クリスマスの週末、風もなく穏やかな晴天だったので外灘までお散歩。
外灘の南の方にポツンと一つだけ取り残されたように建っている、ちょっと変わった建物で小休止。
こちらは1907年に建造されたスペイン様式の信号塔で、黄浦江を行き交う船のコントロールの他、
当時は天気予報も発信していたとか。
現在では歴史的建造物として残されていて、塔の中はCafe&Bar Loungeになっている。
1階には当時1900年代前半の外灘の写真が飾ってあり、ギシギシと軋む木の螺旋階段を上がると、
2階は小ぢんまりとした、シックで落ち着いた雰囲気のCafe&Barが。
黒皮のソファにゆったりと座ってコーヒーを飲んでいると、観光客で賑わう外灘ということを忘れてしまうほど。
古い建物をモダンなカフェとして利用しているなんて、なんだかヨーロッパ的。
一瞬だけれど、よく通ったアントワープのカフェを想い出してしまった。

でも、窓の外を眺めれば、”The 上海”な景色が広がっている。
暖かい季節だったら、3階のテラスに登れば浦東の高層ビル群が目の前に。
ここに座って夕暮れ時からライトアップされた上海の「現在」を眺めるには絶好な場所かも。
たまたま通りがかったタイミングとはいえ、2011年最後のカフェ巡りは、いかにも「上海らしい」
景色を見ながらのひと時デシタ。
ATANU Cafe
外灘中山東二路一号
本年も拙いブログを読んで下さいありがとうございました。
今年は東日本大震災が起こり、個人的にも中国という初めての場所での生活が始まったりと、
新しい発見や価値観と出合い、また色々と考えさせられた一年でした。
来年は小さな一歩でも前進が、そして一つでも多くの幸せがありますように。
どうぞ素敵な2012年をお迎え下さい。

外灘の南の方にポツンと一つだけ取り残されたように建っている、ちょっと変わった建物で小休止。
こちらは1907年に建造されたスペイン様式の信号塔で、黄浦江を行き交う船のコントロールの他、
当時は天気予報も発信していたとか。
現在では歴史的建造物として残されていて、塔の中はCafe&Bar Loungeになっている。
1階には当時1900年代前半の外灘の写真が飾ってあり、ギシギシと軋む木の螺旋階段を上がると、
2階は小ぢんまりとした、シックで落ち着いた雰囲気のCafe&Barが。
黒皮のソファにゆったりと座ってコーヒーを飲んでいると、観光客で賑わう外灘ということを忘れてしまうほど。
古い建物をモダンなカフェとして利用しているなんて、なんだかヨーロッパ的。
一瞬だけれど、よく通ったアントワープのカフェを想い出してしまった。

でも、窓の外を眺めれば、”The 上海”な景色が広がっている。
暖かい季節だったら、3階のテラスに登れば浦東の高層ビル群が目の前に。
ここに座って夕暮れ時からライトアップされた上海の「現在」を眺めるには絶好な場所かも。
たまたま通りがかったタイミングとはいえ、2011年最後のカフェ巡りは、いかにも「上海らしい」
景色を見ながらのひと時デシタ。
ATANU Cafe
外灘中山東二路一号
本年も拙いブログを読んで下さいありがとうございました。
今年は東日本大震災が起こり、個人的にも中国という初めての場所での生活が始まったりと、
新しい発見や価値観と出合い、また色々と考えさせられた一年でした。
来年は小さな一歩でも前進が、そして一つでも多くの幸せがありますように。
どうぞ素敵な2012年をお迎え下さい。
