自宅前の桜は満開となって、
いろいろな鳥がやってきます
まずはヒヨドリ
貪欲な彼らはすずめやメジロを蹴散らしてしまいます
メジロはヒヨドリの眼を盗んで吸蜜しています
メジロはヒヨヒヨ、ヒヨヒヨにぎやかです
メジロもヒヨドリもくちばしが桜の花粉で真っ黄色ですね
他に、すずめ、カワラヒワ、ムクドリ、コゲラなどなど
すずめは少し離れて様子をうかがっています。
彼らが来ると、お行儀が悪いので桜の花が散らされてしまいます。
なにせ、ヒヨドリですらお行儀よく嘴を花に差し込んで吸蜜するのに
すずめときたら、花を根元から引きちぎってしゃぶるのですから・・・
野ではアカネスミレが目立ちます
ヤマザクラも開花して見頃です
ハナニラでは「ビロウドツリアブ」
地表近くを多くのビロウドツリアブが飛び回っていました
「モンキチョウ」も湧き出てきたように
群れ飛んで、ハナニラで吸蜜しておりました
ところで、12月に庭のハナモモの樹に括り付けた「鹿の脂」ですが
一向に鳥が来ないままだったのですが
ようやく、シジュウカラが見つけて、ここ数日ついばみに来ます
うんめー!といったとか
彼らが来る時には
必ず「ジュクジュク、ジュクジュク」とにぎやかにさえずってくるのでわかります。
ようやく自宅周辺もにぎやかになってきましたが、
例年来ていた「ツグミ」が今年は見られません
野でもツグミが少なくなったので、きっと北へ向かったのでしょう
何年も、ここでこの時期聞かれたツグミのぐぜりが聞こえないのはさみしい