私の中で夏の鳥と言えば「セッカ」です
鳥見を始めたころ、この季節は
カワセミの子供たちと、セッカが相手でした
環境が変わったせいか、
川ではすっかりカワセミの子供たちが群れて遊ぶ風景が見られなくなりました。
しかし、セッカは変わらず田んぼや葦原で相手をしてくれるのでした。
葦原ではセッカが子育てのようです。
イナゴを捕まえて巣に運ぼうとしているらしい
ところが、何組かのセッカが競合しているようで、
インターセプトにやってくる
この子は捕まえたイナゴを持って巣に向かうようだが
追い回されて、なかなかたどり着けない
おかげで、何度も近くに来ては相手の様子をうかがうので
撮らせてくれるのでした。
この、セッカ特有のポーズも初めて見ることができました。
両足を踏ん張って、強風に揺れる葦の葉にしがみつく!
風が強くて、なかなかジャスピンが得られません
イナゴを私に見せに来てくれますが、
巣ではお子達が待っているのでは・・・
かなりの時間、インターセプターに追い回されておりました。
頑張れ!セッカ
三羽、四羽と入り乱れて飛び回るので、
最後はどの個体がどの個体やらわからなくなってしまった。
初めてセッカを見たころは、まだデジスコで、
田んぼの畔にテントで日よけ(何せ、田んぼには日光を避ける場所がありません)
ペットボトルを4本ほど持って半日眺めていたものでしたが・・・
ほとんど「不審者」でした・・・