ミッドウィンター祭２日目です。
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2006年6月20日（火）晴 ミッドウィンター祭 １日目
ミッドウィンターフェスティバル期間中の朝は、1100から始まる居住棟対抗ブランチで始まる。
これから４日間、各居住棟毎にメニューを決め、それぞれが調理した料理をブランチとして出すのだ。
担当の居住棟の住人は900頃から仕込みが始める。
今日は僕の居る２居１階の担当だ。
が、寝過ごしてしまった。
起きたのは(起こされたのは）945頃。
「渡井は昨日はじけてたから、寝させておいてあげよう」とのことだったそうで、皆さんありがとうございます。
1000からスポーツ大会の設営に行かなくてはならないので、全く手伝うことができなかった。
ごめんなさい。
この冷や汁、意外といってはなんだが美味しかった。
なんでも宮崎で夏場のあまり食欲がない時期に食べるものだそうで、確かに二日酔い気味の隊員には丁度良いのではないだろうか。
メニューを提案した室田さん＠機械によると本物はちょっと違うようだが、それでも十分に美味しい。
日本に帰ったら作ってみるかな。
食器洗いは準備を手伝えなかったこともあって、しっかりとさせていただく。
1200からのスポーツ大会はパークゴルフだ。
責任者は僕なのでコース設定もしなくてはならない。
ブランチの前に同じMWFスポーツ係の山口さん＠庶務と会場の設営に出る。
ルールは基本的にゴルフとほとんど同じ。
あまり長いホールにすると大変だし、全員に回らないのでほどほどの長さのホールをセッティングする。
１ホール目は少々高台から氷山や南極大陸を見ながら海氷上に打ち下ろすホール。
本当は19広場から打ちたかったのだが、それだとホールが長くなってしまう。
そんな訳で作業工作棟からのスタートとなる。
パーは３打というところだろうか。
２ホール目は赴きを変えて、ホールインワンが狙える短めのホールだ。
ただし１ホール目と違って雪面がつるつるしていていったんはずすと、ティとカップの間の距離と同じくらい反対側にいってしまう。
パーは２打。
３ホール目はのぼり気味に設定した。
しかもカップのすぐ脇には雪上車のドリフトを利用したバンカーも設置。
テクニカルなコースだ。
パーは３打。
ルールは一人２ホールずつ、計４ラウンド回って総打数の少ない居住棟が勝ちとした。
ボールとクラブはそれぞれ４個ずつ用意。
最初は慣れなくて、思っているところと全然違う方角に飛んでいってしまう。
それに雪面が荒れているところでは雪の谷間にボールが入ってしまい、思い通りの方向に打ち出すことができない。
総じてなかなか好評であったように思う。
スポーツ係の僕と山口さん＠庶務も１ホールずつ回ることができた。
結果は
１居１階 ７５打
１居２階 ６４打
２居１階 ７１打
２居２階 ６８打
となかなかの接戦。
MWFが終わってもレクリエーション係で他に企画がなかったらもう一度やってみたい企画の一つである。
スポーツ大会の後は1500から娯楽大会だ。
ダーツと麻雀が行われた。
僕はダーツ大会の審判係として立ち会う。
ダーツは一人３投して合計点を競うのだ。
これはトーナメント方式。
決勝は１居１階と２居１階の戦いに。
70点以上取らないと１居１階が勝利するという２居１階の攻撃。
なんと20点のトリプルが入り、まさかの逆転勝ちとなった。
投げたのは高松さん＠機械。
そういえば先に行われた卓球大会でも全勝していた。
麻雀は個人戦で上位者の居住棟に得点が入る。
夕食は角さん＠調理のフレンチ料理だ。
前半が１居の住人が食事、２居がサーブする形になる。
後半は逆だ。
準備は1700頃から行う。
最初はサーブする側なのだ。
僕ははソムリエ係を買って出た。
なんだかやってみたかったのである。
ちゃんと店員用のスーツも用意されていて蝶ネクタイ着用である。
ソムリエナイフの使い方、ワインの注ぎ方など初めて知ること多数。
注ぐ時は見知った仲間とはいえやたらと緊張した。
前半に２時間ほどかかってしまい、後半は2030頃から始まった。
料理は申し分なかった。
本日のメニューは、
キッシュロレーヌ
オードブルの盛り合わせ
北の幸スープ
海の幸の宝石箱
グラニテ
牛フィレ肉とフォアグラのポワレ
デザート
チーズ
コーヒー
パン
飲み物もシャンパンに白ワイン２種、赤ワイン２種が用意されている。
私的には牛フィレ肉とフォアグラのポワレが一番。
フォアグラは多分、生まれて初めて食べたように思うが、こんなに美味しいものだとは思わなかった。
ワインを若干飲みすぎたか。
セーブしたつもりではあったけど、もうちょっと少なくして味わって食べればよかったかもしれない。
この日のディナーは22時ころまでかかり、夕食後に予定されていた娯楽大会のストラックアウトと人生ゲームは中止となった。
娯楽大会はいつでもできるので、ディナーに時間を割いてよかったであろう。
今晩はこの後、23時頃より旧バーと幌橇バーが開かれた。
ディナーで飲み＆食べ疲れた私は観測装置のメンテナンスもあってお休みとした。
また24時から開催予定だったミッドナイトシアターは、観客数が０だったため上映中止となった模様である。
さて、本日の結果
パークゴルフ
１居１階 ４位
１居２階 １位
２居１階 ３位
２居２階 ２位
麻雀
１居１階 ３位
１居２階 ２位
２居１階 ２位
２居２階 １位
ダーツ
１居１階 ２位
１居２階 ４位
２居１階 １位
２居２階 ３位
ここまでの総合得点
１居１階 ２６０点
１居２階 ３４０点
２居１階 ３６０点
２居２階 ３６０点
-----本日の作業など-----
・スポーツ大会会場設営
・居住棟対抗ブランチ（宮崎 室田家名物冷汁）
・スポーツ大会（パークゴルフ：優勝１居２階）
・娯楽大会（ダーツ：優勝２居１階、麻雀）
・ディナー（Cuisine Francaise a Chef Sumi)
・CO2, CH4, CO, O3濃度分析システムチェック
・旧バー＆幌橇バー
＜日の出日の入＞
日の出 なし
日の入 なし
＜気象情報6月20日＞
平均気温℃
最高気温-19.9℃(0618) 最低気温-24.5℃(2338)
平均風速3.7m/s
最大平均風速8.7m/s風向ENE(0850) 最大瞬間風速10.8m/s風向ENE(0611)
日照時間 0.0時間
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初日のブランチが渡井さんのグループだったのですね。
どうして写真がないのかなぁ？と思ったら、寝過ごして作り損ねたからだったと、これを読んでよく分かりました。
１日目の疑問。
それで、パークゴルフは面白かったのでしょうか？
私はとっても面白いと思っているだけに、氷上でのパークゴルフが面白いのかどうか、知りたいのでした。
詳しく書いてあるわりに、面白かったのかどうか分からないのだもの。
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2006年6月20日（火）晴 ミッドウィンター祭 １日目
ミッドウィンターフェスティバル期間中の朝は、1100から始まる居住棟対抗ブランチで始まる。
これから４日間、各居住棟毎にメニューを決め、それぞれが調理した料理をブランチとして出すのだ。
担当の居住棟の住人は900頃から仕込みが始める。
今日は僕の居る２居１階の担当だ。
が、寝過ごしてしまった。
起きたのは(起こされたのは）945頃。
「渡井は昨日はじけてたから、寝させておいてあげよう」とのことだったそうで、皆さんありがとうございます。
1000からスポーツ大会の設営に行かなくてはならないので、全く手伝うことができなかった。
ごめんなさい。
この冷や汁、意外といってはなんだが美味しかった。
なんでも宮崎で夏場のあまり食欲がない時期に食べるものだそうで、確かに二日酔い気味の隊員には丁度良いのではないだろうか。
メニューを提案した室田さん＠機械によると本物はちょっと違うようだが、それでも十分に美味しい。
日本に帰ったら作ってみるかな。
食器洗いは準備を手伝えなかったこともあって、しっかりとさせていただく。
1200からのスポーツ大会はパークゴルフだ。
責任者は僕なのでコース設定もしなくてはならない。
ブランチの前に同じMWFスポーツ係の山口さん＠庶務と会場の設営に出る。
ルールは基本的にゴルフとほとんど同じ。
あまり長いホールにすると大変だし、全員に回らないのでほどほどの長さのホールをセッティングする。
１ホール目は少々高台から氷山や南極大陸を見ながら海氷上に打ち下ろすホール。
本当は19広場から打ちたかったのだが、それだとホールが長くなってしまう。
そんな訳で作業工作棟からのスタートとなる。
パーは３打というところだろうか。
２ホール目は赴きを変えて、ホールインワンが狙える短めのホールだ。
ただし１ホール目と違って雪面がつるつるしていていったんはずすと、ティとカップの間の距離と同じくらい反対側にいってしまう。
パーは２打。
３ホール目はのぼり気味に設定した。
しかもカップのすぐ脇には雪上車のドリフトを利用したバンカーも設置。
テクニカルなコースだ。
パーは３打。
ルールは一人２ホールずつ、計４ラウンド回って総打数の少ない居住棟が勝ちとした。
ボールとクラブはそれぞれ４個ずつ用意。
最初は慣れなくて、思っているところと全然違う方角に飛んでいってしまう。
それに雪面が荒れているところでは雪の谷間にボールが入ってしまい、思い通りの方向に打ち出すことができない。
総じてなかなか好評であったように思う。
スポーツ係の僕と山口さん＠庶務も１ホールずつ回ることができた。
結果は
１居１階 ７５打
１居２階 ６４打
２居１階 ７１打
２居２階 ６８打
となかなかの接戦。
MWFが終わってもレクリエーション係で他に企画がなかったらもう一度やってみたい企画の一つである。
スポーツ大会の後は1500から娯楽大会だ。
ダーツと麻雀が行われた。
僕はダーツ大会の審判係として立ち会う。
ダーツは一人３投して合計点を競うのだ。
これはトーナメント方式。
決勝は１居１階と２居１階の戦いに。
70点以上取らないと１居１階が勝利するという２居１階の攻撃。
なんと20点のトリプルが入り、まさかの逆転勝ちとなった。
投げたのは高松さん＠機械。
そういえば先に行われた卓球大会でも全勝していた。
麻雀は個人戦で上位者の居住棟に得点が入る。
夕食は角さん＠調理のフレンチ料理だ。
前半が１居の住人が食事、２居がサーブする形になる。
後半は逆だ。
準備は1700頃から行う。
最初はサーブする側なのだ。
僕ははソムリエ係を買って出た。
なんだかやってみたかったのである。
ちゃんと店員用のスーツも用意されていて蝶ネクタイ着用である。
ソムリエナイフの使い方、ワインの注ぎ方など初めて知ること多数。
注ぐ時は見知った仲間とはいえやたらと緊張した。
前半に２時間ほどかかってしまい、後半は2030頃から始まった。
料理は申し分なかった。
本日のメニューは、
キッシュロレーヌ
オードブルの盛り合わせ
北の幸スープ
海の幸の宝石箱
グラニテ
牛フィレ肉とフォアグラのポワレ
デザート
チーズ
コーヒー
パン
飲み物もシャンパンに白ワイン２種、赤ワイン２種が用意されている。
私的には牛フィレ肉とフォアグラのポワレが一番。
フォアグラは多分、生まれて初めて食べたように思うが、こんなに美味しいものだとは思わなかった。
ワインを若干飲みすぎたか。
セーブしたつもりではあったけど、もうちょっと少なくして味わって食べればよかったかもしれない。
この日のディナーは22時ころまでかかり、夕食後に予定されていた娯楽大会のストラックアウトと人生ゲームは中止となった。
娯楽大会はいつでもできるので、ディナーに時間を割いてよかったであろう。
今晩はこの後、23時頃より旧バーと幌橇バーが開かれた。
ディナーで飲み＆食べ疲れた私は観測装置のメンテナンスもあってお休みとした。
また24時から開催予定だったミッドナイトシアターは、観客数が０だったため上映中止となった模様である。
さて、本日の結果
パークゴルフ
１居１階 ４位
１居２階 １位
２居１階 ３位
２居２階 ２位
麻雀
１居１階 ３位
１居２階 ２位
２居１階 ２位
２居２階 １位
ダーツ
１居１階 ２位
１居２階 ４位
２居１階 １位
２居２階 ３位
ここまでの総合得点
１居１階 ２６０点
１居２階 ３４０点
２居１階 ３６０点
２居２階 ３６０点
-----本日の作業など-----
・スポーツ大会会場設営
・居住棟対抗ブランチ（宮崎 室田家名物冷汁）
・スポーツ大会（パークゴルフ：優勝１居２階）
・娯楽大会（ダーツ：優勝２居１階、麻雀）
・ディナー（Cuisine Francaise a Chef Sumi)
・CO2, CH4, CO, O3濃度分析システムチェック
・旧バー＆幌橇バー
＜日の出日の入＞
日の出 なし
日の入 なし
＜気象情報6月20日＞
平均気温℃
最高気温-19.9℃(0618) 最低気温-24.5℃(2338)
平均風速3.7m/s
最大平均風速8.7m/s風向ENE(0850) 最大瞬間風速10.8m/s風向ENE(0611)
日照時間 0.0時間
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初日のブランチが渡井さんのグループだったのですね。
どうして写真がないのかなぁ？と思ったら、寝過ごして作り損ねたからだったと、これを読んでよく分かりました。
１日目の疑問。
それで、パークゴルフは面白かったのでしょうか？
私はとっても面白いと思っているだけに、氷上でのパークゴルフが面白いのかどうか、知りたいのでした。
詳しく書いてあるわりに、面白かったのかどうか分からないのだもの。
