予定では、女房の実家の稲刈りであったが、この台風の影響で、結果として中止になってしまったようである。
こんなことなら、昨日帰ってきたT君と付き合いたかった。
まだ、話足りなかったから…
こんな状態では、何もする気が起きてこなかった。
何もしなかった1日。
ま、こんなこともあっても良いか…
●友人のT君が帰ってきた。
いつものように「アッシー君」をした。
これは、女房に言われたことである。
私としては、久しぶりに会うのであって、「アッシー君」のつもりはまったく無い。
といっても、前回会ったのは去年の今頃だったと思うので、1年ぶりになる。
今回は、兄さんの娘さんの結婚式がある、ということで帰ってきたということである。
そういえば、前回もそうだった。
彼とは、大学時代からの付き合いで、もう30年にもなる。
彼もそう思っているだろうけど、ちと変わっている。
漫画を書いてみたり、小説を書いてみたり、とちょっと文系なところがある。
大学は、電子工学科だったから、やはり変わっている。
学生時代には、いろいろ影響を受けた。
彼の勧めで、私にとっては考えられなかった文学書も読んでみた。
今でもそうだが、三好達治に凝っている。(ように見える)
なんだかんだと言い合いながらの半日は、心地の良いひと時である。
自然が結構好きなくせに、都会に住んでいる。
この辺が理解に苦しむところだ。
都会に住んでいるから、憧れ的に自然が好きになるのだろうか。
後どれくらい、こうして帰ってくるんだろうか。
彼のお母さんが健在なうちだけだろうか。
ちょっと、先のことを考えてしまった。
●今日のコンピュータ講習の内容は昨日と同じだ。
相変わらず、進むのが早い。
1日約2章は進む。
読み返すだけでも大変だ。
と言うわけだけでもないが、相変わらず眠い。
さて、今日の講義終了後に、先生(就職担当者?)との面談があった。
個人的に希望する日を記入しての面談である。
もう50歳を過ぎての再就職である。
自分で調べた限りでは、いい求職はなかった。
いろいろ話をしていると、何だか期待が持てそうな気配だが…
そんなにうまくいくのだろうか。
しかし、現実に求職がないのであるから、すがるしかない。
改めて、会社が倒産しなければ…… などと思ってしまう。
今一度、職務経歴書の修正を言い渡された。
信じて、やるしかない……
●朝晩、涼しい日が続いていますね。
体温調整が難しい季節になりました。
体調を崩さないように、気をつけて… と自分に言い聞かせてる。
いよいよ秋になります。
私の町内では、10月に秋祭りがあります。
名づけて、「フェスティバル イン 生部」。
この祭りは、すべて手作りです。
10月7日(土)、8日(日)の2日間です。
土曜日は、前夜祭で、18時頃から、特設の舞台で演芸・カラオケ大会があります。
日曜日は、午前中が子供宝探し、午後がおみこし、という内容です。
舞台、夜店、出し物、子供宝探し、おみこし、すべて町内の人だけで実施します。
今日は、その打ち合わせがありました。
私は、例年のごとく、演芸・カラオケ部門です。
スピーカなどの音響装置の設置と本番の音出しがその作業です。
事前の準備として、音響機器の調達、本番のバックグラウンドのCD作成、民謡などの出し物のテープやCDの確認、必要ならCD作成…など、です。
祭りの雰囲気を出すために、音楽を流します。
そのために、CDを1枚、最近流行っている曲を中心に編集します。
歳のせいか、最近のせわしない曲について行けなくなっていますので、これはもっと若い人に頼むことにしています。
私は、開会式のファンファーレや表彰式など、式典用の曲をチョイスします。
ファンファーレは、そろそろ新たにCDを調達しなきゃーー、と思っています。
表彰式は、ワンパターンでエドワード・エルガーの「威風堂々 作品39」第1番の中間部を使うことにしています。
落ち着いた感じで、良い曲ですよ。
http://www.ne.jp/asahi/syumidouraku/desktop-music/pomp_and_circumstance_march_no1.htm で試聴できます。
後は、民謡をみんなで踊る、ということで、民謡の指導者から曲を借りてきて、CDにしようと思っています。
こうすると、時間調整などで、曲をその場でスィッチひとつで選べるので重宝します。
さて、このCDに何時間かかるやら…
最悪、カセットテープからコンピューターへ録音して、曲順どおりにCDに記録する、ということになります。 コンピュータへ録音するのが一番気を使い、時間がかかります。
音響機器は、200~300W程度のスピーカ2本、そのスピーカに合ったパワーアンプ、ミキサー、通信カラオケ(パワーアンプ無し)、エフェクター(カラオケでエコーをかけるため)、マイク4本(カラオケ用2本、司会用1本、指示用1本)、CDプレーヤー、カセットデッキなどです。
音響機器の予算は、3万円程度です。 結構安いほうだと思っています。
これらの機械をすべて借りてきて、土曜日の午後3時頃から配線します。
組立てたら、マイクがどの位置にあっても"ピー"などといわないように、音の調整をします。
調整は、実際にカラオケを歌ってもらって調整をしないと、本番で面食らうことになります。
最悪、スピーカーが焼けてしまいますので…。
いやはや、大変な時期に突入したものです。
今から、機械の手配をしないと、借りられなくなってしまう…
一方では、CompTIAの試験に合格した人もいるというのに、私は、こんなことで時間がつぶされてしまう…
何だか、遅れをとってしまいそうだ。
●ここ2,3日 少し涼しい日が続いています。
父の体温調節にいささか気を使っています。
さて、システムネットワーク課。
私としては、少し中だるみです。
再就職できないんじゃないか、という不安、なんだか目標らしきものが見えなくなってしまった。
孤独感もある。
糸が一本切れちゃったような……
涼しくなって、ほっとしたからかなーー
●今日の職業訓練は、パソコンではなく、職務経歴書を作成した。
実は、仕事に対する自信はまったくといって良いほどない。
職務の経歴くらいはいくらでも書けるが、成果も書けといわれると??である。
ということで、先日の履歴書に引続き難しい事を書かされる、というイメージである。
ややこしいところは飛ばして、とりあえず職務経歴(事実)のみを書いていった。
と、何に書くのか…、というと、ワープロで、コンピュータに書くのである。
とりあえず、目の前には、先日、ばらして組立て直したパソコンがある。
WindowsXPはセットしてあるが、ワープロソフトは入れていない。
では、メモ帳で txt データを作るか… 最終的には、Word に入れなければならない。
メモ帳で作成したのでは、最後に Word て取込みなおさなければならない。
それくらいなら、Word で入力したほうが良い、 ということで、Word を入れてあるノートパソコンを取ってくることになった。
机の上は満員御礼。
ノートパソコンと17インチディスプレイ、さらに2人がけ。
狭いながらも我が家?? 何とか書き始めて、8割ほど書いたところで時間切れ。
今週いっぱいに書くことになった。
では、この書きかけのデータはどうしよう…。 うーーむ。
。そう、このデータをホットメールから自分宛に添付ファイルで送ってはどうか。
こうしておけば、家で受信すれば良い。
家でデータが完成したら、今度は、ホットメールへ送信し、職業訓練先で受信すれば、出来上がったファイルを提出することが出来る。
ということで、ホットメールがとっても役に立った場面でした。
●女房の実家の草刈に出かけた。
今日の場所は、田んぼの土手…。
ではなくて、空き地の草刈。
以前は、家が建っていた、ということである。
女房と二人だし、平地だから、1時間くらいで終わるかなーー。
なーーんて思いながら、父の介護の段取りをし、母に頼んで、出かけた。
よーーく考えれば、土曜日の昼からでも、4時間くらいは出かける時間が取れる。
「昼のお茶」を12時頃に済ませて、16時30分頃までに戻れば OKである。
いままでは、土曜日は訪問看護が来てもらえる午前中しか空いていない、と思っていて、午後にも時間が取れるとは気ずかなかった。
ま、介護を抱えていると、このように考えないといけないため、つい、出かけるのが億劫になってしまう。
さて、草刈…、の前に、精米した米がないので、米を精米しないといけない。
精米機は、この実家にある。
実は、この精米機で精米すると、ご飯がおいしいのである。
そのかわり、半俵(約30kg)を精米するのに45分かかる。
その辺の精米機だと、10分くらいで出来た、と思う。
このように、一度に削る量を減らしてやるとおいしい米になるのかなーー、などと考えながら、米をセットして、時間を実家の母に頼んで、いざ、草刈へ。
草刈機のエンジンをかけたら、音がうるさいので、まったく自分の世界に入って、無心になってしまう。
今年初めて刈るので、草が伸び放題である。
中には、茎が太くなって、まるで木みたいになってしまっているものもある。
一発では切れない。
奥の手で、2・3回強めに刃を当てて切った。
このようになっている場所が4分の1弱ある。
かと思えば、茎が細いものばかりで、根っこを狙って刃を当てないとうまく刈れないところもある。
というように、草の状態によって、あの手とこの手と、なーーんちゃって…
たいしたことはない。
ようは刈れれば良いのである。
どうにか終わった。
例のごとく、右手の握りが利かなくなってしまった。
さて、今の時間は? 15時。
始めたのは13時頃なので、2時間もかかってしまった。
戻ったら、お疲れーー、ということでビールが出てきた。
嫌いではないので、ありがたく飲んでしばらく話をしていたら、もう16時。
早く戻って、父の「夕食」の注入をしなくては…
と、いそいそと家に戻った。
16時45分。
今から注入すれば、19時頃に後処理が終わる。
どうやら間に合ったようである。
という、ぜんぜん自分の時間が持てなかった一日でした。
●秋を感じるようになりました。
こんなのが咲いていました。
花そのものがピンボケになってしまった。
花にピントを合わせたつもりだったのに…
まだ日中は暑いですが、朝 晩は 涼しさを覚えますね。