小池都知事は、選挙公約で脱原発を謳っていたが、この二期8年間で何もしていない。
それどころか電力料金高騰しているのに、都庁のキラキラ映像ばかりやっているのは何でなのか?
嘘つき知事はイラナイ!
6月28日(金)柏崎刈羽原発の再稼働を許さない!首都圏行動のご案内
6月28日(金)「柏崎刈羽原発の再稼働を許さない!首都圏行動」にご参加願います。
院内集会の講演者-桑原さんの講演レジュメ紹介します。
レジュメは22頁の講演レジュメと資料2点 合わせて32Pの資料レジュメです。
資料
東京電力が消した海域活断層の話 基準地震動の過小評価について 9P他1点
講演レジュメでは
【はじめの言葉】として
『東京電力&資源エネ庁が 規制庁(規制委員会)が運転する車に乗って 柏崎刈羽原発7号機の再稼働をめざして 新潟県民の足元まで来ている!』
【結びの言葉】として
『新潟県民と新潟に産まれる未来世代が 「国策」に踏みつけられようとしている』
と、電気を使っている首都圏に対しての呼びかけの言葉があります。
皆様へ
青森では6月16日、青森駅前で柏崎からの使用済み核燃料のむつへの搬入阻止に向けた集会が開催され、7月上旬からは「安全協定の県民向け説明会」が始まります。
新潟では7月15日柏崎市で「柏崎刈羽原発ハイロ全国集会」が開催されます。
首都圏の皆様、ぜひ、6.28首都圏行動に参加し、全国の皆さんと共に、東電の原発再稼働を許さない声をあげましょう!
当日の講演レジュメの一部を紹介します。
- 3月29日 東京電力が使用済み燃料69体をむつ市のRFSに7~9月 に搬出する計画を発表 4月15日~4月26日 7号機に核燃料装荷 4月27日 起動前検査開始 6月12日 検査完了
*東京電力は住民説明会を実施後、 規制委員会に起動検査(制御棒を引き抜く)を申請すると表明
- 新潟県民の不安 その1
東京電力は 信頼できない! 柏崎刈羽原発ではずっとトラブルが続いている
・液状化過小評価(防潮堤不適合)
・免震重要棟の不適合隠ぺい(2014年には判明していた基準地震動による
耐震性不足・新規制 基準不適合を2017年2月まで明らかにしなかった)
- 2007年7月の中越沖地震(M6.8 最大震度6強)で被災した原発を再稼働させるリスク
・地震で弱くなった設備機器が次の地震に耐えうるのか?
*中越沖地震では
・ 使用済み燃料プール内の水中作業台が(重量約200㎏)が外れて核燃料ラックに落下
・ 主排気筒から放射性ヨウ素 約4×108 粒子状放射性物質 約2×106㏃ 放出(マニュアル不履行)
・設備・機器の点検は不十分 100%の点検は不可能 目視・打音・放射線・解析でも見つからないトラブルがある
*6号機大物搬入建屋の基礎杭の地震による損傷(基礎杭鉄筋の変形と破断)が 2021年に発覚
- 1209ガル(基準地震動)が過小評価であるリスク
・能登半島地震では断層が150kmに及んで連動したと言われているが、東電が海域断層で想定した 連動のいずれにも、F-B断層が含まれていない。
東電が示しているF-B断層が連動しない根拠が妥当なのかを再評価する必要がある
- 現在、規制委員会が進めている「屋内退避の運用の見直し」とは・・・
1.院内集会/会場は衆議院第2議員会館 多目的会議室
15時30分~17時15分 「通行証15時配布」
集会内容―講演「柏崎刈羽原発再稼働の問題点」
講師:桑原 三恵氏(規制庁・規制委員会を監視する市民の会新潟)
・ 新潟からの報告
・青森からの報告「柏崎刈羽原発からむつ中間貯蔵施設への核燃料搬出に反対する」
2.東電行動/東電本店前 18時~19時30分
18時申し入れ 音楽 18時30分スピーチ 19時30分終了
(申し入れ時間が変更になりました)
【発言予定者】
東電前での発言予定】
小木曽茂子さん
中道雅史さん
山崎久隆さん(たんぽぽ舎」
菅井益郎さん(柏崎巻原発に反対する在京者の会)
福永正明さん(南アジアの核兵器と原発 大学教員)
渡辺つむぎさん(被ばく労働ネットワーク・あらかぶさんをさえる会】
◎ 【連絡、問い合わせ先】
柏崎刈羽原発の再稼働を許さない!首都圏行動実行委員会
沼倉(再稼働阻止全国ネットワーク)080-1012-4661 numajun1953@yahoo.co.jp
メール発信人 首都圏実行委員会 沼倉