ＪＥ－3200ＥＸ

ｼﾞｬﾉﾒのコンパクトミシンＪＥ-３２００ＥＸです。
通販で、大体１９８００円位で売られているミシンです。

下糸が絡んで縫えないということで修理依頼を受けました。

電話で伺った症状からすると、糸掛け間違いかな？と思いましたが、やはりそうでした。




天びんに糸が掛かっていなかったか、或いは縫っている最中に外れてしまったか？

異音がしたり、縫い目の調子が悪いときは、一度糸を全部外して最初から掛け直ししていただくと良いのですが、糸絡みを取っては縫う、また絡むって事を何度も繰り返したからでしょうが、内釜にかなり大きな傷が付いておりました。

内釜を交換して針と釜のタイミング調整をして無事修理は完了しました。

価格の割には良いミシンだと思います。

思いますがそこはやっぱり価格なりのミシンですな。
軽くて良いのですが、パワーも耐久性にもやっぱり問題を感じます。

流れを変えたい

ここ一か月ばかり、何かこう・・・気が乗らないと言いますか、何か上手く行かない、何か流れが良くない・・・
 
気持ちの中に悪い気が溜まっているような気がします。
 

 
まぁ、バイオリズムが下がっているというか、年に何度かこういう時って有りますから、こういう時こそ無理くりにでも笑って歩くしかない！
 
そう思うのですが・・・
 
中々歩き出すのが億劫だったりもします。
 
 
何か色々と何がって訳じゃ無いけど、心の中に溜まったもやもや・・・
 
吐き出したいからか、車を走らせながら車の中で大声出して叫んでいました。
 
 
本屋で「ブッダの呼吸法」だったかな？をちらっと読んで深呼吸してみました。
 

良い気を吸い込んで、悪い気を吐き出す。
 
そんな感じでしょうか？
 
 

 
気が乗らないけれど歩きだして、庭先に立ってたばあちゃんにチラシを手渡したら、店の場所をしってて、「丁度ミシン見てもらいたいって思ってたんだ。近いうちに娘とミシン持って行くから～」と・・・
 
店の場所を知っててくれたってだけでうれしくて・・・
 
そのすぐ後に親支店長から「元気にやってるか？」と久々に電話が来ました。
 
電話を切った後に今度は久々のお友達からメールが来た・・・
 
それだけの事と言えばそれだけの事なのですが、何かね。
 
あ、流れが変わった！
 
って思えました。
 
車の中で叫ぶ・・・何てことはずっと無かったことで、よっぽど色々溜まっていたのかなー？
 
流れが変わったから、きっと今日からは良い仕事が出来ると思うのですが・・・どうだろうね？（笑）
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
歩いていたのは米沢藩、上杉家ゆかりの岩上山　普門院のある関根地区。
山沿いの田舎の集落ですから、一軒一軒が遠くて随分歩きます（笑）
 
景色も良く、樹木や緑から良い気を貰ったってのも有るのかな？
 
 

住宅街にこの看板・・・
 
ま、その昔、仏壇の前に熊が座ってお供え物のりんごを食ってたって地区ですから・・・
 
 
熊は普通に食っていたのでしょうし、恐ろしい事だったのでしょうが、私の頭に浮かぶ光景は、仏壇の前にきちんと座った熊が、南無南無と拝みながら手に持ったりんごを齧っていたような絵が思い浮かんで、何か笑ってしまうのです。

１７５０００キロ

昨日、仕事を終えて帰ってきて、車を止めてエンジン切ったのにまだ唸ってる・・・
 
ボンネットを開けてみるとエンジン切ってキーを抜いても冷却ファンが回ってる。
 
しばらく様子を見てましたが、一向に止まる気配がない。
 
バッテリーを外すと流石に止まりますが、しばらくほっといてもバッテリーをつなぐとまたグウオォォォ～～～～ッ！っとファンが回っちゃう。
 
止む無く整備工場に持って行きましたが。
 
整備士の方も首をひねりながらあちこち触って、リレースイッチの一つがおかしく成ってるのを見つけてくれました。
 
部品屋さんに問い合わせて貰ったけど、部品が無くて困っているところに社長が帰ってきて、何か古い車から外して置いたって部品を使って直してくれました。
 
ついでにあちこち点検してもらって、下回りは錆びて腐って穴が開いてたりしますが、ガムテープで補修したり（笑）
 
去年が最後の車検と思いましたが、「来年の車検はどうだろうね？」って聞くと社長は「あー、大丈夫だべ！この後の車だともっと穴空くし、燃費も良くないから、まだまだ乗った方が良い。」って・・・
 
５年前に５万円で買った車ですが、やっぱり来年の車検もやる事決定です。

走行距離は１７５０００キロ超えましたが、目指せ２０００００キロです。


 
車も良いですが、こういう車屋の親父の仕事、良いですね。
 
私も車屋の親父のようにミシン屋をして行きたいって思います。
 
 
今日の朝刊に２０００枚ほどチラシを折り込みしたのですが、今日はまだ電話が来てません。
 
明日は、電話来るかなー？

プレール９１８

ジャノメに入社したばかりの頃、私がお客さんに一番お勧めしていたのがこのミシンでした。

当時で最上級モデルのミシンがセシオEX-Ⅲで定価が確か281000円

プレール918は下取り値引きして10万円で販売ってのが多かった。

ガチャガチャとダイヤルを回して縫い模様を選び、縫い目の粗さを調節してジグザグのふり幅を調節して使う電子ミシンですので、色んな縫い目を使う方には面倒なミシンでしたが、直線縫いを主に使ってたまにジグザグ縫いをする程度だってお客様にはパワフルで丈夫でとっても良いミシンでした。






12年間ちょっとした不調は有りました物の、本格的な分解掃除は一度もしていなかったので相当に内部に縫い埃が溜まっておりました。

それと速度調整のスライドボリュームが、スムーズに出来ないと言いますか、ミシンの回転速度が不安定で使い難く成っていました。
部品交換が必要か？とも思いましたが、綿棒で掃除したところ回転ムラも治まりましたので、今回は交換なしで対応いたしました。

プレール918は今は販売しておらず、後継機種のエクール９４０に変わりました。

デザイン的には私はプレールの方が好きだったのですが、整備性はやっぱり後継機種の方が良いですね。




外装を全部外さないと整備がしにくいエクールですが、プレールの方がコネクタの接続が複雑で本格的修理はやっぱり新しい方がしやすい。

もっともお客さんがこんな分解をすることは有りませんがね。

理容室BLIND

小遣帳から見ますと、5年振りぐらいに床屋（理容室）で髪を切ってもらいました。

いつもは今流行りの1000円カットのお店ですが・・・

ここのお店は、私の店からもとっても近くですが、通りからは奥まっていますので、私もここに理容室が有るとは思っていませんでした。

夕方散歩している時に、青白赤の回転ポールを見てずっと気に成っておりました。

で、髪が大分伸びておりましたので、思い切ってここに行って見ました。

当然と言えば当然ですが、早さが売りの1000円カットとは散髪の丁寧さが全然違います。

私のボサボサ頭を丁寧に丁寧にカットしていただいて、洗髪・・・


人に頭を洗って貰うって、すごく気持ちが良いですなー。

髪を洗って貰って顔を剃ってもらって・・・

床屋さんの蒸しタオルってやっぱり気持ち良いです。

仕上げに肩を揉んでもらうのも最高に気持ちが良いです。

1000円カットは安くて早くて良いですが、こんなに気持ち良くはしてくれませんね。

綺麗に全部やって貰って、2500円です。
安いですよね。

カットのみなら1000円でもやって下さるそうです。

でも、顔剃って貰って、頭洗って貰って、とっても気持ち良く成って2500円は安いです。

初めて行きましたが、ここは私のお気に入りの理容店さんになりました。