今日は久しぶりに EOS7D+自作AD+FD100mm MACRO F4+リングストロボで、出かけた。
ストロボを使うのはあまり好みませんが倍率が上がると使用もやむをえません。
炎天下、ぶらぶら歩いていると背丈が1mほどの小さなネムノキの周囲をキタキチョウが盛んに飛び回っています。
立ち止まって観察していると、とまったときに腹を葉に押し付けているのに気が付きました。
100mmマクロ+ADでぎりぎり産卵風景が撮れましたが、
あっという間に卵を産み付けて飛ぶので
腹から卵が出ているのが見えた写真はほぼブレボケで残念な結果に・・・
白く美しい卵
100mmマクロではこれが限界です
慌てて、EF 28-105mm/F3.5-4.5をリバースしたものに変えて、
撮りなおしに行きました。
形も、色彩も美しい
更に拡大
縦に縞模様があるのがわかります
長さは1mmほどで、
風が強いので撮影には四苦八苦!
葉ごとちぎって持って帰れば簡単なのですが、
それは私の趣味には合わないのでしませんでした。
毎日通る道なので、観察を続けようと思います。
四日ほどで孵化するようなので孵化が見られればと思います。