霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

今日も湘南モノレールだっ!

2006年01月08日 | 関東の旅(神奈川県)
⇒岡村家一族
湘南モノレールの楽しさをまた味わいたくなったので、JR大船駅で降りてから、まず暫くは高架の下を歩いてみた(写真左)。こんなものが、ぶら下がりながら始終頭の上を走っていると言うのは、簡単には落ちないだろうとは分かっていても、何だか落ち着かない気分だ。が、大船や江ノ島の人は、そんなこと気にしないんだろうかネ?
一駅分を歩いたところで、富士見町駅からモノレールに乗って江ノ島へ向かう。三両編成の車両は、カーブでは振れが車両毎に違うので、連結部分の通行が禁止されていたことに、今日気付いた。
終点の江ノ島駅に着くや、扇家へダッシュして、昨日買い損ねた「江の電もなか」10本入りセットをゲット。丁度お昼だったが後ろにも客が5・6人既に行列していたので、もう少し遅いとアウトだったかも知れない。もなかは、帰ってからゆっくりと味わうことにしよう。
で、いよいよ江の島弁天橋を渡って江の島へ。表参道途中の「紀の国屋本店」で名物の「女夫(めおと)まんじゅう」をいただいて腹ごしらえをする。黒蜜風味のつぶ餡と、酒饅頭のこし餡との二種類だが、どちらも甲乙付けがたく、ましてや出来立てのホカホかなのでアッと言うまに胃の中へ。
朱塗りの派手な鳥居と、まるで龍宮城のような(…っつっても、行ったことは無いが)瑞心門(写真右)をくぐると、江の島神社一つ目の辺津宮(へつのみや)だ。更に奥へ登って行くと、二つ目の中津宮(なかつのみや)がある。更に登ると、展望灯台に着き周囲の見晴らしが良くなってくる。ここまでは登り坂の連続だが、裕福な方(or高齢者)向けに、有料のエスカレーターが在るのはご愛敬。
展望灯台の最上階にも上がってみたが、360度の大パノラマが楽しめる、お薦めスポットだ。
続いて、下り坂を島の西に向かって歩き始めると、三つ目の奥津宮(おくつのみや)へ着く。途中にある「中村屋羊羹店」で、『おいしい、元祖海苔羊羹はいかがぁ~』と言う呼び声に誘われかけたが、ここはグッと堪えた。
最西端の稚児ヶ淵を散策した後、弘法大師も修行したと伝えられる、海蝕洞窟の「江の島岩屋」を訪れる。入り口で係のオジサンから、か細いロウソクの燭台を手渡され、暗闇をこの灯りを頼りにゆっくりと進むと言う、なかなか凝った演出の洞窟だ。
帰りは、稚児ヶ淵の先から遊覧船で江の島弁天橋に素早く戻れるが、まだ3時間程しか歩いていないので、そのまま来た道を歩いて戻った。江ノ島駅まで戻ったところで、後は江の電の線路沿いに藤沢駅まで歩いてみた。
ぶらぶらと歩いてみたが、一時間程で藤沢駅に到着した。これで江の電沿いも全線踏破したことになる。バンザァ~い
\(~o~)/

  

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