山口から関東に来てもうすぐ3年になるが、未だに慣れないのが「谷」の読み方だ。
どうも関東では「谷」は「や」と読むのが通常で、例外的に「たに」と読むようだ。それに対して故郷の山口では、ほとんどの場合に「たに」と読み、「や」と読むことはまず無いという大きな違いがある。
思いつくままに、関東の「や」と読む例を挙げてみると、
・渋谷 ・千駄ヶ谷 ・四谷 ・市ヶ谷 ・世田谷 ・阿佐ヶ谷 ・下谷 ・保土ヶ谷 ・越谷 ・熊谷 ・古谷 ・深谷 ・池谷 ・鎌ヶ谷 ・谷中 ・谷地 ・谷津 ・谷戸 etc
それに対して、「たに」と読むのは、
・鶯谷(うぐいすだに) ・茗荷谷(みょうがだに)
くらいか。ん~~っ、他には思い当たらない。
邪推をしてみると、多分「たに」と読む地名は古来からあるものではなくて、一般人の往来が比較的盛んになった江戸時代頃に、関西方面から来た人が名付けたのではないかと思う。
誰か、このあたりのことを知っている人はいませんか?
ついでに漢和辞典を見てみると、「や」も「たに」も訓読みで、「こく」が音読みということに改めて気が付いた。
どうも関東では「谷」は「や」と読むのが通常で、例外的に「たに」と読むようだ。それに対して故郷の山口では、ほとんどの場合に「たに」と読み、「や」と読むことはまず無いという大きな違いがある。
思いつくままに、関東の「や」と読む例を挙げてみると、
・渋谷 ・千駄ヶ谷 ・四谷 ・市ヶ谷 ・世田谷 ・阿佐ヶ谷 ・下谷 ・保土ヶ谷 ・越谷 ・熊谷 ・古谷 ・深谷 ・池谷 ・鎌ヶ谷 ・谷中 ・谷地 ・谷津 ・谷戸 etc
それに対して、「たに」と読むのは、
・鶯谷(うぐいすだに) ・茗荷谷(みょうがだに)
くらいか。ん~~っ、他には思い当たらない。
邪推をしてみると、多分「たに」と読む地名は古来からあるものではなくて、一般人の往来が比較的盛んになった江戸時代頃に、関西方面から来た人が名付けたのではないかと思う。
誰か、このあたりのことを知っている人はいませんか?
ついでに漢和辞典を見てみると、「や」も「たに」も訓読みで、「こく」が音読みということに改めて気が付いた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます