霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

大平山登山は楽しいゾォ~

2007年11月18日 | 関東の旅(群馬県・栃木県・茨城県)
⇒岡村家一族 2007年11月18日(日)
今日は東武鉄道主催のハイキングに参加した。「紅葉の大平山ハイキング」と題した、大平町(栃木県)の山寺を巡るコースだ。
東武日光線の新大平下駅前からスタートして、⇒客人神社⇒謙信平⇒大平山神社⇒大中寺⇒清水(せいすい)寺⇒大平町郷土資料館⇒JR大平下駅⇒新大平下駅と辿る、かなりアップダウンのある山登りコースだ。
スタートの新大平下駅付近は、せいぜい標高30mクラスだが、一番高い大平山神社は300m以上あるので、結構な登り坂と階段が延々と続く。気温はかなり涼しいのだが、お陰で大平山神社に到着した時は、汗ビッショリになってしまった。
こんな山中にわざわざお寺を造らなくてもいいのにと思ってしまうほど、森の中に突然現れる伽藍には圧倒される(写真上)。近くの「謙信平」と呼ばれる展望台近くには、沢山のお土産店が並んでいて、おねぇさんが忙しそうに名物のだんごに餡を塗りつけていた(写真下の左のおねぇさん)。しかし、何で「玉子焼き」や「焼鳥」が、大平山名物なのかは、聞きそびれた。
次の大中寺は、説明書きによれば、上杉謙信と北条氏康が永禄11年に和議を結んだ場所とある。大河ドラマの風林火山では、今まさにそのあたりの時代が進行中でもあり、この辺りを越後兵や小田原兵がうろうろしたんだなぁと感慨に耽ってしまった。
新大平下駅にゴールしてから、そのまま東武日光線沿いに南下した。⇒静和⇒藤岡⇒板倉東洋大前と歩いたが、この辺りは駅間の距離が結構長く、板倉東洋大前の駅が見えて来たときは、ホッとした。山登りをしたせいか、足に多少の疲労を感じたので、ここから電車で帰ることにした。延べ6時間半の40,773歩だった。


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