関連:
三陸鉄道ホームページ:三陸鉄道からのお知らせ
三陸鉄道では、北リアス線摂待~田老間の真崎トンネルを一晩かけて歩き切る「真崎トンネル第2回ミッドナイトウォーキング」なるイベントを開催するそうです。
で、この真崎トンネルというのは全長6,532メートルの長さを誇るもので、東北地方の在来線としては一番長いトンネルになるのだとか。
日時は8月6日23時30分~翌朝4時まで。
参加料は1,800円となっています。
体力に自信のある方は参加してみては如何でしょうか。
詳細は関連のリンク先を御覧下さい。
三陸鉄道ホームページ:三陸鉄道からのお知らせ
三陸鉄道では、北リアス線摂待~田老間の真崎トンネルを一晩かけて歩き切る「真崎トンネル第2回ミッドナイトウォーキング」なるイベントを開催するそうです。
で、この真崎トンネルというのは全長6,532メートルの長さを誇るもので、東北地方の在来線としては一番長いトンネルになるのだとか。
日時は8月6日23時30分~翌朝4時まで。
参加料は1,800円となっています。
体力に自信のある方は参加してみては如何でしょうか。
詳細は関連のリンク先を御覧下さい。
関連:
会津鉄道ホームページ:会津鉄道からのお知らせ
ここのところ積極姿勢の戦略を採っている会津鉄道ですが、同社が何やら面白い企画を出してきました。
同社では、夏休み期間中の7月21日~8月24日までの間に「会津・浅草往復きっぷ」又は「浅草往復列車旅きっぷ」を購入した2名以上のグループに対して、一人当たり大人1,000円、小人500円を現金でキャッシュバックするとのこと。
定員は100名程度と少なくはありますが、日本の鉄道業界にはあまり例のないシステムということで興味深いです。
と、言ったそばから苦言を呈するのもなんですが、そういうブログなので言わせて頂きます。
関連のリンク先を読んでいて気になったのですが、これって乗車日前日までに購入して、かつ乗車日前日までに、わざわざ会津鉄道本社まで出向いてキャッシュバックを受けなければならないとか。
普通の一般企業がこの手の企画をやる場合、顧客に手間と時間を消費させるというのは御法度なのですが。
どうしても顧客に手数をかけさせなければならない場合でも、せいぜい郵送か今の時代であればネットが限度となっています。(ちなみに、この手のキャンペーンが大好きなアメリカでは郵送が主流)
それに、日本人の文化からすると、消費者が鉄道会社の本社にお金を貰いに行くということは結構抵抗感を伴うと思うのですが。
逆に、私はこの企画を考えた方にお伺いしたい。
あなたは何の抵抗もなく、J○東日本や西○、或いは近い規模という意味では江○電や箱○登山鉄道の本社に1,000円のキャッシュバックを受けに行くことができるのですか。
別にキャッシュバックを受けること自体は消費者にとって当然の権利ですし、企画者の方はできるのかもしれません。また、私はそれを悪く言うつもりも全くありません。(だって、悪いことでも何でもありませんから)
ただ、一方でそうでない人間もまた多いと思うんですが、如何でしょうか。
今回のケースに限らず、企画担当者が企画を考える際に、ターゲットとするセグメントの属性について十分考えることを忘れてしまい、無意識の内に自分の主観が出てしまうことは良くあることです。
しかし、今回のケースはどこからだかは知りませんが予算が出ている立派な実地調査な訳ですから、もう少し心理的な側面にも注意して欲しかったと思うのが、私の個人的な感想です。
本社へ行かせることについてはお金のからむことでもあり、色々と事情があったということも考えられますが、顧客は企業の都合なんか知ったこっちゃないんすよ、正直なところ。
こういうところが、或いは日本の鉄道業界全体に蔓延している「黙っていても顧客が来た旧時代の発想」から抜け切れていないという証拠だと思うのです。
あの小回りの利かない御役所ですら、顧客に少しでも手数をかけさせないようになってきているこのご時勢に、いつまでも「顧客にやってもらおう」なんて考えていたら、日本の鉄道は(少なくとも地方鉄道については)お先真っ暗でしょうね。
どんなにかわいいスマイルを0円で売ってくれようとも、どんなにナゲットとポテトが安くて美味くても、材料渡されて「はい、自分で作って」なんて言われた日には、誰もマ○ドナルドになんか行かないんですよ。
会津鉄道ホームページ:会津鉄道からのお知らせ
ここのところ積極姿勢の戦略を採っている会津鉄道ですが、同社が何やら面白い企画を出してきました。
同社では、夏休み期間中の7月21日~8月24日までの間に「会津・浅草往復きっぷ」又は「浅草往復列車旅きっぷ」を購入した2名以上のグループに対して、一人当たり大人1,000円、小人500円を現金でキャッシュバックするとのこと。
定員は100名程度と少なくはありますが、日本の鉄道業界にはあまり例のないシステムということで興味深いです。
と、言ったそばから苦言を呈するのもなんですが、そういうブログなので言わせて頂きます。
関連のリンク先を読んでいて気になったのですが、これって乗車日前日までに購入して、かつ乗車日前日までに、わざわざ会津鉄道本社まで出向いてキャッシュバックを受けなければならないとか。
普通の一般企業がこの手の企画をやる場合、顧客に手間と時間を消費させるというのは御法度なのですが。
どうしても顧客に手数をかけさせなければならない場合でも、せいぜい郵送か今の時代であればネットが限度となっています。(ちなみに、この手のキャンペーンが大好きなアメリカでは郵送が主流)
それに、日本人の文化からすると、消費者が鉄道会社の本社にお金を貰いに行くということは結構抵抗感を伴うと思うのですが。
逆に、私はこの企画を考えた方にお伺いしたい。
あなたは何の抵抗もなく、J○東日本や西○、或いは近い規模という意味では江○電や箱○登山鉄道の本社に1,000円のキャッシュバックを受けに行くことができるのですか。
別にキャッシュバックを受けること自体は消費者にとって当然の権利ですし、企画者の方はできるのかもしれません。また、私はそれを悪く言うつもりも全くありません。(だって、悪いことでも何でもありませんから)
ただ、一方でそうでない人間もまた多いと思うんですが、如何でしょうか。
今回のケースに限らず、企画担当者が企画を考える際に、ターゲットとするセグメントの属性について十分考えることを忘れてしまい、無意識の内に自分の主観が出てしまうことは良くあることです。
しかし、今回のケースはどこからだかは知りませんが予算が出ている立派な実地調査な訳ですから、もう少し心理的な側面にも注意して欲しかったと思うのが、私の個人的な感想です。
本社へ行かせることについてはお金のからむことでもあり、色々と事情があったということも考えられますが、顧客は企業の都合なんか知ったこっちゃないんすよ、正直なところ。
こういうところが、或いは日本の鉄道業界全体に蔓延している「黙っていても顧客が来た旧時代の発想」から抜け切れていないという証拠だと思うのです。
あの小回りの利かない御役所ですら、顧客に少しでも手数をかけさせないようになってきているこのご時勢に、いつまでも「顧客にやってもらおう」なんて考えていたら、日本の鉄道は(少なくとも地方鉄道については)お先真っ暗でしょうね。
どんなにかわいいスマイルを0円で売ってくれようとも、どんなにナゲットとポテトが安くて美味くても、材料渡されて「はい、自分で作って」なんて言われた日には、誰もマ○ドナルドになんか行かないんですよ。
関連:
横浜市交通局ホームページ:記者発表資料
横浜市交通局の地下鉄4号線(横浜環状鉄道)と言えば、平成19年の開業を目指して目下建設中のリニア地下鉄ですが、この路線のセンター北~センター南駅間の高架橋完成を記念して、一般の方向けに渡り初めウォークラリーが行われるそうです。
日時は7月30日、11時頃~14時まで。
歩く方向は特に指定はありませんので、センター北、南のどちらからでもご自由にとのこと。
なお、会場ではパネル展示やグッズ販売も行われるそうなので、興味のある方は関連のリンク先を御覧下さい。
横浜市交通局ホームページ:記者発表資料
横浜市交通局の地下鉄4号線(横浜環状鉄道)と言えば、平成19年の開業を目指して目下建設中のリニア地下鉄ですが、この路線のセンター北~センター南駅間の高架橋完成を記念して、一般の方向けに渡り初めウォークラリーが行われるそうです。
日時は7月30日、11時頃~14時まで。
歩く方向は特に指定はありませんので、センター北、南のどちらからでもご自由にとのこと。
なお、会場ではパネル展示やグッズ販売も行われるそうなので、興味のある方は関連のリンク先を御覧下さい。