今日はパス。
●さて、前夜祭も何とか終わり、祭りの本番になりました。
この町内では、昼からお神輿を出します。
スケジュールは、午前中は前夜祭の片付け、午後はお神輿です。
まずは、お片づけ。
私は、音響の担当なので、機械の返却です。
と、その前に、前夜祭会場のテントのお片づけをしなくてはいけません。
5張りのテントを皆で一つづつ片付けていきます。
借りたテントなので、幕が濡れていても、そのままでいいので、とても楽です。
次に、特設舞台の解体、部材の片付け、その後、ビテなどの建設用材の片付け。
そんなこんなで、全部付き合っていたら、返却に約束している時間に間に合わないので、途中でパス。
音響の機器は、2箇所から借りています。
ミキサー以降の機器はMさんへ、カラオケ機器は第一興商へ、カセット、CD等は自分。
ミキサー以降の機器とカラオケ機器は、昨日の夜、別々の自動車に積み込んであります。
ミキサー以降の機器が積んである車でMさんの元へ届に行った。
夕方頃に雨がやんでよかったーー、とMさん。
そりゃそうだ。この機器は、すべてMさん個人の持ち物なのだから…。
丁重にお礼を渡して、分かれた。
さて、昼近いので、それぞれ昼食を取りに帰った。
私は、神主役をしなくてはならないので、衣装を着けなければならない。
大忙しだ。 昼食もそぞろに、公民館へ向かう。
だーれもいない。しょうがない、自分で着るか。
まず、襦袢?を着る。 紐がない。 しょうがないので、このまま、袴をはく。
袴の紐で、襦袢もまとめて縛る。 何とかなりそうだ。
次に、羽織?のようなものを着る。
あれ、各帯が残った。
羽織を脱いで、各帯をつける。 これは、いつも和太鼓でやっている要領で、浪人結び、といわれる方法で結んだ。
何とかなりそうだ。
これに羽織を着て出来上がり。
鼻とめがねが一体になったような面?をつけてOK。
すがた、想像できた? 残念ながら写真はありません。
さて、お作法は…
正式かどうかは分からないが、
2礼2拍1礼
祝詞
かけまくもかしこき いざなぎのおおかみ
つくしのひむかのたちばなのをとのあわぎはらに
みそぎはらへたまひしときになりませる はらへどのおおかみたち
もろもろのまがごと つみ けがれをあらんをば
はらへたまひ きよめたまへともうすことを
きこしめせと かしこみかしこみもうす
御祓い
ということで進めた。
これを、全戸(約50戸)やるわけだ。
いろんな人がいた。
誰がやっているかは分かるようで、ちょっと、にっこり笑う人や、神妙そうにしている人や…
なんとなく、その人が見えるような気がしてしまった。
しかし、終わった頃には、しっかり疲れてしまった。
●ついに祭り前夜祭が始まった。
昨日、20時頃にミキサー以降の機器を受取りに行き、今日の午前中はカラオケ機器の受取りに行った。
さて、午後から組立て開始。
ところが、台風の影響で風が強く、おまけに雨まで降る。
夜には止むことを願って、ブルーシートで囲って雨をしのいで、機器を広げ始めた。
そして組立てること約2時間。
このように組立てた。
この型番のミキサーは初めてだったので、音が出るまで、30分ほどかかってしまった。
でも、じっくりつまみやスイッチ類を観察すると分かるものである。
後は、プログラムに沿って音楽やカラオケを掛けていくだけである。
はい、いつものように迫力のある音で、皆さん満足そうだった。
体力勝負だったので、もう疲れ切りました。
おやすみ…
●いよいよ、明日は秋祭りの前夜祭。
今年も、音響担当です。
で、今ミキサー以降の機器を借りてきました。
構成は、
ワイヤレスマイク×2-->ミキサー-->リミッター-->パワーアンプ-->スピーカ
マイク×2--^
通信カラオケ装置--^
CDプレーや--^
カセットデッキ--^
ミキサー、リミッター、パワーアンプとスピーカ2本を、軽ライトバンに積んだら、ずっしりと車体が下がってしまった。
さて、明日は、通信カラオケ装置を借りてきて、自分のCDプレーヤとカセットデッキを持って、会場で組立てです。
体力勝負なので、もう寝たいけど…
明日かけるCDを、今頃預かったので、自分で聞いてみて、間違いなく音が出るか確認しなくっちゃ。
なので、寝られるのは2時間くらいは後になりそう…
●父の状況が、ここ2,3週間前から、のどを詰まらせることが増えてきた。
といっても、軽く背中をたたいてやると、おさまる。
どうも、寒いときがあるので、のどの調子が良くないのではないかと思う。
はたと、俺は父と同じDNAがあるから、体調は、父と共有している部分があるのではないのか、と思い立った。
私も、最近、のどが痛かったり、頭が痛かったり、あまり調子がいいほうではない。
これを参考に父のことを考えるといいのでは…
といって、どう対処すれば良いのか、具体策が考えられない。
でも、何とかこの冬を乗り切れば、あと何年かは一緒にいられそうだ。
使用目的は吸引のチューブを使い、洗った後、消毒するためである。
最初は、無水エタノールをエタノール8、純水2で割った物を使っていた。
無水エタノールは、いろいろと使い道がある。
その1:テープデッキのヘッドの消毒、いや、クリーニング
その2:スィッチの接点のクリーニング
その3:コネクターのクリーニング
その4:お酒代わり ってのは冗談。 でも、飲めるそうだ。
というように、金属部分のクリーニングに最適だ。
いつもの、音響操作に行くときは、必需品だ。
たいてい、カセットデッキのヘッドは、真っ黒(ちと大げさかも)に汚れているので、無水エタノールでクリーニングしてから使うようにしている。
オープンデッキのヘッドは、カセットよりも汚れている。
毎週の「日曜喫茶室」を録音するときは、必ずクリーニングしている。
こんな使い方をしていても、1ビンで数年は持つが、今回のプチ介護で使い始めたものだから、あっという間に少なくなってしまった。
で、今回の買出しになった。
最初は、無水エタノールを買うつもりだったが、値段を見て、はたと考えてしまった。
無水エタノールが約1500円、消毒用エタノールが約800円。
うーーむ、無水エタノールを水で割って使っても1.3倍くらいにしかならないが、値段は約2倍。
ということで、消毒用エタノールを選んだ。
よくみると、その横に、698円の消毒用エタノールがある。
なんじゃこれは……。
「消毒用エタノールIP」と書いてある。 ご丁寧に、「飲用不可」とも書いてある。
勝手に解釈すると、飲めないようにした分、なぜか安くできるのかなー。
当然、これに決定。
という、エタノールは飲めるのではないか、と言うお話。
介護とは関係ない話になってしまった……
●今日は、一昨日もらった音響機器の中のパワーアンプを見てみた。
重い。 20~30Kgはありそうだ。
そう、パワーアンプの重さはほとんどがトランスの重さだ。
どれ、症状は…。 確か元持ち主は、プロテクトがかかったままで、音が出ない、と言っていたな。
やってみよう。
コンセントにコードを繋ぎ、電源を入れてみる。
一瞬、蛍光灯が暗くなる。
なるほど、いくら待ってても、プロテクトが解除されない。
こりゃ駄目だ。
仕方なく、電源を切る。
ところで、いったい、何ワット出るんだろう。
というところから調べ始めた。
YAMAHA のパワーアンプ、PC2002M。
知っている人は知っている、わりと有名なアンプかな?
元持ち主は、とってもいい音が出る、と言っていた。
どれどれ、I-Net で調べてみる。
なんと、いろいろなホールやスタジオで現役で活躍しているようだ。
できたら、回路図なんぞが Get できるといいのだが…
ん、取扱説明書が手に入るようだ。
ダウンロードした。
中を見てたら、ブロックダイヤグラムがあるではないか。
これで、アンプの構成が分かる。
というところで、夕食タイムになってしまった。
さて、夕食とテレビ観覧、それと、父のプチ介護が終わり、もう23時だ。
あまり時間が無いなーー。
でも、ブロックダイヤグラムくらい見てみたい。
ということで、印刷することにした。
期待してみてみたら……、あらら、もうちょっと詳しく書いてほしかったなーー。
トランジスタの型番とか…。
でも、電源の電圧が書かれている。
±80V、±15V、+12V、±B0、±B。
B0 とか B が分からん。 残念。
ま、まったく分からないより良い。 しょうがない。
ところで、何ワット出るんだろ?。 ん、240W+240W(8Ω)。
野外で鳴らすにはちょっと少なめだけど、まあ何とかなるだろう。
もっとも、うまく直ればの話だけど…
後は、明日の心だー。
お休みーー。
追、私が応援していた、seicocco さんが、見事、ワードエキスパートの試験に合格しました。
おめでとう!!
●体がだるい。
一昨日、昨日と音響機器の持ち運びなんぞをやったせいか、体がだるい。
運動不足も手伝っているのかも…
そういえば、ここしばらく、運動らしい運動をしていない。
会社へ通勤していたときは、会社で朝、ラジオ体操があった。
運動不足は認識していたので、ここぞとばかりに一生懸命体を動かしていた。
おかげで、前屈をすると、一応手が地面に付く。
ということをやらなくなっていた。
ということで、久しぶりに講習に出かける前にラジオ体操をした。
終わったら、少し汗ばんでいた。
と言う、いつもと違ったことをしたせいなのかも知れない。
明日も、ラジオ体操をしなくっちゃ……
●さて、敬老会です。
年寄りの多いこと。 (明日はわが身…かなー。いやいや、まだまだ早い)
受付開始5分前というのに、まだ、出し物のテープ(カセットテープ)がそろっていない。
まったくモー。 テープだと、全部、再生ボタンを押したとたんに音が出るように、頭出しをしないといけない。
あれ! 頭出し用のデッキを持ってくるのを忘れた、いかん、すぐに取りに帰った。 ついでに、工具一式も。
と、会場に着いたら、あるはあるは。 テープの山。(ちと大げさ。テープ5本だけでした。)
もって来たテープデッキで次々と頭出しをした。
頭出しをしたテープには、テープのケースに付箋紙を張り、出し物の番号を、進行をするおねえちゃん(いや、40近いおばはん??、あっと失礼)に書いてもらう。
ものの5分で完了。
あとは、開始の指示を、待つだけ。(実際は、公民館の主事さんと進行役とで話をしながら決めていく。 ディレクター?役がいるといいのになーー)
ということで、順調に予定通り、12時に食事にありつけた。
ここでひとつ。
今日は、とっても感動的な音を聞けた。
都はるみの千年なんちゃらという曲で、録音したテープを買ってきたようだった。
音に艶がある、というのは、まさにこのことだ、といえる音でした。
歌手が訴えようとしている気持ちがひしひしと伝わってきた。
歌の合間に、会場から、拍手がなる。 踊りはいまいちなのに…(一生懸命踊っているのに、ごめんなさい)。 明らかに、歌に感動しての拍手、のように思える。
皆さん、こんな経験って、したことありますか。 無かったら、人生、少し寂しい……。(と思うのは異常?)
他の自分で録音したテープの音は、何かざらついたような音でした。
また、CDの音も、きれいなんだけど、今度は物足りない、一生懸命歌っているのだけど、伝わってくるものが無い。(これって、とってもむなしさを感じる、歌ってる人に、かわいそうに、って思ってしまう。)
ちなみに、CDを聞いて感動したことは、まだありません。 でも、音はとってもきれいです。 だけど、心をゆさぶられた事はまだありません。
今日もいろいろあったけど、こんな感動を体験できた、貴重な日でした。
こんなことは、もう無いように思う。
何十年ぶりかの体験でした。
では、お・や・す・み……