霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

今日も南へ西へ(その1)

2006年12月16日 | 関東の旅(神奈川県)

⇒岡村家一族 12月16日(土)
みなとみらい線が開業した時に、横浜駅と同時に地下化した反町駅の地上が、今どうなっているのかがふと気になって見にいった。
東横線で横浜まで行って横浜駅の西口から歩き始め、幕末にアメリカ領事館だった本覚寺裏手のトンネル出口に行ってみると、今の反町駅の地上部分前後が工事中だった。ただ、国道1号線を跨ぐ旧東横線高架は健在で(写真上)、と言うか、この高架だけがまだとり残されていたと言うべきだろうが、近々この高架も取り除かれる運命なのかなぁ。
この高架より北側(菊名側)は既にきれいな緑道になっていて、地下鉄用の換気口だけが異様に緑道の真ん中にそびえ立っていた(写真下)。東横線はもう暫く地下を走っていて、東白楽駅の少し手前、神奈川工業高校のあたりから地上に出てくるのだ。
そのまま東横線沿いに歩いて北上し、ゆっくりと訪れたことがなかった妙蓮寺にも立ち寄ってみた。除夜の鐘突き抽選は、既に申し込みが一杯になったのでうち切りましたと書いてあったのが、やけに可笑しかった。あとで調べてみると、妙蓮寺の生い立ちはもっと面白く、古くからあった二つのお寺が合併して出来たのだそうな。つまり、妙仙寺の「妙」と蓮光寺の「蓮」を足して、「妙蓮寺」になったと言うことで、お寺の名前も結構適当に決めることがあるのだナァ。国分寺と立川の間の「国立」もしかりか?
そのまま東横線沿いに菊名を過ぎて綱島まで帰り着いたが、ちょうど二時間半が経過していた。
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