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継続は力なり

2012-08-04 23:22:05 | Feel something
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息子の年と同じくらいの間、毎日ビールを飲んでいた。
検査の結果γ‐GTPなんていうよくわからんが、レバな
カンジに悪い数値が高いので、9日間飲まずにいた。
アルコールは継続より、ほどほどが正しいようだ。
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結構体の調子も良くなったし、エアコンtheガマンが続けて
いられるのもそれが理由なのかもしれない。
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そして、昨日はアルコール解禁日。
タバコもそうだけどアルコールも特に我慢するほどのものでは
ないということが分かった。
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新橋で夜風に吹かれながらいい気持ちでビールを飲んでいたら
時間を忘れ、最終電車を乗り過ごしてしまった。
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川崎駅までは帰れたが、そこから元住吉まで歩くことになった。
歩き出したのが深夜1時前くらい、家にたどり着いたのは6時少し
前くらい。
大体5時間くらいノンストップで歩き続けた。
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以前はそれほど堪えなかったが、さすがに今回は堪えた。
なのでずっと起きれずいた。
それでもまあ、やりゃーできることがまた証明された。
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さて、福島の立ち入り禁止区域で牛君たちが、大変な
ことになっている。
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生まれても直ぐに死んでしまう牛君や餓死寸前の牛君たちの
写真展を見に行ってきた。
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俺はいつも疑問に思っている。
日本は経済大国とか先進国などど思っているらしいが、
一連の原発問題をざっくりと思い起こすと、実は最も人間的に
遅れている国なんではないのだろうか。
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そして牛君たちは殺処分されようとしている。
なんの罪もないのにね。
動物園に行くのなら、こういう現状もあると子供たちに見せて
あげるのも教育になるのではないのだろうか。
〈希望の牧場・ふくしま〉写真展 都内で8月3~5日開催
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家族で見に行って一緒に考えるというのはどうだろうか。
希望の牧場~ふくしま~
事務局の大谷さんという方と話しをしてきたが、立ち入り禁止区域という
ことと、線量が未だに高いということがボランティア募集のネックになって
いるようだ。
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痩せこけた牛、餓死した牛をノラ犬と化したペットが肉を食らう様は
いつか見たアフリカの惨状を思い出させる。
あそこは本当に日本なのかと疑いたくなる。
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例え食肉として生まれ育った牛であっても、だとすれば尚のこと
もったいないの一言だ。
やがて食料となる命について、どう考えるのか。
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是非、獣医師の協力を仰ぎたいと関係者は言っていた。
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写真を展示させてくれるスペースを探しているようだ。
その悲惨な写真から目を逸らせてはいけないと思うし、とても貴重な
写真だ。
「俺たちに何ができるのか」と考えさせてくれる。
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そういえばオリンピックのスローガンは「inspire generation」じゃなかったっけ。
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福島に取り残されたペットたちや牛君・豚君たちをどう救えるか。
みんなで考えてみないか。
そのために写真展を見に行き、話しを聞いてくるのもいいと思う。
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そういえば、宮崎では牛君たちの伝染病の蔓延を防ぐために
多くの殺処分が行われたが、その原因について厚労省あたりは
あるいは農水省あたりは、原因の究明と予防措置について
議論をしているのだろうか。
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臭いものには蓋をする、とばかりに地中に埋めてしまったが
埋められた命を無駄にしないための研究やデータは保存されて
いるのだろうか。
福島の牛君たちも臭いものとして扱われようとしている。
いかにもお役所仕事といわざるを得ない。
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そして帰りがけには、祭りを楽しんでくるのもいいのでは。
第59回阿佐谷七夕まつり
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なぜこの時期なのかを誰か現地の関係者に聞いてきてくれると
いいな。
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