上海もいつのまにか梅雨入りしていたみたい。
湿度の高いジメジメした日は好きじゃないけれど、季節が変わる毎にその時季の旬の食材も出てくるわけで、
上海での食生活も変化に富むのは、嬉しいことの一つでもあるかなと思う。
今、まさに旬なのが"杨梅(yang2 mei2)"。
日本語で「ヤマモモ」と聞けば何となくイメージが湧くものの、食べたことがないものには、なかなか挑戦できず・・・。
このヤマモモ、旬は1カ月足らずととても短いため、「幻の果物」とも言われるのだとか。
毎日「新鮮だよ~」とヤマモモを売っているおじさんを見たり、「甘酸っぱくて美味しいよ~」なんて言葉を
聞くと、このまま旬を逃して食べないわけにはいかない!という気になってきた。
"甜"(甘い)と書いてある、おじさんオススメのヤマモモを、初めてひと山買ってみた。
塩水でやさしくよく洗ってから、色の濃い熟しているものを齧ってみる。
果肉は菊の花びらが密集したような、グレープフルーツの繊維のようなシャリシャリっとした食感で
ほんのり甘い。
桑の実にも似ていて、独特の酸味があるので生で食べるには好みが分かれるかな。
痛み易いため買ったらすぐに食さないといけないというので、そのままジャム作り。
と、作り始めたものの、果肉を裏ごしするのがすごく大変で後悔。(結果的には裏ごししなくてもあまり問題ないような・・・)
こんなに面倒ならもう買わない!と作っている時に心に決めたものの・・・・
出来上がったジャムは赤ワインのような美しい葡萄色。
とても爽やかな酸味と甘さを兼ね備えたジャムに仕上がって、ちょっとした感動が。
裏ごしの苦労も吹き飛んでしまった。(笑
旬のうちに、今度はヤマモモジュースを作ってみようかな、と思いはじめている。
湿度の高いジメジメした日は好きじゃないけれど、季節が変わる毎にその時季の旬の食材も出てくるわけで、
上海での食生活も変化に富むのは、嬉しいことの一つでもあるかなと思う。
今、まさに旬なのが"杨梅(yang2 mei2)"。
日本語で「ヤマモモ」と聞けば何となくイメージが湧くものの、食べたことがないものには、なかなか挑戦できず・・・。
このヤマモモ、旬は1カ月足らずととても短いため、「幻の果物」とも言われるのだとか。
毎日「新鮮だよ~」とヤマモモを売っているおじさんを見たり、「甘酸っぱくて美味しいよ~」なんて言葉を
聞くと、このまま旬を逃して食べないわけにはいかない!という気になってきた。
"甜"(甘い)と書いてある、おじさんオススメのヤマモモを、初めてひと山買ってみた。
塩水でやさしくよく洗ってから、色の濃い熟しているものを齧ってみる。
果肉は菊の花びらが密集したような、グレープフルーツの繊維のようなシャリシャリっとした食感で
ほんのり甘い。
桑の実にも似ていて、独特の酸味があるので生で食べるには好みが分かれるかな。
痛み易いため買ったらすぐに食さないといけないというので、そのままジャム作り。
と、作り始めたものの、果肉を裏ごしするのがすごく大変で後悔。(結果的には裏ごししなくてもあまり問題ないような・・・)
こんなに面倒ならもう買わない!と作っている時に心に決めたものの・・・・
出来上がったジャムは赤ワインのような美しい葡萄色。
とても爽やかな酸味と甘さを兼ね備えたジャムに仕上がって、ちょっとした感動が。
裏ごしの苦労も吹き飛んでしまった。(笑
旬のうちに、今度はヤマモモジュースを作ってみようかな、と思いはじめている。