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MAKO’s日記

身の回りでの出来事

寂しい

2010-05-04 23:07:41 | Weblog
●昨日の法要のお経を頂く件は、どうにか大きな問題もなく終えることができた。
 子供たちが、いろいろと手伝ってくれたおかげだ。
 法要の後、子供たちや弟たちと食事会をして、終わった。
 子供たちは、次男が翌日 仕事だということですぐに名古屋へ戻っていくことになり、長男も一緒に東京へ戻っていった。
 それぞれ、無事戻った、というC-mail があり、一安心。

 さて、今日は 昨日使った座布団の天日干し、キュウリとナスの植え付け、呼鈴の修理、をした。
 呼鈴以外は簡単に完了。
 どうにも、呼鈴が直らない。太陽電池で大容量のコンデンサに充電する方式なのだが、それがうまく充電できないようだ。充電を制御しているトランジスタが不良? というわけで、代替部品を手に入れて交換してみるがうまく行かないようだ。夕方で太陽が沈んでしまったのでなんともいえないが…

 まぁ、ここまでは淡々と進んだが、夕食を準備し始めたとたん、やる気がうせてしまって…
 なんとも形容しがたい不安と寂しさが襲ってきた。
 とりあえず風呂に入り、何とか食事を終えたものの、気持ちが治まらない… 同級生がやっている飲み屋に電話したところ、出てこない。幸か不幸か、どうも休みのようだ。 相変わらず、気持ちが…
 近所迷惑を承知で、大音量でCDを聞いている…
 何だか、ほんの少し気が紛れてきたようで、寝れそうな気がする…

 今月から、吹奏楽団へ行こうかなぁ、と思っている。
 が、こんな調子では先が思いやられる… ような気がする。

 今日は、誰でも良いから話し相手になってくれる人が欲しかった。 こんなのは初めて?かなぁ。
 良く考えたら、私が話せる女性って、みんな既婚者で独り者がいないなぁ。
 って、ここで言っても、どうしようもないことだけど、どうしようもなかったので為口を書いてしまった…

久しぶりの「秋吉」

2010-05-02 23:59:59 | Weblog
●私は、明日の法要のために、部屋の整理、掃除などなどで、てんてこ舞い…
 なんてことはなく、子供たちに座布団干しを手伝ってもらい、私は部屋の掃除機掛けをしただけ。
 ちょっとだけ、気が向いて玄関に一輪挿しをおき、妻の好きだった藤の花を一本だけ入れた。

 問題は食事。
 朝食は何とかしのいだ物の、昼食はイカの煮物を作っただけで息が尽きてしまった。
 ボーっとしていると、次男がテキパキとジャガイモとニンジンの油炒めを作り、お吸い物の量を増やしてくれた。
 で、何とかしのいだ。

 座布団を取り込み、お墓を見に行った。
 しっかりと、枯れた花が入れてあった(正月頃入れた花がそのまま…)。 ので、その辺へ捨てて… お墓は終わり。
 その足で、妻の実家へ行った。
 単なる孫の顔見せだけ。
 それだけでも喜んでくれた。
  行ってよかった… ってのが実感。

 その後は、久しぶりに「秋吉」で夕食?とした。
 待ち時間が長かった…(何と1時間半も待ち)
 が、長男は生まれて初めて、次男と私は2年?振り。 ので、しってぇんまかった…

びっくり!!

2010-05-01 21:52:31 | Weblog

●今日は大いにびっくりした。
 3日に妻 一周忌と父 三回忌のお経を頂く予定をしているので、応接室の整理をしていた。
  ぢつは、母の忌明け法要で使ったまま、散らかしっぱなしだった。
 ふと、外を見ると白い車が停まっている。
 あれ。誰だろう…
  何となく裏口を見ると見慣れない靴が2足。
  え~、無断で人の家に入ってくるの… 誰??
  弟かなぁ…
  何だか、2階から話し声。
  ん?!
  子供たち!?
 だった。

 しかし、帰ってくる予定は3日でなかったの??

 「お~い、お帰りぃ」
 長男 「ただいまぁ」 だと。
 「3日でなかったの?」
 「メールで1日に帰るって書いたよぉ」
 「へ? いやいや3日でなかったの?」
 「1から3日にかけて帰るって書いたよぉ」
 「ありっ、そうやったん」
 という事で、今日から3日まで子供たちが滞在することになった。
 うれしいが、それはそれで、食事の支度が頭痛い… どうしよう…

 とりあえず、越冬のために廊下においてある植物を外に出してもらい、掃除機をかけてもらう。
 もう、それだけで飽きてしまった…

 まっ、いいか。
 そいじゃぁ、芦原までドライブしよう。
 芦原のお土産の「芦のゆ玉」を、3日に来ていただく住職の御茶請にしよう、ということにした。
 以前、妻から買ってきて… と言われ、一緒に食べた思い出のお菓子だ。
 おいしかったので、一度で良いからお茶請に使ってみたかった…

 その後、「笏谷そば」で夕食とした。

 帰りに明日の食材を買い、長男がブックオフへ行きたいと言うので一緒に入った。
 じつは、ブックオフなるところへ行ったことがない。
 店内を見て歩いたら、CDがあった。
 何となく見ていたら、なんと サラ・ブライトマン のCDが置いてあった。
 曲目に ピエ・イエス があったので思わず購入。
  ちなみに、私はクリスチャンではありません… って関係ないか…

 と、今日は良いことばかりだった。


全て終わった!!

2010-03-08 22:27:28 | Weblog
●終わった!! 全て終わった!

 いろいろ、思って悩んだりしたが、終わっちゃいました。
 なんか、吹っ切れた感じです。(妻のこと以外は…)
 少し、元気になれそうな気がしています。

 自己満足かも知れないが、なんかスッキリしています。
 さーーて、何すっかなぁ、って気分です。
 春だぁ!

 ふと、我に帰って…
 何かのタガ、外しそうだった…

 さて、ここでまた音楽活動開始… って考えられるようになってきた。
 以前から、リズムが怪しくなってきているので、少しトレーニングを…
 と、ところが
メトロノームが見つからない。
  確か… 練習用のバッグに入っていたんだけど… ない!
  困ったこっちゃ! ってんで買ってこなくっちゃ…
  どこで買お? 松木屋?川端工房? どっちが安いかなぁ…


 と、のおてんきなことを考え始めている…




 

余裕

2010-02-28 23:04:15 | Weblog
●母か亡くなって6・7日。
 来週の土曜日に49日法要の予定。
 ついでに(父と妻には失礼か)、父の三回忌と妻の一周忌も兼ねる。

 正直、49日の手配がつらい。
 説明が難しいが、目の前のことを実行すれば良いのだが、動けない… 動かない…
 ナンだろう、このヘンな感覚…

 以前は6人が生活していた家に、今は一人。
 独り言を言いながら、食事の準備やら、洗濯やら…
  何だか、嫌になった。
  何が嫌になったか… 今ひとつ絞りきれないが…

 本当はもっと違うことを書きたかったが…

 心の余裕が無い

しなきゃいけない手続き

2010-02-03 14:32:37 | Weblog
●母の死亡に対する手続きが、まだ残っている。
  ・健康保険の対象外手続き
    ところが、保険証が見当たらない… どうすれば…
  ・後期高齢者保険、介護保険 の手続きは包括支援センターで処理済みのようだ。

 妻の死亡に対する手続き。
  ・高額医療の申請?
  ・確定申告
  ・相続税

 考えただけで、気が遠くなりそう…

病気?

2010-02-03 14:22:55 | Weblog
●1月25日に受けた、健康診断の結果が届いた。
 惨憺たる結果だ。
 以下、報告書の内容…

 消化器疾患の治療を続けてください。(胃炎の治療中なので)
 高血圧です。総合検査と治療が必要です。
 多血症の疑いがあります。水分補給に努めてください。
 軽度の高LDLコレステロール血症です。
 糖代謝検査に異常を認めます。
 肝機能検査に軽度の異常を認めます。
 尿酸検査に異常を認めます。
 腎機能検査のe-GFRに異常を認めます。
 便潜血反応が陽性です。

とある。
 さ・て・ … どうしたものやら…
 適当な日を見計らって、県立病院へ遊びに行ってみるか…
 って思っていると、また健康診断の日が来てしまう…

嫁の誕生日

2010-02-03 14:12:04 | Weblog
●今年の誕生日に、できるかな?



「明日は嫁の誕生日。

早めに仕事終わって子供達とケーキを買いに行く。

家族で誕生会だ。

現実の嫁の年齢は32で止まってしまったけどロウソクは34本立てよう。

子供達が眠った後、愛してると言ってみるよ。

返事はないけど聞こえてるよな。

何でおまえはいないんだよ、なんでだよなんでだよ。

おまえが一番悔しいよな。

おれはずっと愛してるぞ。俺がそっちにいったら返事を聞かせてくれ。

昨夜の報告。一人語りだけど。

昨日は妻の両親も我が家にやってきてみんなでお祝いする事になった。

ケーキと妻が好きだった俺手作りの明太子パスタ。

全然うまくないんだが、妻はいつもこれがおいしいって言ってくれた。 味じゃないんだと。

狭いテーブルにケーキ置いてみんなでパスタを食べた。

妻の分は減らないんだけどね。

食事の後、妻の両親が持ってきてくれた妻の子供の頃のアルバムをみんなで見た。

産まれた時の妻、子供の頃の妻。

子供達は自分より小さいお母さんを見て大喜びだった。

中学生、高校の妻。それから妻が我が家に忘れていった社会人時代のアルバム。

やがて俺と出会い結婚し出産し・・・

みんなであーだこーだ言いながら妻の秘密を暴いたみたいで楽しかった。

もしかしたら妻は俺達の後ろで怒ってたかな。

妻の両親が帰って子供達が眠った後、妻の写真を持ってベランダに出た。

頑張って言葉を出そうと思ったけど込み上げてきて涙が溢れてきて、もう感情が抑えきれなくなってうずくまって泣いてしまった。

もう泣かないって決めてたのにごめんな。

自分じゃ「愛してるよ」ってなんとか言ったつもりだが聞き取れたかな。

子供達の為にもしっかりしなきゃならんけど本音じゃ寂しいよ。

おまえに会いたい。おまえの声が聞きたい。

おまえが一緒にいた時に何故言えなかったのか。悔やまれる。

来年の誕生日はもっとはっきり言えるようにしよう。」

会いに来てくれた

2010-02-03 08:12:33 | Weblog
●ちょっとした話に、目をうるませて、読んでいます。


「私が長期出張してたとき。

毎日のメールはできるだけ明るく心がけてたんだけど、出張はクレーム処理のような仕事なので四面楚歌。

ストレス頂点のときぽろっと、しんどい、みたいなこと書いてしまった。

旦那、自分も超忙しいのに土日を使って1泊2日で会いに来てくれた。

うれしかった。

日曜の夜、旦那が帰るの空港で見送った。

笑顔でバイバイしたんだけど夫が手荷物検査場入りかけた背中みてたら、ポロポロ涙出てとまんなくなった。

何気なく振り返った夫がびっくりして戻ってきてくれてチュっとしてくれた。

ものっすごい照れ屋なのにこんな人が大勢いるところででこんなことしたの、この人の人生で初めてなんだろうな、と思ったらこの人と結婚してよかったと心から感じた。

自分のやってしまったことにびっくりして固まった夫の顔みたら笑顔になれた。

しどろもどろで「今回だけ特別だ。次はないから」とかなんとか真っ赤になりながら帰ってった。

もう1年以上前のことだけど今でもしんどいとき思い出す、宝物な思い出。」

はじめて見る母親の姿

2010-02-02 16:55:54 | Weblog
●とにかく、全部自分でやらなければならない。
 心の余裕がない。
 心がさみしい…


「この間の友人(新郎の方)の結婚披露宴。

もうこの先こんな披露宴は見る事はないだろう。

タイムスケジュールも最後の方、

新婦の父親のスピーチ。

『明子。明子が生まれてすぐ、お前のお母さんは病気で亡くなりました。

お前は母の顔は写真でしか知りません。母親の声も知りません。

母の愛情も知りません。 片親でつらい思いもしただろう。

それでも父の私に文句一ついう事も無く、明るくて素直で思いやりのある子に育ってくれた。

本当に手がかからない子だったし、よく家事もやってくれた。

相手にも恵まれて、幸せになってくれてお母さんも喜んでくれてると思う。

最後にお前に謝ることがある。

明子に25年間隠していたものがある。

いつか嫁に行くときに見せてあげようと思ってずっと取っておいた物だ。』


・・・そして古ぼけたブリキみたいな箱からとりだした1本のビデオテープ。

会場のセットで再生・・会場ザワザワ・・・

そこにはベットの上で笑顔で赤ちゃんを手にする母親の姿。

そう25年前の新婦と母親。

母親の笑顔のなんと神々しい事。まさに聖母の如く・・

はじめて見る母親の姿に新婦どころか全員が嗚咽だったよ。

とくに新婦はもう見ていられなかった。 」