北海道ちほく高原鉄道 廃止に陸別町長が待った

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ほっかいどうの鉄道(Blog版)： 廃止するかどうかはもう少し待って…

ちほく高原鉄道ふるさと銀河線(しかし、すげぇネーミングだな)といえば、一時期は高速化工事を行ってショートカットルートにしようとか、色々と話がされていましたが、最近は廃止の方向で進んでいる様です。
そんな中、道と沿線7市町を集めて先日開かれた同社の関係者会議の席上で、陸別町の金沢町長が「民間の改善案をもっと検討すべき」と主張して待ったをかけたそうな。
で、関連のリンク先には東京のコンサルティング会社が提案した再建案とされるものが掲載されているのですが、引用すると以下のようなかんじ。

＞１．鉄道施設メンテナンス業務の新会社設立
＞２．新会社のＣＥＯには経営再建のプロを就任させるべき
＞３．沿線の有力な物産をブランド化して、首都圏に販売
(ほっかいどうの鉄道(Blog版)： 廃止するかどうかはもう少し待って…)

個人的な感想としては、本当にこれで上手く行くのか微妙な感じもしますが、まあ、経営の素人が折角のインフラを何もしないで捨てるよりは良いのではないでしょうか。
ところで、関連のリンク先の方は、上記提案の2についてコンサルティング会社が暗にCEOを派遣させろと言っている様に感じているみたいですが、私はむしろ、埼玉高速鉄道の杉野社長が呼ばれそうな気が。