tamani

たま~に書いてます。

「トランスフォーマー/ロストエイジ」

2014-08-28 | 映画館で♪







「トランスフォーマー」シリーズはまぁ好きで全部観てきましたが
そろそろ飽きちゃったというか、観てもなぁ~ と思ってました
どっちゃどーでもいいや なんて考えていたけれど何となく観に行ってみた



私のような飽きた人にも夢中になれる作りにしてありました(そーいうことじゃない^^;)

時間たっぷりで長いですがアクションいっぱいでスピードも良く、
ストーリーもうま~く作ってあったのでは



仲良しだったはずのオートボット&人間
なぜオートボット達は破壊され追われるのか

黒幕の正体がわかるにつれ、あーそうだったのね と納得



マーク・ウォールバーグはどうかなぁ・・・と思ってましたがけっこうよかったです

巨大なロボットと対戦するシーンとかホント上手に作ってあって感心!
演技する人も巧くやっていますね



ドキドキハラハラも多々あってこれが引き込む




想像してたよか面白くて楽しめました


まだ続きそうですねー  このシリーズ





「別離」

2014-08-28 | DVD







これは心理描写が上手いですね~

意見の違う夫婦
妻・夫、それぞれの気持ちは違っていて・・・
だったら離婚! ってなるのですが
お国事情もあってなかなかスムーズには別れられません

11歳の一人娘を挟んで父・母の心も揺れる




夫婦には痴呆症のおじいちゃんがいます  夫の父親
独りでは置いとけないので・・・ 家政婦を雇うのですが、これが難儀で大変 です

イランという国の宗教も絡んできて
看ている家政婦さんに問題がいろいろと・・・

この辺のところもあって複雑でちょっとサスペンスっぽかったです




家政婦が入院したと知って様子を見に行く雇った夫婦
問題の告訴をめぐって ・・・ 双方の対立がすごいです

お互い譲れない部分があって戦いはオーバーヒートです 


私は思った
二組の夫婦の間に入っている警察官(?裁判官?)が冷静だな~ って
いろいろ言われてもちゃーんと法律に基づいて判断している




間に挟まれる娘の気持ちも上手く描かれてます
父母 二人に仲直りしてほしい。。。
どちらを選ぶのか、なんて ・・・・・・・







2011年のアカデミー外国語映画賞なんですね
他にもたくさん賞を取ってます
知らなかった~ 




記憶に残る作品となりそうです







「エージェント:ライアン」

2014-08-22 | DVD







そこそこ面白かったです
クリス・パイン主演のスパイ系アクション&サスペンス



悪者役の俳優さん、どっかで見たことあるーと思ったらハリポタのロックハート先生か!
そしてこの人は監督でもあるんですね
「マイティ・ソー」もそうなんですね! へえ~




そんなにスゴい作りではないですが緊迫感ある感じ
ドキドキ・ハラハラするシーンもあって観ちゃいます



ジャック・ライアンはシリーズで映画化されてるんですね
私が観たのははるか昔ですが・・・
そっか、そういう観点で観たらもっと面白いんだろうな






「サンブンノイチ」

2014-08-22 | DVD







案外面白いかな? と思って観てみましたが・・・ (~_~;)うーーーーん

やっぱね、芸人が多数出てくるので・・・
映画って感じがしないというか


ストーリー的にはラストまで何が本当だかわからない作りなので
観ていけば楽しめるのかな、と思いましたが
途中で観る気しなくなり
すっとばしてラストを観ちゃいました



監督が違ったらもっと面白く作れたのかな? なんて
どーしてもなぁ・・・
品川ヒロシ監督作ってとこがなぁ~ ・・・・・




「鑑定士と顔のない依頼人」

2014-08-20 | Weblog








テレビで紹介された時からものすごーく興味ありました
映画館で観たかったほど



「ニュー・シネマ・パラダイス」の監督さんってことでより一層期待感


鑑定士の前に姿を絶対に現さない依頼人
何か特別な事情が?・・・ ってとこから始まって
観ている側も興味津々!

壁の向こうの人物はどんな人?

見たくても見えないのは気になりますね~





鑑定士は年老いるまで独り身でいた男性
こんなにオールドでも・・・ 恋に落ちるんですね
そして一度ハマって惹かれると・・・ 夢中になり過ぎて抜け出せない
いつまでも相手を信じる・待つ

この辺の描き具合が上手いですね~




謎解き型です
解けたとき・・・  いろいろ思い出しては考える
んー? そーすると?  あれはあーであーなってたんか? と




鑑定士はジェフリー・ラッシュ
この俳優さんは嫌いじゃないですが
さすがに濃いラブシーンは・・・   イヤだなーと思ってしまった
年齢差がありすぎるベッドシーンは違和感あります




全体としてはなかなか面白かった!



美術品のオークションって実際にあんな感じなのかな?
観ていて楽しかったです
ユーモアがよかった 







「ラッシュ/プライドと友情」

2014-08-20 | DVD







対照的な2人のF1レーサーの物語
映画ではかなり敵対しているように描かれてますが実際はけっこう仲良しだったんですね
無名の頃は一緒にアパート暮らししていたようで



映画の中のハントはま~プレイボーイで
酒好きのダラダラした適当な感じがすごかった
演じるクリス・ヘムズワースが合ってましたねー



そして真面目で頭脳勝負するレーサー、ニキ・ラウダ
大事故に遭いながらも短期間でレースに復帰し・・・
今現在も元気で暮らしているのですね

演じていたのはドイツの俳優さん
「グッバイ、レーニン!」「コッホ先生と僕らの革命」どちらも未見なんですが・・・
これから観ていこうと思いました





レーシングカーとかF1とか全く興味ないので ・・・
なぜにこんなに夢中になるのか??   でしたが映画はまぁまぁよかったです





「STAND BY ME ドラえもん」

2014-08-14 | 映画館で♪







ドラえもんは子供達が小さい頃観ていたのをついでに観ていた程度
この映画に使われているエピソードは何となく知っている感じ
「さようならドラえもん(帰ってきたドラえもん?)」のお話は知らなかったのでうるっときました


私はそんなに感動はしませんでしたが
泣かせ方が上手いですね~

山崎監督作品ってことで観に行ったのでやっぱさすがだなー っつ感じです





ドラえもんファンではないので言いたいこと書きますが
なぜジャイアンはあんなにのび太をいじめるのか!
“鼻でスパゲッティ食べるか殴られるか選べ”って・・・

ドラえもんの助けを借りずに向かっていくのび太のシーンは感動するところでもあるのでしょうが
暴力は・・・  観ていて抵抗あります


そして14年後の世界の発展し過ぎさ!
昭和の時代の場面から → タイムスリップして行く世界が未来過ぎます


んでもタイムマシンをはじめ、この未来の世界の様子がとっても楽しい
本当にできそうな感じがしてきます

3Dで観るともっと楽しめる作りなんでしょね





青年期ののび太の声、妻夫木聡だったんですね
エンドロールまでわからず・・・(吉岡秀隆かと思ってました^^;)




いっしょにドラ泣き    まぁできました 








岩合光昭 写真展 ネコライオン

2014-08-10 | Weblog








「ネコライオン」のチケットが当たったので小海町高原美術館へ行ってきました

小海町方面へはだいぶ長いこと行ってませんでした
遠くはないのにね


今回初めて行った美術館は安藤忠雄氏設計ってことでどんな雰囲気なの? と

入口 ~  エントランスっつうんですかね、ここからも~ステキ
シンプルでカッコいいというか何というか



展示の階へと下っていく廊下が~  これまたステキすぎる
「うゎあ~~~」と感激する私に次男が・・・
「ただのコンクリートじゃん」と

そうねー 子供にはわからないわよね
あんたも大人になったらわかるハズ






岩合さんの写真展は二度目です

我が家でネコを飼うようになって
遊びモードに入ると「顔がライオンみたい!」と思ってました
“ネコは小さなライオンだ”の言葉に納得



写真展はネコとライオンを対比させて それぞれの特徴を見せてました


次男は親ネコが子猫をくわえている写真が気に入ったよう
私はお母さんライオンの顔にすりすりして甘えている子ライオンの表情がよかったです~




岩合さんの写真は何度見てもいいですね

至近距離で捉えているのでしょうか
どうやって撮ったのー? と思えるものがたくさん



また機会があったら行きたいと思います



高原美術館もまた行きたいな

今度は時間を気にせずゆっくり行きたい!






「ウォールフラワー」

2014-08-10 | DVD






エマ・ワトソン出演の青春もの
義兄役のお兄さんが印象強し!
心に傷を持った大人しい青年役は・・・ 「パーシー・ジャクソン」のお兄ちゃんか~



“友達”がテーマとなっています
友達ができるきっかけって・・・
とりあえず声をかけてみて → 話してくれればOK ってのがアメリカ流なんでしょか
日本だと・・・ ちょっと違う感じですかね





エマ・ワトソンは上手く新しい作品へどんどん行ってますよね
ハリポタのイメージが強すぎるラドクリフ君とは違って

イメージが固定されないように頑張ってるところでしょーか








「るろうに剣心 京都大火編」

2014-08-06 | 映画館で♪







薫殿が、ね・・・ 「斬っちゃだめ!」って叫ぶけど・・・
気持ちはわかるが(~_~;) なーんて思いながら観てました
剣心が心配で京都へ行くのだけれども
戦いに参加したり連れ去られたり・・・
まーったく(余計なことするから~) なーんて思いながら観てました

ま~薫殿が出てくるのも大事なんでしょうね、お話的に





神木隆之介がよかったですね~
この人は悪い役も良いです!
あの涼しげな顔して・・・ とんでもない感じが出ていて怖い
静かな不気味さっつうんでしょか
微笑みが逆に恐ろしい

アクション、鍛えたって言ってましたねー
いや~上手かったですよ




女の子でアクション頑張ってたのが土屋太鳳ちゃん
イメージを変えるべく、でしょうか
今までの役柄だと優等生で大人しい感じ
この映画ではめっちゃ活発で生きのいいおてんば娘です





佐藤健のアクションは期待どおり
スピードがスゴいですね~
カッコよかった 




剣心が小さな村の男の子にかけた言葉で。。
感動して涙が。。。
思わず出てしまいました

新しい時代を生きていく子供へ
悪くならず弱い人にもならず
真の強さを持った人間に! と





一作目よりキレがあり
アクションシーンはパワーアップ


劇場はたくさんお客さん入ってましたが
エンドロールの最後まで席を立つ人はいませんでした
終わって・・・
ホッとしたかのよーなどよめきが
皆さん、それだけ入り込んで観てたのでしょうか


アクション観るならこの一本 です