台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

998 ブログ998 わたしの人生に影響を与えた映画。

2014-02-04 00:01:40 | 台湾
映画は、昔から大好きでした。子供頃は、20円でみられました。
今は、最低千円。
高いか安いかは、その作品次第。
わたしが好きだったのは、やつぱり「人間の条件」仲代達也主演。
いままで、五回ぐらい見ました 。けど、11時間位見るのは、とても重労働。
いつも途中で寝てしまう自分が居ました。新宿や池袋で、上野でも。
大体全部見おえたことは、ありません。長ーい作品ですから。
後は、フランキー堺の「わたしは、貝になりたい」
これは、中学生の頃、偶然、テレビを見たら・・。そして、いつの間にか、引き込まれている自分がいました。
 なんと言っても「寅」さんの「男は、つらいよ」。全部は見ていないと思いますが、
三十本ぐらいは、見ています。何が好きって、悪人も登場せず、善人ばかりの喜劇。
同じく山田洋次監督の「幸せの黄色いハンカチ」。
これはねあまりにも有名ですが・・・。
最後のシーンと警察に捕まり、渥美清が助けるところが好きでした。
桃井かおりと武田哲也のやりとりも。
昭和の名映画の一つだと思います。
 台湾に来て「おしん」 を見ましたが、橋田壽賀子という人の人間性がよく現わされている。台湾に来て。初めて日本人の辛抱強さ・逞しさを教えてくれたドラマでした。
とても長いドラマですが、世界中にこのドラマが紹介される理由が初めてわかりました。
 子供の頃は、森繁久弥の「社長漫遊記」が大好き。三木のり平
どちらかというと喜劇の方がわたしの性格に合うのだと思います。
「ET」とか「スピート」とかアクションものも好きでした。
やくざ映画は、余り見ませんでした。高倉健とか鶴田浩二は、やくざ路線が終わってから好きになりました。
映画というのは、一瞬にして、別の世界に連れて行ってくれます。
とても魅力的な産業だと思います。残念ながら、世界の誇る作品が少ないのが残念。
映像産業は、一つヒットすれば、ものすごく外貨獲得に有効です。
 あと二十年。わたしが感動する映画に出会いたいものです。
再見。

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