MAKO’s日記

身の回りでの出来事

ひと段落

2010-07-26 11:06:48 | Weblog
●地区の祭りが終わり、一息ついている。

 ここ最近の出来事。
●7/11(日) ぎっくり腰突発!
       地域活動で、朝6時から花壇の手入れ中に発生。
       9時頃に退散。
       この日は、中腰が全くできない。
       たまたまあったテーブルの上のラーメンで空腹を満たす。
●7/13(火) 運転できそうなので、近くの病院へ駆け込んで腰を診てもらう。
       コルセットと、痛み止めをもらう。
       何とか顔を洗えるようになった。
       結局、3日間寝たきり。
●7/14(水) やっと出社。
●7/21(水) まだ腰が痛い。
      整骨院で揉んでもらう。
●7/23(金) 地区の祭りのCDが間に合わないため、会社を休んでCDを作成。
       結局、次の日の2時に終了する。
●7/24(土) 地区の祭り「文殊山 火祭り」に参加。
       今年も音響担当。
       腰が痛くて、操作はサブの青木君にすべて任せる。
       まずい時にフェーダーを修正してもらう。
        特に、コーラスが難しい。 来年の課題だ。
        後は問題なし。
        今後、メインになってもらうようにするつもり…。

 ほぼ一年をかけて、祭りの音楽を決めてきたが、今回、圧倒的に時間がなく、会社を休んでやっと間に合わせた。
 家事に時間を取られるため、もう出来ないと考えたほうがよさそうだ。
 音楽を決める程度は何とかなりそうだが、具体的に音楽の切り出しなどの編集までは出来そうにない。
  個人的にはおもしろい作業だが…
 充分なサポートをするという条件付きで、外の人に頼んでもらう方向で進める予定…
  うまくいくかどうか、心配。

●今の家に住んでいる人数が一人ずつ亡くなり、私ひとりになった。
 大きなイベントに参加した後の空虚さが、今後の不安と寂しさを増幅させ、どうしようもなくなる。
 昨日、近くの人に付き合ってもらい、空虚さを紛らわせることができた。
 結果、良好で、今はかなり充実感いっぱいな感じで、幸せ感もある。
  腰の痛みを除けば…
 さらに、今日は誕生日。

●音楽について。
 地区の人に音楽の良さを少しでも分かってもらおうと思い、選曲には気を使っている。
 出来るだけアメリカ風を避け、ヨーロッパ風を心がけている。
 また、国内で作成された はやっている曲は、いずれも圧縮されていてうるさい感じで、のっぺらぼうな曲が多い。
 どうも、詩が優先されて曲は従になっているように思う。
 イベントのバックグラウンドなので、どうしても曲を重視したい。
 というところで、選曲に手間がかかってしまう。
 今回は、「あまり新曲がない」、という話を聞いている。
 どうしたものか…

 生の演奏もあまり見聞きしないようだ。
 今回は、近くの市民バンド(あそうずアンサンブル)を頼んだ。
 これを機会に、私も所属するバンドを「あそうず」に変えた。
 しっかり、地区の皆さんの前で演奏してしまった…
 ちょっと聞いた感想は、「生の演奏は違うね。」ということだった。
  そう、スピーカーから流れる演奏と比べると、情報量は10倍以上あると思う。
  その分、感動も大きいはずだ。 演奏技術が未熟な部分を差し引いても、大きいと思う。
 この辺のことも、もっと分かってほしい部分だ。

たなばたコンサート

2010-07-04 23:05:58 | Weblog

●敦賀短大のミニコンサートは「たなばたコンサート」で、公開講座の一つとして催されたもののようだ。
 出演者は、篠田さん(Euphonium)、瀬戸さん(Pianist)、宮崎さん(Flute)の3名。
 曲目は
  第1部
  1.管弦楽組曲よりポロネーズ(Flute)
  2.無伴奏チェロ組曲より(Euphonium)
    楽器紹介
  3.涙そうそう(Flute)
  4.夢路より(Euphonium)
  5.「美女と野獣」より(Flute)
  6.もののけ姫(Euphonium)
  7.グリーンスリーブス(Pianist)
  8.黒いオルフェ(Euphonium)
  …休憩(お茶タイム、ミニケーキ付き)…
  第2部
  1.ユー・レイズ・ミー・アップ(Euphonium)
  2.いつか王子様が(Flute)
  3.「たなばたさま」(Euphonium+Flute+観客)
  4.虹の彼方に~星に願いを
  5.イパネマの娘(Flute)
  6.イエスタディ(Pianist)
  7.川の流れのように(Flute)
  8.テクノロジー(Euphonium)
  9.ロンドンデリーの歌(Euphonium)
と、聞きやすい曲が多かった。
 篠田さんはリラックスしていて、良い味(オジンの味?)が出ていた。
 何回か篠田さんのリサイタルを聞いたことがあったが、今回ほどリラックスしているのは初めて。
 さすがはプロで、当然だが安心して聞いていられる。
  思わず演奏している姿を見て、どうやって吹いているか観察してしまうが、敢えて目をつむって聴いていると、フレーズとフレーズの間が気持ちよかった。
 全く同じ楽器を持っていることになるが、私にはできないなぁ…、としきり感心してしまう。

 プチ自慢で、今回、篠田さんにお願いして、Euphonium を購入した。
 この楽器は、外園さんの選定品で、しかも篠田さんからのメール
>アトリエで求めた我々の楽器は特機商品で通常の楽器制作過程ではない事です。
>一般的に楽器屋さんに並ぶ商品ではないものです。
>一つ一つ丁寧に制作された物です。
>うれしい話題です!
>お互い大事にしましょう。
と送信されてきた。
 篠田さんが今演奏している楽器と全く同じ楽器で、まさに、スーパー楽器だ。
 これからの練習に力が入るし、もっともっと良い音楽を聴きまくって、自分の物にして演奏に反映できないか… と、力が入る思いだ。

●今日(7/4)、県立病院緩和ケア病棟が主催する家族会に参加してきた。
 皆さんがいろいろな状況で悲しみ、苦しみながら立ち上がろうとしている姿が見えた。
 私だけじゃあない、私は何やってんだろ、と思い直した。
 もう少し、こころの方向を、冷静に考え直してみようと思っている。

 実は、敦賀へ行く時に不安があった。
 敦賀へ行くつもりが、敦賀ICを通過してそのまま阪大病院まで行ってしまうんじゃないかと…
 或いは、自暴自棄になって事故を誘発するんじゃないかと…
 結果は、何もなく冷静に敦賀へ行って自宅へ帰着した。
 まだ、何とかなる…

 こころが分かってもらえる人とも、少しずつ話をすることができそうな気がしている。
 問題は、日ごろ思うことを話できない孤独感、と考え付くようになって来た。
  県立病院の看護士さんからは、「こころが癒えるのに3年はかかるから、ゆっくり直してください。」と言われてた。
  確かに、いろんな変な思いや考えが湧いては消えしている。
  ボディブローのようにゆっくりとじっくりと効いてくる。
  この違和感をどうするか… が、今の問題だ。
   家事に追われているが、それも、こころの問題が解決すれば何とかなりそうな気がしている。
 とりあえず、家事が終わった後のマイタイムを、みんなと話す時間にしようか… と考えている。
 今回の 家族会 と 話ができる人たち に助けられたような気がする。
 これからしばらくは、お世話になろうと思う。