僕の演奏会は、1部が大体45分~60分(司会者の気分によって時間が変わります。)
15分~20分休憩を挟んで、2部が45分~60分という感じです。
長丁場なので、この休憩は貴重なのですが、大抵お客さんからお酒を注がれることが多いので要注意です。
お酒は、緊張をほぐし、リラックスさせてくれますが、僕は酔うと調子が良くありません。
酔わない程度にしないと、ひどいことになります。
第2部も、1部同様 . . . 本文を読む
ニニ・ロッソのコンサートの前半の最後の曲はいつもイタリアの曲でした。
実際に演奏されたのは、
ローマの歌
フニクリフニクラ
オーソレミオ
サンタ・ルチア
ローマのギター弾き
等でした。
ザッツアモーレは、ディーンマーチンが歌ってヒットしました。
アメリカの曲ですが、イタリアのことを歌っている曲ですから、「まあいいか」です。
そのことよりも僕はこのアレンジが大変気に入って是非一度やりたいと思っ . . . 本文を読む
今回この曲を選んだのは僕がこの曲を好きだからというのもありますが、何といってもYFH631を入手したことが大きな理由です。
この素晴らしい楽器をステージにデビューさせようというのが一つの狙いです。
僕の音と声↓
愛の泉
後1曲で演奏会1部が終了です。
このあたりになると緊張はだいぶ収まっていますが、水分と、ニコチンが恋しくなってきます。
今にして思うと、昔、ニニ・ロッソのコンサートで長い間奏 . . . 本文を読む
幻想のアリアに限らず、バラードはロングトーンが多いため、たっぷりと歌うには体力が必要ですが、他の問題もあります。
それは、緊張のため、ロングトーンが、震えてしまうことがあることです。
震えた時の音は、明らかにビブラートとは違って聞こえるため、厄介な問題です。
これについては、最近気がついたことがあります。
緊張で震えるのは下唇(下顎)だということです。上唇でマウスピースを支えると音は震えません . . . 本文を読む
ローマのそよ風は、ニニ・ロッソのCD「マイ・デジタル・イタリー」に収録されています。
いかにもニニらしい歌と演奏で、僕も大好きな曲です。
僕がこの曲を好きなせいかもしれませんが、どういうわけか、この曲を吹くと「音がニニ・ロッソに似ていますね」といわれます。
僕の音↓
ローマのそよ風
演奏が終わって
司会者)-------------------------------------------- . . . 本文を読む
今になって気がついたのですが、ブログは日付の新しい順に表示されますから、最後にはエンディングが最初に来てしまいます。
上から聴いていくと順番が逆になりますから、良かったら12月5日から聴いてくださいね。
前にも書いたのですが、「水曜日の夜」には口笛があります。
かなり練習したのですが、どうしても高い音が出ないので、シンセサイザーにしました。
僕の音↓
水曜日の夜
演奏が終わって
司会)--- . . . 本文を読む
僕は演奏会では時々、カラオケの間奏部分にあらかじめ、ナレーションを仕込んでおくことがあります。ナレーション担当はウチのカミさんです。
なかなかプロのアナウンサーのようにうまく雰囲気をだしてしゃべるのは難しく、結構何度も取り直しをしてカラオケを作ることになります。
最初は、2人で大笑いをしながらやっていますが、最後にはケンカになります。
これも年中行事です。
この曲もそんな曲です。
そして、本邦 . . . 本文を読む
アルビノーニのアダージョは、今回の演奏会の目玉のひとつでもあり、音が高くてきつい曲でもあります。
きつい曲は大体前半に持ってくるようにしています。
去年は、このタイミングで吹いたのは「皆殺しの歌」でした。
今年はこれです。
僕の音↓
アルビノーニのアダージョ
演奏が終わって
司会者)-------------------------------------------------------- . . . 本文を読む
1曲目が終わり、拍手をいただいてからすぐに2曲目を吹き始めます。
1曲吹いたくらいではまだ緊張は取れてはいませんが、1曲が終わったことでほんの少しだけ落ち着きを取り戻しています。
今度は、トランペットからスタートです。
僕の音↓
星空のブルース
演奏が終わって、司会者がしゃべり始めます。
司会者)----------------------------------------------- . . . 本文を読む
予告どおり、今日から12月24日のクリスマスイブまで、僕が12月23日に「小さな演奏会」で演奏する予定の曲を1曲ずつアップします。
録音は、12月3日に自宅で行ったリハーサルのものです。
できるだけ毎日更新するつもりですが、更新のタイミングは、多分一定しないと思います。
夜のことも、明け方のこともあろうかと思いますがご勘弁ください。
また、アップする音源は実際の本番を想定して、すべて1回だけの . . . 本文を読む
エストレリータ 僕の音
僕が「何かやれ!」といわれた時にやる曲の一つです。
この曲は、トランペットの演奏としてはハリー・ジェームズが有名ですが、僕はコンサートで聞いたニニ・ロッソの演奏が強く印象に残っています。
「エストレリータ」のような曲を演奏するには、技術的な問題よりも、何より「色気」が不可欠で、ニニはこのあたりは得意中の得意だといえるでしょう。
大衆音楽で成功したトランペット奏者に共通 . . . 本文を読む
いよいよ12月に入りました。
僕はこの時期になると、ニニ・ロッソのコンサートが待ち遠しくてしようがありませんでした。
福岡でのコンサートは大体12月の上旬か中旬でした。
あの、そわそわした気持ちがこの時期になると蘇ってきます。
これも毎年のことです。
12月は大忙しになります。
元々仕事が忙しい上に、お年寄りの方々や施設からも頻繁にお呼びがかかるようになりますし、僕自身の年に一度のライブもまもな . . . 本文を読む