台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

ブログ290  なぜ、社会科は、好きになれないのか。

2013-03-31 07:59:44 | 台湾
簡単です。先生が悪い。
わたしも、教師でしたから、よーくわかります。
どうしても、授業がいつ・どこで・何が、起きたのかという、事件を追ってしまって、
なぜを深く掘り下げ切れていない。
歴史や地理、政治経済に「生の人間が登場しない。」そうすると、つい、「要点」中心の社会科になってしまい、つい、「これを覚えろ、暗記しろ」式授業になってしまい、
それぞれの時代の人物を追い切れていない。
 俺が一番好きだっのは、やはり、「秀吉」彼の生命力。スケベさがとても好きです。
英雄は、だいたいみんな
「スケベ」スケベでない人は、英雄には、成れない。
「英雄、色を好む。」 スケベは、好奇心です。
いろいろなことを知りたいという知的欲求でもあります。
だから、僕は、女の人には、興味がないという人は、信じられません。
そりゃ、今は、自分のやりたいことを優先に・・・。そりゃ良いんじゃない。
むしろ、君は、さらに知的かも・・・。なぜなら、自己の欲望より、自分のしたい夢を優先にしています。
 人間の歴史は、逃走の歴史。闘争。どっちも当てはまる。
要は、どう闘うかです。闘って勝てる相手なら、闘うべき・・・。
けど、負ける相手だとしたら・・・・。そりゃ逃げるか、合従連衡。
要は、いかに、権力闘争の時代を生き抜くか、これが社会。
社会科は、この現代を教科書にした、基本版。
文部科学省が教科書をほぼ検閲して、・・・。都合の良い 基本版を勉強させるのです。
もちろん、大学、高校、中学校、小学校と同じようなことを、年齢に合わせて・・・。
繰りくりかえしやっています。基本は、中学高校で・・・。今は、高校は、選択制で必修でないようですが・・・。いわゆる暗記教科のようになっていますが・・・。
なかなか、暗記教科からの脱出は、・・・。教師の力量が問われます。
私は、そんな力量は、ありません。時々、こぼれ話する程度。
そりゃ、教師だもん、一つや二つ、歴史の裏話を知っています。
・・・・。どんな話・・・。忘れました。大体仕事で覚えたことも、身体をくぐっていないことは、その時期が終わると忘れます。だから、人類が営々と続いているのが、不思議です。人間は、生き続ける、本能、欲求を豊かに持っていますから・・・。
 社会科は、落語でも聞いた方がわかるかも・・・。落語は、人間の業をすべて描いています。社会とは、業のかたまり。業とは、煩悩。みんな有るでしょ。私もたくさんあります。ありすぎて・・・。腐るくらい。たくさん。
その俺が、もし社会の授業やるなら、しっかり準備します。準備して、準備して・・・。
本番は、失敗というのが俺のパターン。いいんだよ。いいつもそうだから。
別に驚きません。年中失敗。
そう人間歴史は、失敗の歴史でもある。失敗して成功。そして、うれしいので。奥さんの成功を祝う。そして、子供が出来る。そして、それを喜ぶ。
治郎張。成功と性交を取り違えていないですか。
ま、このラベル。しょうがない。教師失格。人間失格の人間が書いているだから・・・。
あまり、期待しないでください。
再見。

ブログ 289 就職できない若者に

2013-03-31 05:32:26 | 台湾
  就職できないのは、あなたのせいではありません。
日本をはじめとする、資本主義国が生き詰まる経済状態で・・・。今。企業も生き残りを賭け、どうにか・・・。
その為、若い人も、雇わず、人を減らし・・・。人件費を切り詰め政策に出ているのです。
私が、就職する頃、一人の学生に対して、求人は、十社ぐらい。だから、みんな民間の企業の仮採用さくさん持っていました。
だから、企業も、採用した人が、全部来るわけじゃないから、多めに採用しておく。
当時は、公務員は、あまりなり手が無かった。そりゃ上級公務試験は、有り国家公務員、いわゆる官僚になる人は居ました。
普通の公務員。まして、学校の先生は・・・・。落研の友達は、・・・。「馬鹿かよ。安月給で・・・。長い時間働いて、残業もないんだぜ。」そういって馬鹿にしていました。
 現代は、「仕事」を見つけるのが大変。しかも、何社も何社受けて。うけて、これでも・・・。採用がない。
人間の根気、試し。疲れるよ。現代に生きる若者。大変でしょ・・・。
上里北中の早紀、堀米、やがさき、荒巻、・・・。みんな大変な時代に生きている。ご苦労さん。
 大切なことは、「諦めない夢を持ち続けること。」「努力し続けること。」「人間としての誇りを持ち続けること。」
暗い日ばかりでないから・・・。日が照るときも来る。いつかこの話が笑い話になるまで、がんばり続ける。
 就職できなくても、アルバイトでもして、気を紛らわしながら・・・。勉強したら、合格するなら、勉強すればいい。
どうしたらいいの、ありとあらゆる、機会を利用して、・・・。
 一 自己分析自分の長所・短所     二自分の夢は何ですか         三なぜこの会社を希望したのですか 
 四 なぜ今まで会社は、落ちたのか   五 自分の好きなことは、何ですか   六あなたにとって、幸せとはなんですか
・・・。いい加減なことを書きましたが・・・。取り合えず、適当に書いてください。書くことによって、自分が見えてくることもあります。
ひとつだけ。自分を責めずに、冷静に分析してください。
だって、就職出来ないのは、あなたのせいではありません。だから。・・・・。
今、世界中の若者が「仕事」をよこせと叫んでいます。スペイン・フランス、ギリシア、アメリカ・・韓国、日本。
どの国も、事情は、違うが同じ問題にぶつかっています。私は、若い人は、全員正社員。ただし、時間も給料も、少しけずる。
現在の8割ぐらい。そして、働きたい人は、皆働けるが・・・。年寄りは、四時間。若者、中年は、六時間。
ミンナ働いているけど、給料は、時間に応じて・・・。貰う。
ま、要は、世界の経済が回復しない限り・・・。この状況が続く。そのうちに。戦争が起こるかも・・・。
 少し乱暴な意見ですが、要は、私レベルでは、解決できない大きな問題が今、世界が抱えていると言うことです。
その渦の無いに生きている。だから。気が抜けず・・・。気が休まらない。
ま、のんびり嵐が去るのを待つか、あらしの中に飛び込むか、どっち。どっちも難しそうですね。
自分の楽しみをとりあえず、して毎日腐らずに生活することです。
私がよく言う「生きてりゃいいさ」それです。
なんか、間抜けな話ですいません。何の解決も、ヒントも・・・。
だって、俺にもわかんないことたくさんあります。人生、こんなに答えがあることばかりではありません。
                                     再見。

288 友達(朋友) という歌をしっていますか。

2013-03-31 01:26:29 | 台湾
這些一个人

風也過  雨也走 有過涙 有過錯

還過得堅持什摩 

真愛過 才会懂 会寂寞 会回首

終有夢  終有我 在心中

朋友一生一起走

 那些日子不再有

 一句話  一輩子 一生情 一生酒  

 朋友 不会孤单過

 還有傷  還有痛

 還要走  還要我
ユーチゥーブで歌詞をみつけ。書きました。歌えるの治郎張。
6割から、8割。まだ、発音が一部。怪しい。後半のともよ。一緒に月日は、戻らないが、あの時の言葉。あの時の先輩。あの時の気持ち。
あの時のお酒。友よ。私は、孤独ではない。
もしかしたら、歌詞の意味を取り違えているかもしれません。けど、それは、それで、自分のレベルに合わせて、歌を理解すればいいから
私は、今。涙そうそうという歌の「中国語」バージョン。これは。日本の歌と、全く意味が違う歌に変わりました。
千恵先生に聞いたら。結婚式に歌っていたって・・・。日本では、あり得ないことが台湾では、・・・・。
もちろん、歌詞も全く違う物にアレンジしてあります。音楽は、日本の物と一緒。
歌って、本当におもしろい。もちろん、「歌」だけで、中国語を勉強しているわけではありません。
普通のテキストも使っています。
 みなさんも、中国語バージョンの「なだそうそう」陪我看日出 ペイワオーカンりーチュー。
大丈夫。「なだそうそう中国語」と打てば出ます。今確かめます。私の知っている歌のほかにも、中国語バージョン有りました。
ま、一度聴いて見てください。同じ歌で、歌詞を変えると、全く別の歌へ変わるという見本です。
では、再見。

ブログ287  引きこもりを考えるパート1

2013-03-30 04:09:11 | 台湾
私は、思うのです。教師を経験していたから・・・。37年間の経験です。
なぜ引きこもったか、なぜ登校拒否になったか、
もし自分のクラスで、三日休んだら、家庭訪問。これは、当然。教師の仕事。
だって、生徒が学校来ているから、学校の先生が成り立つ。
生徒のいない学校は、ただの公務員。
公務員と先生は、違いますか。
そりゃ、教師は、手当も貰っているし、免許があります。
わたしも、社会科の一種、一級呼び方はいろいろ。持っています。
だから。言いたいのは、引きこもった当初の対応がどうでしたか、
そりゃ、一ヶ月も二ヶ月もほおっておかれると、その生徒も、寂しい。
その時に教師が関わる。これは、最初だけ。
後は、同級生にやらせてみる。そうすると意外に早いことも・・・。回復が・・・。
といっても、完全に直ったわけではありません。大切なのは、アフターケア。すぐ振り返すことも・・・。
いろんな先生に話しておくことも大切。
 だって、その生徒に関わる教師は、私だけとは限りません。
校長・教頭・先生方・用務員さん・給食のおばさん。学校にいるありとあらゆる職員に知らせておきます。そして、口の利き方。話しかけ方、に気を遣って貰う。
直ったと安心していると、まだ、直りきっていない場合も、あります。
登校拒否が引きこもりの始まり・・・。
 いじめの場合も。いじめは、当事者の親。この親が賢いか馬鹿かで決まります。
馬鹿な親は、うちの子は、そんな悪いことをしません。
「せんせい。これは、内申書に響きますか。」今話をしているのは、「いじめ」であって、内申書のことでありません。そういう馬鹿な親もいました。
 本庄・上里・美里・神川・神泉地区は、早稲田の推薦入試があります。その学校で一番、または、二番の人は、早稲田高校へ推薦で入れるから・・・・。だから、内申書気にする馬鹿な親。馬鹿な子供は、今度は、影に隠れて、「いじめ」をすることも・・・。そうすると、もっと陰湿ないじめが生まれます。
 いじめ問題は、当事者は、理解しきれません。まだ。こども。
遊び感覚で再び「いじめることもあります。子供にとっては、いじめは、遊び。だから。
無責任な・・・・。死んでから、わかる。どうしょうももない人も」

引きこもりの家庭は、高学歴。の家が多いそうです・
なぜだかわかりますか。
私は、知っています。私の身近にも、たくさんいました。
治郎張、ひきこもり、たくさん知っていますか。そりゃ、少しは、他の職業と違って、
家庭訪問有りますから。家庭訪問するとかなりの個人情報わかります。
その家の臭い。これだよ。
家庭の料理の臭いする家は、大丈夫。もし、なしの家庭は、長い。引きこもりが
パン・店屋もんが多い家は、長い・・・。きっとお母さんが病気。そういう家庭もあります。
高学歴なのにどうして、・・・・。子供を理解しすぎるから・・・。
子供の意志・意思を尊重しすぎ。私はねこどものときから、意志・意思は、尊重されずに育ちました。はっきりいって、昭和30年代には、引きこもりは。
ほとんどいません。なぜ、学校行けば、給食がありました。食べるものがない時代、給食は、おいしかったです。
だから、引きこもり無くすには。昭和30年代に時間を戻せば無くなります。
治郎張。「タイム・トラベル」作れるの、作れません。
再見。

ブログ286 どこの国でも、不良は、います。

2013-03-30 02:43:56 | 台湾
台湾で、パソコンが壊れたとき、24時間営業のインターネット店で、たくさんの不良と知り合いました。彼らは、金・土・日ほとんど毎日。インターネット店で、ゲームし、気が向くとバイクで出かけます。今も、セブン・イレブンの周りに、14・15人。警察が来ました。
彼らはいろんな所にたむろします。日本でも、不良とは仲良かったから大丈夫。
彼らは、気心さえ通じれば・・・。
ただ、場所、時間、誰が一緒にいるかで態度が違います。
彼らは、伝統的に、その地域の有名な不良と知り合いだというと。大体は、大丈夫。
与野は、少なかったが。上里。本庄は、与野より多かった。 縦系列社会は、不良の世界では、絶対。そりゃ、「やくざ」と同じです。
そりゃ、しょうがない。その地域の特性。どこでも、その地域・地域で全部違います。
たとえば、言葉一つとっても。「そうなんだ。」という日本語、上里では、「そうなん」
最初聴いたときは、全くわかりません。
そのうちに、「先生、そうなん、とは、この県北の一つの方言。」
不良の人たちは、大丈夫。彼らは、時間が過ぎると、不良やめます。
彼らは、T・P・Oがわかっています。
 中学校という場所だから、突っ張って生きているけど、世の中のルールは、充分にわかって居ます。もちろん、わかって居て、止められない生徒もいました。
彼女は、学校へシンナーを吸ってから、来ました。私は、容赦なく、警察へ渡しました。
もちろん、彼女は、鑑別所へ行き、しばらく、入っていました。
そこで悟らなれば、彼女は女子少年院へ・・・。
とりあえず、観察処分る親が甘いから。もちろん、私の取った行為は、彼女は一応感謝しています。
世の中、親を見れば・・・。大体のことは、わかります。
子供が不良の時は、親は、その子供の生き方を容認していることが多い。
子供が不良で、親が賢い。稀にいます。医者の息子・娘が・・・。たまに。
けど、不良は、まだいい。一生不良の人は、やくざ。今、「やくざ」も大変。大体食べていくのが・・・。「やくざ」やる根性あれば、何でも出来るよ。
普通の人は、高校・中学で終わります。
結構、不良の方が自立が早いことも多い。だって、彼らは、学歴を否定して生きています。だから、「飛び職」「大工」「寿司職人」など、どちらかというと、肉体派の技術職・仕事をします。
世の中で、一番困るのは、「引きこもり」ではないですか。
彼らは、いつ自立するかわかりません。一番上の人は、四〇後半。
四〇後半まで、引きこもり。自分の引きこもり歴。と正常生活歴15年。引きこもり歴30年 。生きて歴史が「引きこもりの方が長く、二倍」
前一度書きましたが、「ひきこもり」ほど、大変な人は居ません。
日本は、恐らく、世界でも多い国と聞いています。
韓国・中国、アメリカ、イタリア・フランス。少しは、いるけど、日本は、四十万人とも
・・。自殺者の数は、毎年三〇〇〇〇人。
引きこもり、正確な数わかりません。だって、親が国勢調査を書くこと多いから、
恥ずかしいから・・・。正直に、無職。引きこもりとは、書きません。
正確な数をとらえるのは、簡単ではありません。
それだったら、いっそ、不良の方が全然扱いが楽。
彼らは、扱いやすい。扱い方さえわかれば。大体、自立へ向かいます。だって、生きる力が余っているから、突っ張る。そういう人間の方がすきです。
難しい、引きこもりは・・・・・・。。どこかで「ひきこもり」に着いての意見をまとめたいと思います。自分でも、すこし勉強しないわかりません。
では、今日は、ここまで。
再見。