浜人ブログ

ビーチサッカーの素晴らしさを伝えます!

貫太2歳の誕生日

2011年11月28日 | Weblog
早いもので・・・11月27日に貫太2歳になりました。
この頃は、いろいろ喋ってくれるので外人と会話をしているみたいです。
その点母親は凄いね~「ん・・・?」と言うような発音も「今のはカッコイイ」だよ!と通訳してくれます。
写真は「いい顔して!」のポーズです

UAE DUBAIインターコンチ速報! ファイナル歴史的な戦いの行方は!?№7

2011年11月27日 | Weblog
熱戦が繰り広げられたインターコンチネンタルカップDUBAIも、残すところ3位決定戦と決勝戦だけとなりました。
それでは3位決定戦の模様からお届けします。
「現地特派員のSさ~ん!」
「はい、こちらDUBAIジュマイラビーチパークのSです! それでは、さっそく3位決定戦をお伝えしましょう」

UAE-スイス。

第1ピリオド
開始早々から熱いボールの奪い合い。
レフェリーはルームメイトです。。
先制点はスタンコビッチ。
パスを受けて即座に振り向きざまシュートを決める。
スゴイっ!でかいのに素早いっ。
さらにキックがとてもウマイ。

UAEも負けじとカウンターアタックを何度かしかけるが、
返り討ちにあうことが多い。。
第一ピリオドはこの後両者決め手に欠けてそのまま終了。

第二ピリオド。
開始早々UAEが猛チャージをかけるが実らず、時間が過ぎていく。。
UAEの疲れをついて、ピッチ中央でフリーになった選手がミドルシュートを放つ。
ボールが綺麗にゴール左隅に吸い込まれ、2点目。

さらにスイスが仕掛ける。
浮き玉のパスがスタンコビッチにわたり、
綺麗に一人を交わして得点。3点目をGET。
しかし、UAEも負けていない。
スイスの攻撃を止めるとすかさずカウンターアタック。
これを見事に決めて。
3-1。
これまま第2ピリオド終了。

第3ピリオドは見ていませんが、
UAEが猛攻をかけて、徐々に追い上げ、
スイスも加点するも
終了間際に4-4の同点に追い付く。
延長戦でも勝負はつかず、PKへ。

スイスは嫌な空気が流れる中、
UAEのマイフレンド、小さなピッコロ大魔王が
ゴール右隅へ蹴る。これをスイスGKがグレートセーブ。
4千人近い観衆の大歓声。音で建物が震えている。。スゴイっ。。

そしてスイスのキッカーはお馴染み9番スタンコビッチ。
このキックを見事に決めて3位決定戦を制す。
3度目の正直で、スイスがPK戦でOKとなった☆


続いてワールドカップの再現となった歴史的な決勝戦をお伝えしましょう!
主審は何と何と!我らが櫻田雅裕!チ~バ~からついに世界のトップマッチの笛を担当する人材が現れる!
これは我々浜人倶楽部としても、嬉しい限りです。
今まで小野寺氏が、日本の代表として頑張ってきてくれた布石もあり、そこに小さな巨人が大きく飛躍してくれました。

「さて、それでは3位決定戦に続いて、現地特派員のSさんに試合の模様を伝えてもらいましょう! Sさんお願いします!」
はいSです。さあ、待ちに待ったロシア対ブラジルの決勝戦が始まります。試合会場は多くの観客で埋まり、入場できない人がでるくらいの人気です。

試合開始前から時計の故障?!で試合開始が遅れるハプニング・・・・ますます緊張感が増すピッチ上

キックオフはブラジル。
個人とグループで打開しようとするブラジルと
組織で相手を崩しにかかるロシア。
互いに良いシーンを作るがなかなか得点が生まれない。。
ところが第一ピリオド終了間際5秒前。
ブラジル5番が見事なシュートを決め、先制。1-0
スタンドは割れんばかりの大歓声。尋常じゃない喜びっぷり。
リベンジの気持ちは相当強い。。

第2ピリオドはロシアが前からプレッシャーをかけるが、
なかなか実らない。
お互いにチャンスを作るも決め切れず、時間だけが過ぎていく。
ブラジルはしたたかに時間を使っていこうとする。。
ところが、残り4:32ロシアのフリーキックに対して、
ブラジルが侵入をしてPKとなる判定を審判が下す。
ブラジルベンチは大騒ぎ。
PK確定に天を仰ぐブラジル選手。
これをロシアの6番シシンが豪快にゴールを決める。
このシシンは今大会あたっている。ピンチに必ず決める男。1-1同点。
ところがまた、ブラジルが終了間際にやってくれる
残り22秒ブラジル8番がシュートを決め、突き放す。2-1。
このまま第2ピリオド終了。

第3ピリオドのトスを行う。
トスの勝者はロシア。
開始早々、綺麗なパスワークから9番が得点。またまた同点。2-2。
そして、交代のうまいロシアがブラジルを崩しにかかる。
徐々に疲れが出てきているブラジルに対し、見事すぎるくらい管理されているロシア。
体力の差が徐々に出てくる。。
残り6:07.今度はロシアキャプテン8番が相手のまた抜きシュートが、
相手の足に当たりコースが変わって決まる。ついに逆転3-2
さらに追い打ちをかけるロシアは、またまたこの男。
6番シシンが豪快に決める。4-2。
ここで終わらないのがブラジル。今回はワールドカップとは違う。
残り5:10ブラジル8番が決め、3-4と追いすがる。
さらに残り4:32ブラジルが追加点を決め、ついに4-4同点。
ここでロシア4番が異議による2枚目の警告で退場。
ブラジル絶好のチャンス。
しかしロシアがうまい交代とチームワークで守り切り、延長戦へ突入。

延長残り1:50。結果を残す男。
6番シシンが豪快に決める。5-4
ブラジルがここから猛チャージをかけるが実らず。
試合終了。

ロシアがワールドカップに続いてインターコンチネンタルカップも制す。

現地特派員S氏