Club jannmu

future meet past 
I recommend that you read back

2.20 「福島原発かながわ訴訟」の 判決の日がいよいよ 

2019-02-19 19:58:24 | 今後の行事ツイート

「福島原発かながわ訴訟」の

判決の日がいよいよ迫りました。

当日のスケジュールを添付いたしましたのでご覧いただき、ぜひ応援を

お願いいたします。

 

去る2013年9月の提訴以来、5年5カ月間に亘る

原告の皆さんの 苦しく長い長い闘いの結果が言い渡されます。

全国約30に及ぶ 集団訴訟の8番目に言いわたされる判決です

 

毎回、満席にして頂いた傍聴や、横浜地裁への署名活動、さまざまな企画への

皆様の熱いご支援に 改めて心からお礼を申し上げます。

 

8年前に、核燃料が2800度の高温で溶け落ち、水素爆発とともに高濃度の放射性物質が

東日本全域を汚染し、しかも4基の複数の原子炉が次々と連続爆発するという、世界に類のない大事故が起こりました。

一説には 放射能は広島原爆の169個分にも相当すると言われますが、その事故が、いったい いつ収束するかも見通すことも出来ていません。

事故を防ぎ得たのに何もしなかった、自覚も反省もない無責任極まりない

国と東電の責任と賠償を求めて 避難者の皆さんは苦境の中で闘ってこられました

この無責任をこのまま見過せば また同じような、悲惨な大事故が起きてしまうことでしょう

 

しかし、原発事故は 福島県だけの問題ではなく、それに伴う裁判は、被災者だけのことではないと 常々考えます

神奈川県も、程度の差こそあれ事故による被曝をしている上に、以下のような状況に取り囲まれております

東海トラフ大地震帯のすぐそばの 伊豆半島西の浜岡原発、最も古く老朽化した茨城県の東海第二原発と再処理工場

二基の原子炉で動く横須賀の原子力空母や複数の原子力潜水艦 そして久里浜の核燃料製造工場GNF-J・・・。

まさに生命を脅かす状況に取り囲まれています。

どうか この裁判は 私達自身にも関わりのあることと、引き続きのご協力と応援をよろしくお願いいたします   (拡散 歓迎)

 

◆  2月20日 (水)  横浜地裁

◆  午前9時 集合

◆  9時30分 原告・弁護団 の入廷激励

◆  10時 判決言い渡し

◆  10時15分 地裁前で判決の速報

◆  10時30分 報告集会 (情報文化会館ホール)・・判決の内容説明

◆  12時15分  記者会見

◆  13時~  東京の東電本社前に移動・・抗議と申し入れ


                                              福島原発かながわ訴訟を支援する会(ふくかな)

 

 

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Who Does Government Serve? | トップ | 選挙立候補者 27日(水)「... »
最新の画像もっと見る

今後の行事ツイート」カテゴリの最新記事