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アメリカは何処に行くのか 11月11日(金)テント日誌より

2016-11-15 10:00:00 | 憲法のこと
ただ、民主党政権下での日米関係はどれほどかということがあるが変わると推察できる。現在の日本はアメリカと帝国主義本国と属国のような関係であるが、その特質はそうした関係が隠され、非表面化され、表面は自由で平等な関係でとりつくろわれてきたことにある。この二重性は戦後の日米関係であり、多くの人が論じてきたことである。トランプが大統領になって出てくるのは、この自由で平等な関係という表面が後ろに引いて、帝国主義的な関係が露呈させてくるかもしれないということだ。(アメリカの本音が露骨になるということだ)。これは日米の本当の関係を隠しておきたい支配層や官僚にとっては都合の悪いことだが、それは本当の関係が露呈するだけである。僕らはそれを恐れることはないし、そこに不愉快なことはあっても、不都合なことはない。

日本が自立し、アメリカやアジア諸国とどういう関係にあるべきか明瞭なら恐れることも驚くべきことでもない。トランプが日米関係で従来よりも踏み込んでくれば、その本質的な関係が鮮明になるだけであり、自由で対等な関係のための闘い、日本の世界のなかでのあり方(東アジアの関係)を明瞭にすることが僕らのより重大な課題になるだけである。アメリカが駐留軍の引き上げを考えるなら、そうすればいい。それは歓迎されるべきだ。日本が独自の安全保障を含めた外交政策の展開が要請されるだけである。日本自身の課題としてその構想を立てればいいし、9条を軸にした安全保障と外交の道を本格的に展開するチャンスである。日本の核武装の容認だけでなく、要請さえも出てくるかもしれない。これは、僕らが、核問題をどう考えているか明瞭なら恐れるはない。日本が非核武装で行く道を世界に向かって示せばいいとことだ。アメリカにも核の削減を含めた方向を提示して行けばいいことだ。

http://tentohiroba.tumblr.com

ここ10年くらいTVを全く見ていない。新聞や雑誌はもともと読まないほうだ。
芸能人の人気調査みたいなもので、嫁にしたい女優NO1とか彼氏にしたい男性タレントNO1とかあったようだ。

絶対彼氏にしたくない男性タレントNO1なんていうのもあったが、彼らの業界ではそれも人気のバロメーターなので、選ばれれば心の中でシメシメと思ってるはずだ。
そういうことは、彼らがどこからどういうお手当てで飯を食っているのかを考えれば大抵理解できるはずなのだが、どうも日本人は素直過ぎていけない。

選挙中のトランプの乱暴な発言も同じことなのだ。その発言をしたことで彼の露出度はヒラリーを上回っていたはずだ。(調べたわけではないが)

アメリカ大統領選が”お祭り化”しているというのは、実はそういった背景だと個人的には感じている。政策論議よりも足の引っ張り合いで決まるのだし。
それでもヒラリーよりはましだったと考えている。

プーチンも習近平も腐敗謙虚で国内支持を取り付けた
トランプも就任すればそうするだろう
両党から逮捕者がでるだろう
http://blog.goo.ne.jp/jannmu/e/0abdbccb68fe8c692fea14ee19247324


これを全くしない日本の政治は腐敗の極致だが、国民の無関心が腐敗を助長している。



日本のお茶の間は、噂によれば”小池劇場”一色となっているらしい。

思い起こせば311以降、だから旧民主党の菅、野田政権以降、日本政治の公約反故は当たり前となってしまった。
政治家の公約破りはいまや日本のお家芸なのだ。



そして、プロパガンダの強弱緩急を使い分けるNHKも民放も朝日毎日や読売産経も、国民をなんとか騙して取り込もうとしていることをいつも頭の隅に置いておかないと、知らず知らず騙されてしまうことになるだろう。

屈辱的なTPPを推すヒラリーには声を挙げずに、トランプのそういった表面上の言葉尻に異常な反応を示す大使館前の似非右翼にはきっと、考える頭がついてはいないのだろう。彼らは実は日雇い動員であるから、あまり気に留めても仕方がないが。警察官もその辺は当然心得ているはずだ。ヘイトほかで彼らが決まって時間で引き上げていくのはそういうことと、一定の時間が経つと何かを補給する必要に駆られるからだと思う。









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