ジャノメミシン米沢店

Yahoo!ブログから引っ越して来ました。

折込チラシ

2013-07-31 18:09:41 | 日記
最近、新聞に折込チラシを入れても反応が少ない。

先月は結構遠い地域で、ガソリン代がバカに成らないので、チラシ入れるのを敬遠してた地区に2600枚、かなり久々にチラシ入れたのですが、ただの一件も問い合わせも冷やかしの電話も無く、かなりがっかりしておりました。


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3年ぐらいまえから、右の黄色い紙のデザインのチラシで折込もポスティングもしてきましたが・・・

そんなにレイアウトも悪く無いとは思うのですが、店名も含めてミシンって文字が2つしか入ってないのは良く無いかな?

少しデザイン変えてみようと格闘しておりました。

レイアウト変えて文言変えて、ミシンって文字列が7個入ってます。
今時単色刷りのチラシなんて中々見て貰えないでしょうから、『ミシン』ってフレーズがいっぱい入っていたほうがお客様の目に入るかも?

明日本社の担当者と話してみて、新しいチラシ作って貰おうと思います。


102型?

2013-07-26 17:00:01 | JANOME
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足踏みのHA-1型はハッピーミシンのとか他社製はたまに見ますが、ジャノメの102型は久々に見ました。

資料に残っているのとJANOMEのロゴデザインが少し違うのですが1953年製の102型だと思います。

この手のミシンははずみ車のメッキが剥げてたり、飾り模様の金色の塗装が剥げてたりするのですが、すごく綺麗な状態のジャノメの102型。

整備しながらお客様に思わず「これ欲しい!」って言ってしまいました(笑)


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これからも大事に使って頂いて、もし不要になったときは私に譲って下さい(笑)

スーパーセシオPC

2013-07-21 02:04:06 | 日記
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金土と二日間、ここ数年恒例のJAの農機・生活フェアに出店しておりました。


写真はちょっと前に廃盤が決まったスーパーセシオPC。


支店から引き継いで貰って来てた専用ミシンですが、持っててもしょうが無いので展示処分品で、超特価で売出ましたら買い手が付きました。


もちろん、展示処分品で色が若干変色していることも、何年くらいどういう状況で使ってきたか、出展前にどういうふうに整備したかも説明してお客様なっとくの上での契約です。


デザインも機能も私のお気に入りのミシンの一つで、私は私で一台買ってますから、そっちは手放す気は無いので・・・で、二台も有ってもしょうが無いので、行き先が決まって本当に良かった。


最近はこういう時のデモは11500か9700の最新機種でやってまして、セシオPCをデモで動かしたのは久しぶりで、「久々に動かしてます。」ってブログネタにと写真撮ったのが、嫁入り前の写真に成ってしまいました。


再整備して、明日納品・・・いや、嫁入りです(笑)。


ロータリー天びん

2013-07-18 07:48:39 | JUKI
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久しぶりにJUKIのロータリー天びんのミシンに出会いました。

7~8年ぶり?今まで5台ぐらいしか触ったことないかな?

依頼は足踏みベルトの交換だけでしたが・・・


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せっかくの機会なのであちこち触らせて頂きました。






ここの御宅の隣が6~7年前までちょくちょく行ってたお客様宅。

雪下ろししてあげたことも有ったっけ・・・

久しぶりにお会いしたけど、お元気でした。

今日伺う約束のお客様も5~6年ぶり・・・

一昨日伺ったお客様もそうだった。

今は、昔のお客様との再会運があるのでしょうか?(笑)


My Lock3

2013-07-12 21:55:34 | JANOME
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1988年12月、当時現金価格101000円。
1本針3本糸ロックミシンです。


本体にスタートストップボタンとスピードコントロールが有り、手元操作でもフットコントローラーでも使える、珍しいロックミシンです。


タイミングが狂って縫えなくなったのを、3年くらい前に下取りしたものです。

直せば使えると思いつつも、中々修理が難しいです。


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普通のミシンなら、針と釜のタイミングを合わせれば縫えるようになりますが、ロックミシンは針と下ルーパーと上ルーパーの3つのタイミングが合わないと縫えません。


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下取って来た時もサービスマニュアル見ながら何度もやったのですが、上手く行ったと思っても、たまに目飛びするところが出てきたり、全くかがれなくなったり、直ったとはとても言えない状態で、ずっとディスプレイ棚に飾ってだけ置きました。

今日に成って、ふと気が向いてこのミシンを見たら下ルーパーと針のタイミングが全然狂ってる。
これじゃ縫えるわけがない。

工具箱出してきて再調整。

サービスマニュアルも出して見ましたが、どっちみち専用のゲージ持ってませんから、いつも通りの勘が頼りの修理です。


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今のモデルと並べて見比べて見ますが、作動送り付きと無しとで違いますし、部品のサイズも違いますから、感覚的なところを参考にします。


で、勘を頼りに調整した結果。


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空環縫いは出来ました。

まー、ここまでは前回やった時も出来たけど、布当てて縫ったらやっぱり縫えないとか有ったのですが・・・

今回は何か手応えが違いました。

試縫いしても、ミシンの音がなんか今までと違ってなめらかです。



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今回は布当てて縫っても目飛びもしません。

どうやらぴったりタイミングが合ったようで、調整用のネジをしっかりと増し締めしてもう緩まないようにしました。

後はピカピカに磨けば、安い中古か、ミシン買っていただいたお客様へ、要望があればのおまけに使えますな。

マニュアルも大事だけど、結局最後は長年の経験と勘ですな。