霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

湘南モノレールって、楽しぃ~

2006年01月07日 | 関東の旅(神奈川県)
⇒岡村家一族
朝から、抜けるような青空が広がる冬晴れのいい天気になったので、外出もままならない豪雪地帯の人にはとても申し訳ないけど、出掛けた。鎌倉の南部をまだ回っていなかったので、今日はJR鎌倉駅前をスタートして若宮大路を南下した。
一の鳥居(写真上)⇒九品寺⇒補陀洛寺⇒光明寺と訪れた後、材木座海岸と由比が浜の波打ち際をそぞろ歩く。若者は寒さをものともせずに、ウィンドサーフィンなどを楽しんでいるのは羨ましいことだノゥ。
続いて、稲村ヶ崎を散策。鎌倉時代の終焉を告げる新田義貞の鎌倉攻めが、ここから始まった感慨に浸る。ここの公園から一望出来る江ノ島や相模湾は、ことのほか美しい。
更に七里ヶ浜から腰越へ向かい、義経腰越状で有名な満福寺に着く。200円也を払って堂内に入り、義経自筆と伝えられる腰越状の下書きをじっくりと読んでみる………つもりが、難しくて全く読めない。(アタリマエカ?)
江ノ島にも寄ってみようと思ったが、見所がいっぱいありそうなので次回にすることにして、龍口寺を参詣して帰路につくこととする。龍口寺の山門前に、江の電の車体を店頭にはめ込んだ「扇家」と言う和菓子屋があった。名物の「江の電もなか」を売っているのだが、「本日売り切れ」の紙が貼り出してあって、残念!。
帰りは湘南モノレールなるものに乗ってみた(写真下)が、これが結構楽しい。何故かと言うと、羽田空港のモノレールと違ってぶら下がり式なのだ。江ノ島を出発してすぐは山合を縫って走るので、アップダウンやカーブの連続で、小児向けのジェットコースターみたいな雰囲気。鎌倉山のトンネルを抜けて大船に近付くと、殆んど道路の上を通る経路になり、車や人が行き交う真上をぶら下がって疾走すると言う、なんとも不思議な感じの乗り物になる。まるで、大牟田三井グリーンランドの「ぶら下がりジェットコースター」に乗って、街中を走るイメージだ。片道300円だが、続けて2・3往復してみたい気がする程、気に入ったノラ。ジャンジャン


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