ジャノメミシン米沢店

Yahoo!ブログから引っ越して来ました。

店舗改装しました。

2011-06-11 17:25:36 | 日記
昨日、業者さんが来て店舗の改装をやってくれました。

自分でコツコツ作ろうか?

とも思っておりましたが、やっぱり餅は餅屋・・・本職にお任せすることにいたしました。
元々はこんな感じだったのですが・・・

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これじゃやっぱり店に見えませんし、修理とかでミシンを持ってこられたお客さんを、シャッターを上げて車庫に通す事に抵抗感有りまくりでした。

で、シャッターの所に店舗用サッシを付けてもらい、こうなりました。
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これでかなり店らしくなったと思います。

今までは店まで来たけど外観見て帰っちゃったお客さんもいたのではないか?そういう風にも思います。

滅多に来店客って無い仕事ですが、やっぱり客商売ですから、店構えってのも大事だと思います。

中もちょっとだけ配置換え・・・ 
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左側の壁際に棚を置いてもう少しミシンを飾って置こうかと考えてますが・・・
ここに飾ってるのは実は壊れているミシンです。(笑)
あくまでディスプレイの一つとして置いてあります。

新しいミシンが見たいというお客様には、今まで通り店内、と言うか、居間の方にお通しして見て頂きます。


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ぶら下がり健康機は息子のリハビリ用ですが、私もたまにぶら下がっています。
この前来店したお客様も「懐かしい~♪」と良いながらぶら下がって行かれました。
邪魔かなと思いましたが、まぁ、ミシン屋にぶら下がり健康機が置いてあっても良いでしょう(笑)


『希望に向かって』東日本大震災チャリティーコンサート

2011-06-10 17:18:47 | 日記
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かみさんが、被災地のために何かやりたいと企画いたしました。
チラシの作成や印刷を仕事場のプリンターとか使いますし、会場費を私が負担するということで、ジャノメミシン米沢店が協賛致します。


ふとチラシを見れば・・・

問い合わせ先が書いてなかったけど・・・

って、事は店の電話に問い合わせの連絡が入るかも知れませんな。

うっかりしてましたけど、もう印刷しちゃったし・・・

ま、良いか。


EXCEL20 627型

2011-06-09 18:54:34 | JANOME
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知人から貰って、奥さまが色々と自分なりに修理したけど手に負えなくなったというミシンの修理を依頼されました。

点検すると、妙に上糸調節器がガタついています。

素人が分解までしちゃいけませんが、多少の調整を試みるくらいは私はOKだと思います。
あくまで多少ですが・・・

上糸調節がゆるいと、奥さまも解っておられたようで、それでドライバーで調節を試みているうちにあらぬところのネジが緩んでしまった様です。


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糸調節器を取り外してネジの増し締めを行いました。

これは素人はやっちゃいけません。

ミシンにとっては、これは外科手術ですから・・・


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増し締めの後に0点調整いたします。

糸調節器を0に合せた時に糸がするすると抜けてくる状態にします。

これで完了!

と思ていましたら、奥さま下釜の内釜もいじっちゃいましたね。


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手前のメタルのと黒い板が内釜の中に取り付けて有って・・・
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この2枚の板の間に下糸を挟む事によって下糸の強さの調節をします。

糸くずがこの間に入っても糸調節は効かなく成るし、今回の場合は黒い方の反り加減が狂っちゃって、ネジを締めても糸締りを出せない状態に成っていました。

指先の感覚で反りを直して再取付。

下糸の調節も効くように成りました。


直った!って手応えは、何度味わっても気持ちの良い物ですね。


腰にも優しい靴の中敷き

2011-06-07 23:25:57 | 日記
時間が空いた時には、腰にデジカメをぶら下げつつ、チラシを持って宣伝の為にポスティングに歩いております。

歩いておりますが、先月中ごろから腰に違和感を感じておりました。

歩くことは健康に良い筈ですが、土の上や芝生の上を歩くのと、アスファルト・コンクリートの上を歩くのとは意味が違うそうです。

想像以上に踵から伝わる衝撃が、腰にも異常を来すらしい・・・


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たかが靴の中敷きのくせに1210円もする中敷きです。


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この赤い所が特殊素材ソルボ?

踵や足底に掛かる衝撃を吸収してくれるのだそうです。

元々の中敷きは外して入れますが、厚みが有るから靴ひもを緩めないと靴が履けなく成るか?とも思いましたが、そのまま窮屈でも無く靴が履けます。

標準の中敷きよりは靴のフィット感が高まる感じはしますね。

今日はポスティングには歩きませんでしたが、ちょこっとその辺歩いた感じ、良いですね。

短い距離しか歩いていないけど、腰が楽な感じがしました。

靴を脱いで家の中を歩いてる方が腰が辛い?

歩かなくても立ち仕事が多い方は靴の中敷き、考えた方が良いと思いますよ。
これ、中々に良いですよ。


ジャノメ工業用ミシン706型

2011-06-02 19:28:23 | JANOME
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遅い春が終わり、初夏の候と成って来ました。

田植えも終わり、農家の皆様は一段落と言うところでしょうか?

これから稲がどんどん育ち、一面の緑の田んぼが、秋には黄金に色付き、豊作の喜びを迎える・・・

そんな当たり前の光景が、東北の、太平洋沿岸地域、そしてお隣の福島県にはいつ戻って来るのでしょうか?

政治家の先生方・・・

足の引っ張り合いはもう止めて、本当に命がけで働いて頂きたい・・・

そう、切に思います。

・・・って、ミシンの修理ネタで言う事でもありませんが・・・


ジャノメの工業用ミシン706型の修理依頼を受けました。


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蛇の目ミシンは工業用モデルの生産を撤退いたしましたので、この706型がジャノメの工業用の最終モデルです。

お客様はアケビの蔓細工とかでこのミシンを使いたいと、骨董屋さんで購入したそうですが、動くけど縫い目が何だか変だ・・・って事で修理依頼をいただきました。

電源も入るし、踏めばミシンも動く。

って事は、あとはこの手のミシンの不調の原因の80%は針と釜のタイミングの狂いです。


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ちょっと前までは、私はこの釜タイミングの調整が大の苦手だったのですが、最近はようやっと慣れました。
100%とは言いませんが、自信持って直せます。

細かい作業ですので、老眼が邪魔して、メガネを外しての調整に成りましたが、無事、完璧に修理完了です。

お預かりすることなく、その場で修理しなくちゃならない工業用ミシンの修理に自信が持てた事。

私には大きな収穫でした。

禿ちゃった塗装の状態から見ると相当使い込まれたミシンだと思いますが、何故に骨董屋に売られていたのか?解りませんが、これから新しいオーナーさんの元で頑張って働いて欲しいと思います。


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ここは、水がとっても綺麗な場所で、これからの季節、蛍がたくさん飛ぶ場所なんですよ。

706型の第2の人生、私も支えて行きます。