TS-600に続いて私の手元に来たのは同時期の八重洲無線の6m固定機FT-620Bです。
TS-600に比べるとFMのモードがありませんし、回路的にも比較的単純です。やはり30年以上も経過しているので見た目も含めてかなり古くなっている感じはします。オーナーさんからは「受信感度が非常に悪い」とのコメントをもらっています。
まずはフロントパネルをバラし、清掃と洗浄を実施。中を掃除機を使って清掃しました。
当時の八重洲無線の機械はフロントパネルにビニールカバーが取り付けてありました。そのおかげでパネルには傷は全く無く、とてもきれいです。ビニールも新しいものを貼りなおしましたが、きれいにピンと張ったつもりでも四隅のネジを締めるとよれてしまいます。
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