あちこち歩きまわって撮った野鳥たちです。
沼では久々にハジロカイツブリを見ることができました。
また、私はまだミコアイサを見ていませんが、
通年10月末にはみられていたのにここ数年は初見の日がどんどん遅くなってゆきます。
と、いうわけで💦実はキクイタダキもご多分に漏れず撮れていません。
キクイタダキを待つ間にルリビタキなどが相手をしてくれるので退屈はしませんが・・・
キクイタダキを待つ間に「ルリビタキ♂」が相手をしてくれます。
これは若い個体のようです。
割に人なれしていて目のまえ3mほどのところまで来てくれました。
こうやって見ると頭や雨覆がまだ黒っぽく見えます。
「モズ雄」
モズは身近な野鳥の中では美しい
ルリビタキとはまた違った魅力があります。
「モズ子」
視線をずらしてゆくと愛嬌ものの「タヒバリ」
そういえば、キクイタダキを待つ森では最近「ビンズイ」が見られなくなった。
ムクドリの群れの中にホシムクドリがいないか探すのが癖になっております。
ムクの群れが去って数分後に同じワイヤーに単独でやって来たホシムクドリ。
先日ホシムクドリを撮った場所からは数十キロ離れています。
ぶるぶる体をふくらませて身震い!
野鳥の専門の方とお話したときにお聞きしたのですが、
一斉に渡ってきたホシムクドリの群れが各所に散れて行くので
あちこちで見ることができるのではないかとのことでした。
で、沼のハジロカイツブリ
最近、ここ数年の沼辺は本当に暖かいんです。
以前のように着込んで歩くと最後には汗をかくほど
何度も書きますが、がたがた震えて鼻水垂らしてチュウヒを撮っていた同じ場所とは思えない。
そのチュウヒも最近は本当に目撃が激減・・・
それでも、歩いていればサンカノゴイ、ツバメチドリ、アカハシハジロ、アメリカコガモ、オオハム
など、過去20年で1回だけしか見られていない珍鳥との出会いもあるので沼辺の散歩はやめられません。