霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

引き続き、梅巡りだっ!

2006年02月18日 | 関東の旅(神奈川県)
⇒岡村家一族
JR東日本の「駅からハイキング」と言うチラシを目にしたので、JRの計略に乗ってみることにした。
「田浦梅の里ウォーキング」と言うタイトルで、以前にも近くを散策したことはあるが、梅の里には立ち寄らなかったので行ってみた。
横須賀線の東逗子駅前に受付があって、電車から降りた大量のハイキング客が列をなして受付をしているさまは、とても壮観。よくもこんなにまぁ、沢山の老若男女が東逗子くんだりまでやってくるもんだと感心すると共に、JR東日本の計略が上手くいっていることを確認する。受付のスタッフに今日の参加者数を聞いてみたら、予約は2,000人だったそうな、へぇ~。
前にも行った山寺の「神武寺」へ至る表参道を、ぜぃぜぃ言いながらただひたすら登る。神武寺をぐるりと参詣して、今度は沼間参道を一気に下る。暫くは横須賀線の線路沿いに歩いた後、高台の住宅地を通り抜ける。参加者が多いのでトイレを確保するために、コースの途中に公園を必ず入れているようだ。一旦、国道16号線に出てから横須賀線をくぐり、漸く「田浦梅の里」へ着く。
急な長い石段を登りつめて園内に入るが、梅は五分咲きの樹と蕾の樹とが半々くらい(写真)。でも蕾が丸々としている樹が多いので、来週には一斉に咲きそうだ。
コースのゴールはJR田浦駅になっていて、駅へ着くと待っていたスタッフが記念品のJRピンバッジをくれた。

ここまででまだ二時間しか歩いていなかったので、国道16号線を北上し、京急田浦駅の手前から左折して県道24号線を西に辿り、横須賀線の南側沿いを逗子駅まで歩いたところで四時間を超えたので、逗子からJRで帰ることにした。
気のせいかも知れないが、もう身を切るような寒さではなくなったような感じがする。

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