褒め上手

「褒めて育てる」という言葉がありますが、ホント重要です。

毎日のお弁当。

決して料理が得意ではない私も、それなりに頑張って
毎日お弁当を持たせている。

家に帰って来た息子に

「今日のお弁当どうだった？」と聞くと

「世界一美味しかったよ！！」と答えてくれる。

スバラシイ。


そこでもし、

「う～～ん、まあ普通かな」とか言われたら、がっかりして
他のお母さんはよっぽど素敵に作ってるからねとイジケルところだ。

さらに

「美味しかったよ」だけでもなく、「世界一」とつけるところが
息子のうまいところ。

これですっかり気分がよくなってニコニコしている私に
すかさず

「あのねお母さん、イチゴとか入れたっていいんだよ」

このアドバイス。

的確すぎるね。


そんなわけで素直に、今日はイチゴを入れて送り出しました。

あたしって従順。

キノコのサラダ

先日のお料理教室は、いつもに増してシェフが私に「味見」を
させてくれたので

ここ一ヶ月お肉を口にしていない私は、五臓六腑に広がる美味しさを
いったいどうやってリポートしたら皆さんに伝わるんだろと悶絶しましたが

でも

終わって、音響のスタッフに


「うまそうに食ってましたねー、めちゃ伝わりましたよ」と言われ


それはそれで、穴があったら入りたくなるこの気持ち。


さて


その３種のうちの、「キノコのピーナツサラダ」があまりに美味しくて
今日、家で作りました。

実際、シェフが作られたそれを味見した時は
「ひぇーー！！こんなにうまいもん食ったことねー！（東北弁風）」と

心の中で叫んだものです。

だって、手が込んでるもんねぇ…

家でもそれなりの出来にはなりましたが、鳥のコンフィが
重要なのに、それを入れないまま作ったので

それなりの美味しさです。

コンフィ。

コンフィ。

何それって感じですが、７０度の油の中でじっくりじっくり
お肉に火を入れていくのです。

鶏肉の本来のうまみが出て、それはもうとろける美味しさです。

レシピはコチラ。
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＜材料＞
手羽元　　数本　　　　　　＜マリネ用＞
シイタケ　１パック　　　　　オニオン
シメジ　　１パック　　　　　人参
エリンギ　１パック　　　　　セロリ
ニンニク　１片　　　　　　　ローリエ
エシャロット　２個　　　　　タイム
レモン汁　　　少々　　　　　ニンニク

サラダ油　　
マヨネーズ
ピーナッツ　　


＊手羽元に塩をして、マリネ用の野菜をスライス
　タイム・ローリエ・ニンニクと一緒にマリネにする

＊キノコをカットして、ソテーし、塩コショウ、エシャロット
　またはアサツキ、ニンニクを入れて味を調える

＊マリネした鶏を、７０度の油でコンフィにする

＊コンフィした鶏とソテーしたキノコを合わせ、マヨネーズ
　ピーナッツを入れて味を整える。
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こんなのがサラッと作れたら、人生変わっていたと思う。


チーン。

天才菅原シェフ。今回は赤いエプロンでした