仕事もしていない主婦だというのに、勉強やら遊びやらでなんだか忙しくしているこの頃。
先日、久しぶりに友人とゆっくりランチに出かけた。
気になるけど行ったことがないお店がまだ山ほどある上海。
今回は、外灘をぐーんと南に下ったところにある”老碼頭(The Cool Docks)”へ。
「老碼頭」は古い波止場(埠頭)という意味で、十六鋪と呼ばれたこの辺りには1947年までは
48もの波止場が集まる大きな貿易港だったそう。
1920年代に上海暗黒街の三大ボスと呼ばれた黄金栄・杜月笙が所有していた倉庫も残っていて
そうした古い建物をリノベーションしてオシャレな一角に生まれ変わっている場所。
ただ、ちょっと行くのが不便なのでなかなか足が延びず、ここに来るのも実は1年ぶり。
今回のチョイスは、この区画の中にある中華料理のお店・Y2C2灘外楼。
店内は中華っぽくないモダンなインテリアで、お隣とのテーブル間隔も広くてゆったり。
窓から黄浦河と空(どちらも淀んでいるけど^^;)と浦東のマンション群を眺めながらの食事もなかなか。
ちなみに、店名のY2C2とは、陰陽(yin yang =Y2)と、Classic vs Contemporary =C2という意味だそう。

ランチメニューは、冷菜にスープ、点心、メイン、主食、デザートにドリンクがついて118元。(デザート無しの88元コースは無くなっていた)
冷菜とスープ以外は、メニューの中から好きなものを一人ずつセレクトできるので、友人とそれぞれ
別のものを注文して、色んなお料理をいただくことに。

冷菜からデザートまで、どれもやさしい味付けで美味しくて、日本人好み。
一皿の量が多くシェアするのが基本の中華料理では、2人とか少人数ではなかなか行けないけれど、
こんな風に一人分ずつサーヴしてくれるコースなら、一人でも愉しめていいなぁと。
(ちょうどお隣は女性一人客だった)
上海で有名なフレンチのMr.&Mrs Bundを手掛けたグループによるお店だけあって、雰囲気も
服務員の態度やサービスも洗練されている。
外灘のはずれにあるので空いていて静かだし、この内容には大満足で、また行きたいお店に。
アテンドにもオススメ。
Y2C2 灘外楼
上海市外馬路579号 2号倉庫5楼
先日、久しぶりに友人とゆっくりランチに出かけた。
気になるけど行ったことがないお店がまだ山ほどある上海。
今回は、外灘をぐーんと南に下ったところにある”老碼頭(The Cool Docks)”へ。
「老碼頭」は古い波止場(埠頭)という意味で、十六鋪と呼ばれたこの辺りには1947年までは
48もの波止場が集まる大きな貿易港だったそう。
1920年代に上海暗黒街の三大ボスと呼ばれた黄金栄・杜月笙が所有していた倉庫も残っていて
そうした古い建物をリノベーションしてオシャレな一角に生まれ変わっている場所。
ただ、ちょっと行くのが不便なのでなかなか足が延びず、ここに来るのも実は1年ぶり。
今回のチョイスは、この区画の中にある中華料理のお店・Y2C2灘外楼。
店内は中華っぽくないモダンなインテリアで、お隣とのテーブル間隔も広くてゆったり。
窓から黄浦河と空(どちらも淀んでいるけど^^;)と浦東のマンション群を眺めながらの食事もなかなか。
ちなみに、店名のY2C2とは、陰陽(yin yang =Y2)と、Classic vs Contemporary =C2という意味だそう。


ランチメニューは、冷菜にスープ、点心、メイン、主食、デザートにドリンクがついて118元。(デザート無しの88元コースは無くなっていた)
冷菜とスープ以外は、メニューの中から好きなものを一人ずつセレクトできるので、友人とそれぞれ
別のものを注文して、色んなお料理をいただくことに。


冷菜からデザートまで、どれもやさしい味付けで美味しくて、日本人好み。
一皿の量が多くシェアするのが基本の中華料理では、2人とか少人数ではなかなか行けないけれど、
こんな風に一人分ずつサーヴしてくれるコースなら、一人でも愉しめていいなぁと。
(ちょうどお隣は女性一人客だった)
上海で有名なフレンチのMr.&Mrs Bundを手掛けたグループによるお店だけあって、雰囲気も
服務員の態度やサービスも洗練されている。
外灘のはずれにあるので空いていて静かだし、この内容には大満足で、また行きたいお店に。
アテンドにもオススメ。
Y2C2 灘外楼
上海市外馬路579号 2号倉庫5楼