霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

取手宿の「駅からハイキング」

2007年05月19日 | 関東の旅(群馬県・栃木県・茨城県)

⇒岡村家一族 2007年5月19日(土)
久しぶりに、「駅からハイキング」に参加した。取手(茨城県)宿の界隈を巡るコースで、初めて「藤の牛島」から野田線を東方面に行き、野田線終点の柏(千葉県)でJR常磐線に乗り換えて、取手駅東口からスタートだ。
取手駅⇒香取神社⇒本願寺⇒埋蔵文化センター⇒かたらいの郷⇒相野谷親水公園⇒利根川河川敷/取手緑地運動公園⇒旧取手宿本陣⇒長禅寺と回って取手駅に戻る、約2時間余りの平坦なコースで、歩いている間は時雨に合いながらも、生き生きとした新緑が目に眩しい気持ちのいい散歩だった。
本願寺は、『一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ』と言う日本一短い手紙で知られる(写真上)本多作左衛門重次(徳川家康の三河三奉行の一人)の菩提寺だそうな。訪れた人達が皆一様に、この碑の前で記念写真を撮るので、碑だけを撮るのにエライ時間を食ってしまったワィ。
長禅寺境内で満開だった花(写真下)は、雨に濡れて剰りにも可憐だったので、ついシャッターを押してしまった。花の名前が分からないので、見知らぬおばさんに聞いたら、カタカナ4文字の名前を教えてくれたが、もう忘れてしまった。誰か知らないかぁ~い?
ゴールの取手駅に戻っていつものピンバッチをもらったが、今回はキリンの新製品(5月23日発売…って、まだ発売前だョッ)「良質素材」とかを記念品としてくれた。「大麦スピリッツ」と書いてあるが、帰宅してからゆっくりいただくことにしよう。駅前には、取手の特産品コーナーが出来ていて、「枝豆大福」なるものが目についたので、お八つ用に買い求めた。
次いで、取手駅前から国道6号線に出て、常磐線を左に見ながら、天王台⇒我孫子⇒北柏⇒柏と辿り、柏駅を過ぎたところで右折して、今度は野田線を左に見ながら流山方面に進む。豊四季(とよしき)駅のすぐ先にこんもりとした社が見えたので立ち寄ってみたが、「諏訪神社」と言う広大で荘厳な社だった。(八幡太郎)源義家の奥州平定に纏わるモニュメントや銅像などが境内に多くあり、平安時代末期に、板東武者がこのあたりを闊歩していた姿が目に浮かぶ。(因みに、源頼朝は、源義家のひ孫にあたる源義朝の子だ……って、知ってたか?)
更に行くと、「つくばエクスプレス」と交差する「流山おおたかの森」なる駅に出たが、ここにまたどでかいショッピングセンターがあった。シネコンや紀伊国屋書店・高島屋などのSCもさることながら、併設された五階建ての立体駐車場のこれまたデカいこと。やはりこのあたりだと、買い物には電車ではなく車の方が主流のようだ。更にその先の「初石」も過ぎて、「江戸川台」から野田線に乗って帰宅することにした。
5時間半のウォーキングで、万歩計は、36,319歩だったが、綱島とちがって、藤の牛島には近辺に温泉や銭湯が無いのが、「玉に瑕」だぁ~。


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