ブロクを見てくれている友人から「駅と空港に“初物”来るぞ!!」とメールをもらう...。ふたつは
無理と答えたが「時間調整で大丈夫」とのことで、函館駅と函館空港に車で向かう。函館駅近
くで待機すると、JR東日本の豪華寝台列車「トランスイート四季島」が今年度の運行を開始、
その第一便が函館に到着。新型コロナウイルスの影響で今年の運行を心配したが、シャンパ
ンゴールドに輝く10両編成の車両は優雅な雰囲気を醸しだしながら、無事北海道に上陸...
函館空港への“初物”は、道内各地を結ぶ北海道エアシステム(HAC)が昨年4月から導入して
いる新型機「ATR42-600」の2号機を運航、初便が丘珠空港から函館空港に到着...。新型機
「ATR42-600」は、フランス製のプロペラ機で、従来のSAAB304B型機より一回り大きく、座席数
も48席に増える。機体番号「JA12HC」と書かれた真新しい機体は道内各地を飛び回る...