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散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

「オナガガモ」

2019年12月25日 | 野鳥

目の前を通過するオナガガモ

冬になるとカモを見るのが好きです

種類も多く、意外に美しいものが多い

何かに驚いて、ワーッと飛び上がるオナガガモ

特にこのオナガガモは好きなカモの一つです

メスも体の模様がはっきりしていて地味美しい

着水!

 

右側のオスは鏡羽に緑色が残ったエクリプスのようです

 

カモ類はよく見ていると種類が多く、

群れの中にも違った種が混じっていることがあって面白いです。

思い出すのは、2014年の12月6日にホシハジロに交じって「アカハシハジロ」を見たことです。

今までに18種類のカモを見ました。(オオハクチョウ、コハクチョウを含む)

 

 

 


沼の「ミコアイサ」

2019年12月24日 | 野鳥

沼辺に出ると、一羽の「ミコアイサ♂」

ばらけていた群れがまとまり始める

 

手前が「ミコアイサ♀」ですが、

後ろの「ミコアイサ♂」は先日の個体とは違うようできれいな成熟した成鳥です

 

今日は陽光があふれていたので目に光が入りました

ムナグロやこのミコアイサなどは光が入らないとどこが眼なのかわからない。

 

12月10日の個体とは違うようなので

新たな群れが入ったようですね


「鹿脂」しかし?

2019年12月24日 | 野鳥

先日の探鳥会で、牛脂ならぬ鹿脂をいただきました。

北海道で鹿が大繁殖して駆除されているそうで、

その脂がおすそ分けとして茨城まで送られてきたのです

そして、それをいただいたのでした

さて、この鹿脂をどうするかというと、野鳥のために花桃の木に固定しました。

だいたいの野鳥は動物の脂が好きで、ついばみにやってくる

ところが、厄介者のヒヨドリは脂を好まないそうでこれ幸い!

ヒヨドリはエサ台を作ってもメジロなどの小鳥を追い散らしてしまいますから・・・

ところが、カラスが脂を持って行ってしまうそうです。

というわけで、見ての通りの武骨な針金での縛りとなりました。

何がやってくるか楽しみです!

写真が取れたらアップいたします。


探鳥会に合流させていただきました

2019年12月22日 | 野鳥

今日は地元RBWCの探鳥会に合流させていただきました

雨で開催があやぶまれましたが楽しませていただきました

ホオジロがにぎやかにセイタカアワダチソウの林を飛び回る・・・が、

モズがやってきて追い払いにかかります

 

「モズ♂」

ここには二羽のモズが居りました

モズのはやにえ、物は「ムカデ」です

おいしいのでしょうか?

 

「ツグミ」

 

「アオジ」

 

「カシラダカ」

最近はカシラダカが激減しているそうですが、何が原因なのでしょう

 

「ナンキンハゼ」の実をにぎやかについばむ「ムクドリ」

今日は悪天候の影響か?

20種ほどの確認となりました。

天気が良ければ猛禽を含めてもう少し多くの野鳥が見られたのではないかと思います

 


「ホソミオツネントンボ」いよいよ枝になる

2019年12月20日 | 昆虫など

今日も歩いていると汗ばむような温かさ。

実際セーター一枚で愛犬と散歩して汗をかいた。

陽気に誘われて17,000歩も歩いてしまった。

日向のホソミオツネントンボはまだだらっとしているが

すでにピーンと尾を伸ばして「僕はコナラの髭枝だ!」と越冬モードになったものもいました。

ここは暖かいもんね!

彼らもやがてバックして枝先でピーンと枝の一部になることでしょう

 

「おいらはもう枝の一部だもんね!」

緊張した面持ちのホソミオツネントンボ

本来、陽気のいい日には飛んで移動してしまうこともあるのだが・・・。

こんな発見や、変化を見つけるのが楽しい散歩道。