散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

牛久沼で鳥インフル

2022年12月19日 | 野鳥

牛久沼で発見されたコブハクチョウの死体から鳥インフルが確認されています。

既に10日ほどが経っていますが、

沼辺の水辺公園などには鳥に近づかないように注意喚起する表示などは出ていません。

少なくとも、パッと目立つようなところに看板などは見られなかった。

 

Yahooニュースより

野鳥から鳥インフル 茨城・龍ケ崎(茨城新聞クロスアイ) - Yahoo!ニュース

 

茨城県のホームページから

野鳥における高病原性鳥インフルエンザについて/茨城県 (pref.ibaraki.jp)

 

私も鳥友に教えていただくまで知りませんでした。

高病原性の様なのでしばらく沼辺に寄るのは控えようと思います。

 

 


ペットボトルでリフティング!?ハシボソガラス

2022年12月18日 | 野鳥

先日沼辺を歩いていると

前方から「コンッ!コンッ!」と音が聞こえてきます。

見るとハシボソガラスがペットボトルを使って遊んでいました。

突いたり、蹴ったり、頭で飛ばしたり・・・

 

おらおら!

遊んでやるからな・・・

 

まずは平らなところに移動してっと!

 

ほな、はじめましょか!

 

おりゃっ!キーックッ!

 

ペットボトルの影を見るときれいに飛んでいるのが分かります。

どやっ!

と、しばらくつついたり

蹴ったりしていましたが

しばらくすると飽きたのか、飛び去ってしまった。

カラスの行動は面白い。

 

 

 

 

 

 


前後しますが「沼辺の風景」

2022年12月15日 | 野鳥

前後しますが、12日の沼辺の風景です。

この日、ようやくミコアイサを確認できました。

私史上最も遅い飛来記録ではないかと思います。

まだ雌三羽の確認(昨日は6羽ほど)です。

ミコアイサは先発隊でメスが飛来して、後にオスがやってくるのが常です。

 

まず姿を見せたのは「ハジロカイツブリ」

 

キンクロハジロ、メスかと思いますが

直前に冠羽が立ったオスを見つけたのですがとうとう見つけることができませんでした。

 

今シーズン、右翼を痛めてこの地に残った「スズガモ雌」

多くのカモの飛来に刺激されてか珍しく沖に出ていました。

 

更にようやく姿を見せてくれた「ミコアイサ雌」

雄の姿はまだ見ることはできません。

 

カンムリカイツブリと

 

今季は見られないのではないかと思っていたのでほっとしています。

 

筑波山遠望 「ユリカモメ」

 

ユリカモメもどっと数を増しました。

 

んっ!

 

妙に白い個体を発見しました。

眼の後ろの黒褐色斑がほんの少し見えますが、

尾羽や風切などは真っ白です。

 

良く観察すると他の個体に比較して目が小さい。

しかも目が赤く見えます。

どうやら色素が抜けただけの白変化個体ではなくて

白化(アルビノ)のようです。

神の使いかと思うほど💦

 

飛び上がった「ユリカモメ」

 

中央に白い個体が見えますが

目立つ!

 

光線の加減でよくわかりませんが明らかに白い!

昨日も見に行きましたが、なぜか見つけることができませんでした。

 

空では、相変わらずトビにモビングするハシボソガラス

自分より体格の良いトビ、しかも無謀にも二羽にケンカを仕掛ける!

 

トビ反撃!

 

オオタカのようにやり過ごすことは少なく、

トビは反撃する姿をよく見ます。

沼辺の散歩は楽しい。

 

 


「ふたご座流星群が極大でした」

2022年12月15日 | 
コンポジットして明部共有で1枚にまとめようとしましたが、
ちょっとずれが大きくてスタックできませんでした(´;ω;`)
これとわかりそうな画像お送りします。
1枚目はニュースでリアルタイムで流れていたものだと思いますけど大きな流星でした。
毎度、段取りが悪い流星撮影となりました。
9:30ころから二時間で十数個の流星を見ることができました。
なお、バッテリー切れで日付けが変わる頃撮影は終了となりました。
 
午後九時半ころ撮影開始直後に大きな流星が流れました。
 
右上に切れてしまいましたが何とか💦
 
オリオン座上に小さな流星
 
オリオン座をかすめるように流れた。
二時間半で十数個の流星を見ることができてハッピーでした。
スマホではつぶれてちょっと見ずらいカモしれません。
そういえばオリオン座の上に火星が赤く、明るく輝いているのが印象的でした。
撮影はCANON/7DⅡ+CANON EFS17-85を17mm開放に固定して撮りました
レンズはカメラのキタムラでワゴンで500円で拾って手を入れたものです。
 

散歩道DEスナップ

2022年12月12日 | 野鳥

あちこち歩きまわって撮った野鳥たちです。

沼では久々にハジロカイツブリを見ることができました。

また、私はまだミコアイサを見ていませんが、

通年10月末にはみられていたのにここ数年は初見の日がどんどん遅くなってゆきます。

と、いうわけで💦実はキクイタダキもご多分に漏れず撮れていません。

キクイタダキを待つ間にルリビタキなどが相手をしてくれるので退屈はしませんが・・・

 

キクイタダキを待つ間に「ルリビタキ♂」が相手をしてくれます。

これは若い個体のようです。

 

割に人なれしていて目のまえ3mほどのところまで来てくれました。

 

こうやって見ると頭や雨覆がまだ黒っぽく見えます。

 

「モズ雄」

モズは身近な野鳥の中では美しい

ルリビタキとはまた違った魅力があります。

 

「モズ子」

 

視線をずらしてゆくと愛嬌ものの「タヒバリ」

そういえば、キクイタダキを待つ森では最近「ビンズイ」が見られなくなった。

 

ムクドリの群れの中にホシムクドリがいないか探すのが癖になっております。

ムクの群れが去って数分後に同じワイヤーに単独でやって来たホシムクドリ。

先日ホシムクドリを撮った場所からは数十キロ離れています。

 

ぶるぶる体をふくらませて身震い!

野鳥の専門の方とお話したときにお聞きしたのですが、

一斉に渡ってきたホシムクドリの群れが各所に散れて行くので

あちこちで見ることができるのではないかとのことでした。

 

で、沼のハジロカイツブリ

最近、ここ数年の沼辺は本当に暖かいんです。

以前のように着込んで歩くと最後には汗をかくほど

何度も書きますが、がたがた震えて鼻水垂らしてチュウヒを撮っていた同じ場所とは思えない。

そのチュウヒも最近は本当に目撃が激減・・・

それでも、歩いていればサンカノゴイ、ツバメチドリ、アカハシハジロ、アメリカコガモ、オオハム

など、過去20年で1回だけしか見られていない珍鳥との出会いもあるので沼辺の散歩はやめられません。