散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

虫たちが湧きだす-5

2022年07月21日 | 昆虫など

えーっ!毎度ブレインを失って虫たちの種名を調べることが苦痛に💦

人ばかり頼ってきたのでこんな状態になってしまった。

反省すべきだが、もはや自分にもあまり時間がない。

この一週間でハードオフなどでカメラを20台近く処分した。

なぜ、ハードオフ?壊れているものがほとんどだからです。

ハーフ版、16mmから35mm、ブローニーと多様でした。

できたお金で新たに天体望遠鏡を購入予定です。

まあ、天体観測は亀足で進めてゆくことになりそうですが・・・

 

てなわけで、頭の中だけでなく、

桜並木でもニイニイゼミがにぎやかでしたが・・・

私の頭の中では一年中鳴いているので、いつ鳴きだしたか?不明です。

相変わらず、ハルゼミは撮れずに過ぎてしまいました。

 

で、ニイニイゼミがにぎやかな桜の木には、

日が暮れるとアブラゼミの幼虫が続々と登ってくるようになりました。

すずめと、カラスの脅威から逃れるためには鳥の活動が収まってから、

日が昇る前までに翅を固める必要があります。

 

登る・・・樹を間違えちゃう奴も

結局羽化の途中で落ちたり、引き返して体力を使い果たしてしまうものもいる。

 

こちらは位置決め終了!

 

背中が割れて殻から脱出💦

 

よっこらしょ!

 

しばらくこの形で翅に体液を注入して伸ばす作業!

 

ここからの表情が可愛いので好きです。

 

あちらこちらで花が咲くように羽化が進んでゆきます。

 

アブラゼミの羽化が進む下で、ヤブキリの幼虫でしょうか?

 

しばらくしてから見てみると、おっと!

こちらも脱皮が始まっていたのでした。

 

昆虫の世界は面白過ぎる!

 

「ツチイナゴ」の幼生

 

こちらは「ツマグロヨコバイ」と思われる幼生

 

んーっ💦「ハラビロヘリカメムシ」(下)の幼虫かな

 

「ベッコウハゴロモ」

 

「アオバハゴロモ」

 

「マメコガネ」

 

「トホシテントウ」

最近、こいつとは出会いが多いが

オオニジュウヤホシテントウ以外のテントウムシをとんと見かけません。

田んぼの散歩も面白くなってきたし・・・

熱中症とCOVID-19対策は怠らないようにしよう。

4回目の予防接種も10日ほど前に済ませたし・・・と言いつつも

自然散歩ではめったに人との距離が詰まることはありませんけど。

ああっ!早くまた高校の仲間や大学の仲間とグラスを傾ける日がくることを祈らん。



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