第2試合 San Diego Sockers戦
相手は体の大きなDFとスピードのあるアラとピヴォでゲームを組み立てます。
このゲームでも第1ピリオッド早々に失点してしまい、DFの甘さが露呈してしまうスタートを切ってしまいました。
ゲームもさらに加点され2-0となり、ますます追う立場となってしまった直後、スペースに走り込んだ新里(YUYA)選手がGKの位置を冷静に見てコントロールしたシュートを入れて1-2と追撃ののろしをあげました。
応援スタンドでも、多くの日本人や日系人が「ニッポン!ニッポン!」のコールをしてくれ勇気付けられます。
しかし、第2ピリオッド・第3ピリオッドとコーナーキックなどのセットプレイ時のマークのズレや後ろから走り込まれた選手に失点を重ねられ、1-9という一方的に負けをしてしまいました。
このゲームで勝たなければセミファイナルに行けないことや、チームに足らなかったことを痛感したのでしょう、大きなダメージを受けてしまいました。
でも私は「この敗戦が彼らに何を伝えるのか?次のゲームで何かが変わるのか?」そんな期待感を抱きながらホテルへの帰り道を戻って行ったのです。
第3試合 Shoreline Beach SC戦
サンディエゴで活動するブラジル人チーム、昨年対戦してチーム代表のレオとは仲良くなりメールのやり取りをしています。
そんな交流のあるチームですが、ゲームになると強敵です。
ブラジル人特有のリズム感とテクニックと駆け引きがあり、ゲームに入るとファウルも意図的に使って日本チームのリズムを崩してきます。
第1ピリオッド開始早々に2失点・・・・またもや相手に主導権を握られてしまいます。
第2ピリオッドに相手GKの5カウントで得たフリーキックを中村選手の魂を込めたシュートが決まって1点を返します。
しかしボールのと奪い合いの時、永瀬選手が相手の9番の選手にエルボーを鼻に入れられ負傷、しかし日本チームは悪質なファールにも冷静に対応し交代で入った植田選手がボールを追って走り回ります。
第3ピリオッド 今までのゲームでは必ず足が止まっていた第3ピリオッドでしたが、全員の気持ちが前向きになってきたのがプレイに出てきたました。
根倉選手や平山選手がボールに食らいつき、大きな相手とのコンタクトにも負けないプレイを見せ、唐元選手は爪を剥ぎながらも勝利に貢献しようとする姿勢が表れていました。
守護神として素晴らしい働きを見せたLAから参加のGK大山選手に代わって橋本選手がこのピリオッドからゴールを守り、相手を恐れない姿勢を魅せてくれました。
そんな皆の想いが伝わったのか、ゴール前に飛び込んだ平山選手がボレーでシュート!これが決まって日本は待望の2点目を得た。
結局、2-8で敗れた3試合目でしたが、ベンチで見ていて感じたことは、戦う姿勢とあきらめない魂が生まれてきたように思えました。
何かが変わってきた・・・・そんな感触を今感じています
相手は体の大きなDFとスピードのあるアラとピヴォでゲームを組み立てます。
このゲームでも第1ピリオッド早々に失点してしまい、DFの甘さが露呈してしまうスタートを切ってしまいました。
ゲームもさらに加点され2-0となり、ますます追う立場となってしまった直後、スペースに走り込んだ新里(YUYA)選手がGKの位置を冷静に見てコントロールしたシュートを入れて1-2と追撃ののろしをあげました。
応援スタンドでも、多くの日本人や日系人が「ニッポン!ニッポン!」のコールをしてくれ勇気付けられます。
しかし、第2ピリオッド・第3ピリオッドとコーナーキックなどのセットプレイ時のマークのズレや後ろから走り込まれた選手に失点を重ねられ、1-9という一方的に負けをしてしまいました。
このゲームで勝たなければセミファイナルに行けないことや、チームに足らなかったことを痛感したのでしょう、大きなダメージを受けてしまいました。
でも私は「この敗戦が彼らに何を伝えるのか?次のゲームで何かが変わるのか?」そんな期待感を抱きながらホテルへの帰り道を戻って行ったのです。
第3試合 Shoreline Beach SC戦
サンディエゴで活動するブラジル人チーム、昨年対戦してチーム代表のレオとは仲良くなりメールのやり取りをしています。
そんな交流のあるチームですが、ゲームになると強敵です。
ブラジル人特有のリズム感とテクニックと駆け引きがあり、ゲームに入るとファウルも意図的に使って日本チームのリズムを崩してきます。
第1ピリオッド開始早々に2失点・・・・またもや相手に主導権を握られてしまいます。
第2ピリオッドに相手GKの5カウントで得たフリーキックを中村選手の魂を込めたシュートが決まって1点を返します。
しかしボールのと奪い合いの時、永瀬選手が相手の9番の選手にエルボーを鼻に入れられ負傷、しかし日本チームは悪質なファールにも冷静に対応し交代で入った植田選手がボールを追って走り回ります。
第3ピリオッド 今までのゲームでは必ず足が止まっていた第3ピリオッドでしたが、全員の気持ちが前向きになってきたのがプレイに出てきたました。
根倉選手や平山選手がボールに食らいつき、大きな相手とのコンタクトにも負けないプレイを見せ、唐元選手は爪を剥ぎながらも勝利に貢献しようとする姿勢が表れていました。
守護神として素晴らしい働きを見せたLAから参加のGK大山選手に代わって橋本選手がこのピリオッドからゴールを守り、相手を恐れない姿勢を魅せてくれました。
そんな皆の想いが伝わったのか、ゴール前に飛び込んだ平山選手がボレーでシュート!これが決まって日本は待望の2点目を得た。
結局、2-8で敗れた3試合目でしたが、ベンチで見ていて感じたことは、戦う姿勢とあきらめない魂が生まれてきたように思えました。
何かが変わってきた・・・・そんな感触を今感じています