今日は温泉に入ってきた。
京都の丹後半島の一番奥にある温泉だと思う。
残念ながら掛け湯ではなくて循環式で塩素消毒をしていて塩素の匂いもしているが、ぬるぬるのお湯で中々良い温泉であった。
特に露天風呂の湯船が広くて気持ち良い。
日曜の午後だというのに男湯には2~3人しか入浴しておらず気兼ねなく長湯する事が出来た。
ここのレストランは、最近大宮町で予約でいっぱいで入れないほどの人気のイタリアンレストランを開いているオーナーシェフが以前勤めていたレストランらしい。
以前は完全なイタリアンレストランであったらしいが現在では、和食も出している普通のレストランと化している。それでも旨いイタリア料理の片鱗でも食べれるかと思って入ってみた。
結果から言うと、ちょっと期待はずれであった。
期待が大きすぎたのかもしれない。
彼女の食べたお造り定食もあまりおいしくなかったそうである。
経営者の方針が代わったので前のシェフは辞めたのかもしれない。
今回の料理で彼の腕前を計ることは出来なかった。
俺たちが食事をしている間、誰もお客が来なかった。
みんな知ってたのかもしれない。
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