松岡徹の「一生懸命」

日本共産党・熊本県議「松岡徹」の日々の体験・活動、「県政だより」などを発信します。

地方自治と議会について考える集い

2010-11-17 19:01:21 | 日記
 11月14日(日曜)午後は、人吉市で開かれた「地方自治と議会について考える集い」に参加しました。時宜にかなった、大事なテーマの「集い」だったので、無理して人吉まで行きました。鹿児島大学法科大学院教授(憲法学)の小栗実先生の講演は大変中身のあるもので、大いに参考になりました。先生は「まず定数削減ありきではなく、今こそ議会の活性化を」と問題提起されました。今後研究、精査し、方向性を出していきたいと思います。

熊本民商まつりー業者の皆さんと交流

2010-11-17 18:35:26 | 日記
 11月14日(日曜)は大忙しでした。「職人まつり」会場を出て、「熊本民商まつり」に駆けつけました。熊本市議団(益田牧子・上野美恵子・那須円)も参加し、私が代表してあいさつしました。あいさつで、熊本県が主導し、税金滞納のさし押さえが強引に進められ、一家7人心中事件(生後6ヶ月の乳児を含む6人が死亡)が引き起こされたこと。1本50円の「メンつゆ」が差し押さえられ、公売会にかけられ、「売れた」ことをわざわざ通知するといった嫌がらせのようなことがやられていることを報告し、弱いものいじめ、福祉を抑える県政を正すために県議会の議席回復を訴えました。また9月県議会では、「国の制度として子どもの医療費無料化を」「県独自の市町村国保への援助を」「消費税増税反対』「後期高齢者医療制度廃止」を求める請願が、荒尾市の岩中議員の賛成だけで否決されたことを紹介し、「県民の声が届き、実現する県議会改革のために、議席回復を」と訴えました。豚汁、山菜おこわなどでおなかいっぱいになりました。

職人まつり(熊本県建築労組西部支部)、家族ぐるみで活気

2010-11-17 18:08:55 | 日記
 熊本県建築労働組合熊本西部支部の「職人まつり」が11月14日午前9時開会で開かれました。「職人まつり」には、東部支部、西部支部の「まつり」にこれまでも何回か参加してきました。いつも感心するのは、「家族ぐるみ」の取り組み、参加ということです。夫婦で、子供連れで、あるいは孫と一緒にといった感じです。以前東部支部の「まつり」には、ジャージで参加し、スポーツプログラムにも参加したことがありましたが、今回は、10時から「熊本民商(民主商工会)まつり」ということで、あいさつとラジオ体操で失礼せざるをえませんでした。おいしそうな「店」もかなり並んでいたのに残念ーということで会場を出ました。
 あいさつでは、来春の県議選で議席を回復し、住宅リフォーム制度の創設、県産材を使っての住宅建設への補助の拡充、学校耐震化、公営住宅などの地元密着型の公共事業、公共投資に力を入れる決意を述べました。同時に重視しなければならない問題として、熊本県が「新建設産業振興プラン」(2011年~2015年)で、建設産業のリストラ、多すぎるから減らすという方針を検討していることを紹介し、これを正さないと、住宅リフォームなどの積極策は出でこないことを強調し、そのためにも県議会に戻らせて欲しいと訴えました。「まつり」には益田牧子熊本市議も参加しあいさつしました。