MAKO’s日記

身の回りでの出来事

コンピュータのトラブル 解消

2007-01-04 22:47:07 | パソコン
●ここ1~2ヶ月間ほど、コンピュータが立ち上がりにくくなった。
 いやらしいことに、立ち上がらない理由が表示されない。

 そこで、BIOSに電源電圧を表示するメニューがあるのを発見し、、観察していると、どうも -12Vの電圧が低く、電源を入れた直後は -12.37Vで、時間が経つと -12.45Viになる。
 立ち上がらないのはこのせいだと考え、接続してある機器を片っ端からはずしてみて電圧を見たが、全く変わらない。

 なんとなく、キーボードを眺めていると、キーボートの LEDが一瞬点灯した後に「BIOSのメニューになる」旨のメッセージが表示されるような気がした。
 そこで、キーボートを取り替えてみたところ、大当たり。
 今までの不具合は微塵も感じさせないような、立派な?立ち上がりを見せてくれた。

 キーボードがどう悪いのかは不明だが、これで問題は解決した。
 ただ、このキーボード、キーが重く、とても使いにくい。
 キータッチの良いキーボードを仕入れる必要が出てきてしまった。

●マウス・キーボード切替器
 マウス・キーボード切替器 PS/2・2台用 REX-MK2
 マウス・キーボード切替器 PS/2・2台用 REX-MK2

 

パソコンが立ち上がらない

2006-12-15 23:00:35 | パソコン
●このパソコンが最近、立ち上がりにくくなった。
 電源を入れてしばらくすると、BIOSセットアップ画面になってしまうのである。
 最近寒い日が続いているので、ある程度温度が上がったら立ち上がると思っていた。
 なぜなら、電源を入れて30分ほどしてから、電源を入れなおすと立ち上がっていたからである。
 ところが、いくら待っても立ち上がらなくなってしまった。

 しょうがないので、BIOSの内容を見ていたら、なんと
  Integrated Peripherals の
   Init Display First   の内容が
    AGP        になっている。
 実は、このコンピュータのグラフィックボードは適当なものが無かったため、近所の壊れたコンピュータのボードを拝借してきたもので、PCI に入っている。
 これが問題かも……
 ということで、AGP → PCI Slot に変更してみた。
 さて、電源を入れなおしたところ、………
 うまく立ち上がった。

 いまいち釈然としないが、とりあえず、これで様子を見ることにする。

●ビデオカード
 
 ビデオカード/ATI/RADEON7000 RD7000-LA64C

 

なんだか無意味?な午前中

2006-10-27 22:00:00 | パソコン

母が喘息気味だ、ということで近くの病院へつれていった。
 診察の時間を利用して、県立図書館へ行った。
 借りている本の貸出し延長と、最近の情報収集と、頼んであった本の受取りである。
 さっさと済ませて、病院の駐車場で待つことにした。
 自動車の中だと煙草がすえるので…

 早速、借りてきた本を眺め始めた。

 まずは、「トランジスタ技術」、8月号と10月号。
 8月号は特集「パソコンで作る私だけの実験室」に惹かれて借りてきた。
 パソコンの性能の良さは実感している。 波形を分析するソフトも知っている。
 これらをどう使いこなすか…、に興味があった。
 んーー、どうも思いと違っている。使いたい機能は合っているのだが、使っているソフトが違う。
 どうも、各ソフトの使い方を紹介する特集のようだ。
 私は、ソフトを使うのは何とかなるが、実際にコンピュータに信号を入力するためのコード類、あるいは、何種類かの信号を入力するための切替え装置など、をイメージしていた。
 私の場合、コンピュータに入れたい信号が3つほどある。
  ・音楽などのオーディオ信号…カセットをCD化する、ビデオの音声をファイルにする、など
  ・アマチュア無線…SSTV、PSK、RTTYの信号を入力(受信)、出力(送信)する
  ・製作した機器の測定…正弦波や方形波を機器に入力して出力信号の波形を見る
 これらをスイッチ一発で切替える、必要なら緩衝増幅器を入れる、というイメージだが、このようなことについてはまったく触れられていなかった。
 しょうがないので、自分で考えるしかなさそうである。 よく考えれば、そんなに難しくはなさそうだ、とは思うが、誰かがやったのを一度みてみたい。
 他の記事を1ページずつ見ていて、思わず30年ほど前の本を思い出してしまった。
 というのは、「マイコン」(1枚のプリント基板にマイクロプロセッサとその周辺ICを載せたもの)の記事が多かったからである。
 しかし、30年前と決定的に違うのは、ICの集積度が高くメモリやI/O回路を載せる必要がなくなったこと。 まるでMPUの説明書みたい。
 10月号は「役に立つ実用パワー回路集」に興味があった。
 デジタルパワーアンプ、パワーコンディショナ、について具体例がほしかった。
 が、これもちょっと期待はずれ。

 あんな、こんな、いろいろ書いていますが、今、気になるのは(演奏する)バンドの音拾い。
 やったこと無いんだよねーー。 セクションによってマイクを選ぶ、という話は聞くけど、どんなセクションにどんなマイクを使うのか。
 で、気になるマイク。 これは、いわゆるピンマイクと呼ばれるものと思うが…
 
 超小型単一指向性マイクロフォン MKE104-60(S) SET MKE10460SSET


職業訓練 システムネットワーク科 終了

2006-10-18 23:59:18 | パソコン
●あっけない3ヶ月間でした。
 ほんとーに、あっという間に終わってしまった。
 もっと、他の人と話しておけば良かった。
 あの人は、私を誤解してるんじゃないだろーか?
 などなど、対人関係については悔いが残っています。

 それほど、みんな、何かしらスキルのある人…
 少しでも、吸収したかった。

 さて、明日から、いや今からまた元の生活。
 何をすることなく、一日を費やす、全く生産性の無い日々。
 月2回の就職活動の名のもと、ハローワークを訪れる。
 なーーんだか、気が抜けてしまう。
 明日は何してようかなーー。

 なんて、マイナーにならず、前向きに…
 まず、我が家の大問題に着手することにする。
 このクラスに、相談相手が見つかった。
 どんと、頼りにして、信じて、とにかくやってみようと思う。

 そういう意味では、いい人に巡り合えた。
 関係機関に感謝!、である。



今日の収穫 「ディスクマウント」

2006-10-10 23:26:14 | パソコン
●今日の収穫。

 今は、「ルータの基本操作」と「クライアントサーバーシステム」を勉強中だ。

 「ルータの基本操作」は シスコ ネットワーキングアカデミーCCNA2 受講ガイド という本で進んでいる。
 「クライアントサーバーシステム」は Windows2000Serverシステム構築ガイド という本で進んでいる。

 「クライアントサーバーシステム」で ディスクマウント というのがあった。
 よくある話だと思うが、コンピュータを長く使っているとプログラムが容量不足でインストールできない、ということが起きることがある。
 Dドライブにセットできたらなーー、なんてことになる。
 だけど、基本的にソフトはCドライブだが、あるソフトだけDドライブに…、なんてことはできないと思い込んでいた。
 ところが、ディスクマウントという機能を使えばできるのだ。
 フォルダーはCドライブにあるように見えていて、実際のファイルはDドライブにある、なんてことができちゃう。
 これが、Windows2000、WindowsXPで標準搭載されているということである。
 もっと早く分かっていたら、今使っているパソコンのディスクの使い方が少し変わっていたかも知れない。
 それよりも、後で使うことになるかも知れない…かも。

 でも、このパソコンのディスク容量はWindows2000を使った結果を見て決めているので、めったなことは無い…、と思っている。

 

ルータの設定

2006-09-28 19:08:48 | パソコン
●今日の講義内容
 コンピュータとルータを繋ぎ、隣の人とルータ同士を繋げて、データをやり取りできるかどうかを試した。

  自分        隣の人(えいちゃん)
 PC----ルータ---------------ルータ--PC
  IPアドレス 192.168.10.2   IPアドレス 192.168.100.14
    IPアドレス 192.168.10.1   IPアドレス 192.168.14.1
      IPアドレス 192.168.100.10  IPアドレス 192.168.14.2

 PCとルータの間はFastEthernet、ルータ同士はSerialでそれぞれ繋いだ。
 まず、自分のルータのIPアドレスを設定する。
 次にルーティング情報を設定する。
 図でいうと、えいちゃんのルータの出力 192.168.14.1 へ転送する。
 これで良いのか?
 意外に簡単、どれどれ、うまくいくかなー。
 と、PCのコマンドプロンプトを開いて ping 192.168.14.1 とデータを送ってみた。
 やった、なーーんだ、簡単ジャン、と高をくくってたら、後ろのほうから、相手のPCに繋がらーーん、と悲鳴。
 え、どれどれ、ping 192.168.14.2 とやってみると、あれーー、こっちも繋がらない。
 えいちゃんからこちらのPCへもやってもらったが、駄目だった。
 あれやこれや、延々1時間。
 どうやっても繋がらん……
 と、後ろから天の声。
 ファイアーウォールをはずすとうまく行ったよーー。
 へ!!、何でーー、とりあえずやってみる。
 うん、うまく行く。
 と言うことで、幕が下りて、時間になりましたとさ。

 午後の酒井先生 PC-8001の話が出た。
 いったいこの先生、年はあまり行っていないようだが…

IPアドレス

2006-09-20 23:33:41 | パソコン

●今は、ネットワークについて、集中的に進めている。
 考えてみると、1日中ネットワークに関する講習である。
 我ながらよく嫌にならないものだと、感心してしまう。

 今日は、ネットワークのサブネット化についてである。
 インターネットのIPアドレスはIANA(Internet Assigned Number Authorityの略。現在はICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)が引継いでいる))で割当てられている。
 IPアドレスは、32ビットの2進数で表され、8ビットずつ4つのグループに分け、それぞれ10進数で表記される。
 例えば、172.16.0.0という具合である。
 172.16まではインターネット側で決められたアドレス、0.0はこちら側で決めることができるアドレス、ということになる。
 社内でこのアドレスを使って、100台以上のホストが配置される36個のサブネット、255台以上のホストが配置される24個のサブネットと50台以上のホストが配置される10個のサブネットを作成する、ということが行われる。
 インターネットが、172.16.0.0で入ってきて、70個(36+24+10)のグループ分けをしたLANをつくる、というわけである。
 このグループをサブネットという。
 サブネットを設定するのに、サブネットマスクというデータを設定することになる。

 ちょこっと計算すると、左から23ビットをマスクすれば良い、というわけで、サブネットマスクは255.255.254.0になる、という具合だ。
 (計算方法を省略したので分からないかも…)

 このような結果から、
  サブネットのIPアドレス ホストのIPアドレス
    172.16. 0.0      172.16. 0.0~172.16. 1.255
    172.16. 2.0      172.16. 2.0~172.16. 3.255
    172.16. 4.0      172.16. 4.0~172.16. 5.255
       :
    172.16.252.0     172.16.252.0~172.16.253.255
    172.16.254.0     172.16.254.0~172.16.255.255
となる。

 実は、実体はまだ分からないが、こうしてアドレスを書いてみると、少し実態に近づいたような気分になる。
 結構こういうのは嫌ではなく、じーっと見ていると、なにか美しい?気がしてくる。
 例えば、ひまわりの花の中の種の並び。
 結構きれいに見える。
 実は、フィボナッチ数列(だったと思う。昔読んだニュートンという雑誌に紹介されていた。)の並びになっているそうである。

 自然界の並びに比べると、IPアドレスの並びは単純だが、単純なものの中に繰り返される安心感があるような感じがする。
 ……
 ちと、異常かな?


ネットワークシステム科 受講の目的

2006-09-19 22:41:15 | パソコン
●ネットワークシステム科の受講人数は19人。
 目的は人それぞれ。
 私は、私の知らないネットワークのことについて知ることができることと、Windowsのトラブル対応ができるようになる、の2点だった。

 ネットワークについては現在進行形だが、Windowsのトラブル対応についてはもう終わった、のかな?
 終わったとすれば一大事。
 Windowsのトラブルについては、まだ分からないことがたくさんある。
 第一、対応できない。
 自分の抱えている問題もまだ対応できていない。
 バックアップすら満足にできない。
 これでは、ネットワークシステム科を終了した、と人に言えない。
 問題だ。

 今日、笑い話のような話があった。
 受講生の一人が、家にインターネットをひくことになった。
 ところが、ネットを繋ぐノートパソコンのWindowsXPについて、アップデートがしてなかったため実施したところ、エラーが出てどうしてもできなかった。
 結局、販売店へ持ち込んでやってもらった、という、話である。
 その人は女性でしたが、それにしてもこの講座を受けた意味が、私から見るとまったく無かった、と思ってしまった。

 では、私ならできるか、というと何とかはするだろうが、良い結論にはならないと思う。
 最悪、すべてインストールし直しになるだろうと思う。 こんな結果なら、誰だってできる。 とても、ネットワークシステム科で勉強しました、とは言えない。
 資格どころの話ではないと思ってしまう。

 がんばらなくっちゃーー。

CSMA/CD

2006-09-16 23:24:09 | パソコン

●CSMA/CD は Carrier Sense Multiple Access Collision Detection の略。
 日本語にすると、キャリア検知多重アクセス/衝突検出 ということです。
 ローカルエリア・ネットワーク(LAN)で、コンピュータ同士が通信をするときに使う交信方法です。
 例えば、3台のコンピュータがつながっている場合、線は一本ですから2台のコンピュータしか通信できず、後の一台はお預けになります。 もし、交信しているにもかかわらず3台目のコンピュータがデータを出すとどうなるでしょうか、想像してみてください。… なに!想像できない!
 そう、想像できないという事は、むちゃくちゃになる、ということですね。
 本当にむちゃくちゃになるんです。
 最初に通信していた2台のコンピュータも、通信できなくなってしまいます。
 困りますねー。
 と言うことで考え出されたのが CSMA/CD という方法です。

 データを出す前に、線にデータが出ていないかをチェックします。
 データが出ていないことを確認したら、データを出します。
 一塊のデータを出し終えたら、またデータが出ていないことをチェックします。
 データが出ていなければ、さらにもう一塊のデータを出す、というようにしてデータを送信します。
 なーーんていうことをコンピュータがやっています。

 実は、このようなことをアマチュア無線でもやっていました。
 やっていました、ですから、今はもうやっていないと思われます。 でも、たまーにこのような電波を聞くことがあるので、まだやっているのも知れませんが、とても少人数だと思います。
 「パケット通信」といいいます。
 まさに今のインターネットのようなものでした。 絵とか音はありませんでしたが…。 でも、特殊なやり方(ISHという方法)で、絵とプログラム(フリーウェアソフトです)もやり取りしました。 結構楽しめました。

 この通信方法がなんと、CSMA方式だったのです。
 転送速度は 300bps で、画面を見ていると、たらたらーと表示されるような低速なものでした。
 音を聞くと、「ピギャー」というように聞こえます。
 音を聞きながら、トランシーバの動作を見ていると、これまた、ちょっとだけ楽しめます。
 コンピュータ、TNC(Terminal Node Controller の略、要はデータを音に変えたり逆に音をデータに変える装置)とトランシーバーを繋ぎます。
 ちなみに、コンピュータとTNCはRS-232Cで、TNCからトランシーバのマイクとスピーカをシールド線で、それぞれ繋ぎます。 このマイクとスピーカへ繋ぐ、というのが原始的というか、ローテク(ハイテクの逆)というか、単純さが面白いと思ってしまう俺はかなりのオタクか…
 コンピュータから送信開始の指示を出すと(実際には通信用のプログラムを立ち上げて[リターン]キーを押す)、2~3秒は聞いているんです。
 そして、パチッと音がして、自分のコールサインを送信するんです。(送信しているとき、音は聞こえない)
 すると、相手局から「ピギャー」と返事があります。
 画面を見ていると、「CONNECTED to JA9YFO」なーんて出てきます。
 初めて電波を出したときは、このメッセージを見て、「やったー」なんて思わず感激してました。 なーーつかしいなー。
 またこちらから、相手局に対してコマンドを送信します。
 すると、相手局からデータが送られてくる、なんてことを繰り返して、データをコンピュータに蓄えます。
 交信が終わった後、ゆっくりと受信したデータを眺め回す、なんてことで楽しみました。
 これは、今のインターネットの掲示板とメールで RBBS(Radio Bulletin Board System の略で電子掲示板と電子メールの機能がありました)というものです。
 RBBS を使って、東京までメールを送ると、その返信が2~3日後にきました。
 というように、全国、さらに全世界にネットワークがありました。
 私は、英語苦手の部類ですので、外国へは送信しませんでしたが…。
 でも、掲示板には英語のものも多数流れていました。

 というような通信を身をもって体験したので、今回のネットワークの講習での通信の部分は、手に取るようにイメージして講義を聴くことができました。

 結構、ローテクなアマチュア無線も役に立つことがあるもんだ、などと、変なことに感心してしまった。

 そういえば、電気通信術はアマチュア無線にしか存在しなくなってしまいました。
 (いわゆる電信というもので、電波を出したり止めたりして通信します。)
 (短点と長点で文字をあらわします。)
 (・- は A 、-・・・ は B 、という具合です。)
 船の通信はすべて衛星で通信するそうです。 それも、機械が勝手に…

 でも、大きな船を持とうとすると、船舶無線かアマチュア無線を船に搭載しなければならないそうです。
 なんだか、遭難通信にアマチュア無線が使われるとは…
 単純に電波を出すことを楽しみに遊んでいた私にとっては、複雑な心境です。
 この辺は、新しい技術についていっていない証拠になってしまうか…
 歳だな。


IPアドレスとコード

2006-09-15 13:19:50 | パソコン
●今日もコンピュータ講習。
 中身は、昨日に引続きネットワーク。

 午前の佐藤先生、危険?を察知したのか、教科書を離れて復習のようなことを始めた。
 ポイントが少しわかり始めてきた…、が、まだ分かっていない。
 この講義で分かったことは、IPアドレスは失敗した、ということ。
 最初は意味ある階層化をしていたが、要求の増大で階層化をつぶして割当てた、ということである。
 日本の郵便番号の失敗よりもっとひどい。

 もっとも、コード化で成功した例は皆無といっていいくらい無い、と聞いている。
 IPアドレスも例外ではなかった。

 実は、以前勤めていた会社でも品目コードが問題になりかけていたから、あまり偉そうな事は言えない。