お待たせしました。本日帰国しましたので、続きのご報告をいたします。 ＨＲＳＣ Ｅｌｉｅｔ戦

最終日は出発までの時間が足らなくなり、更新が大変遅くなりました。
いよいよ最終戦の結果そしてその他の思いでもご紹介いたします。

ＨＲＣ　Ｅｌｉｅｔは元代表の所属するチームで個々の能力は高いものがありますが、今回は主力メンバーも抜けいい結果が出ていいなかっただけに、日本戦だけは坐臥日でも勝利したかったのではないでしょうか・・・・そんな勝ちへの意識の高さが伝わってきます。

対する日本も「最終戦にすべて出し切ろう！」という気持ちで統一された闘争心は、強く勇気のあふれるものでした。

さて試合ですが序盤から点数の取り合いとなり、第２ピリオッドでは日本が４－６とリードする場面もありました。
中村選手・根倉選手・植田選手などが得点に絡み、一時は日本のペースで進みだしたのですが、第３ピリオッドになると相手チームのパワーが日本を上回り、ミドルレンジからのシュートを決められるなど、結局は６－１１で敗戦してしまいました。
日本や現地で応援してくれた多くの期待に応えられずに大変残念でしたが、多くの事を学んでくれたと確信しています。