夜空のトランペットという曲を僕は年に何度も何度も演奏します。
カラオケを使った演奏だといつも同じ伴奏になってしまうので、時々、アレンジを変えています。
今回は、ライブで演奏することを想定した2011年バージョンです。
ニニ・ロッソの最大のヒット曲であり、世界的な大ヒットとなった「夜空のトランペット」は、しょっちゅうリクエストされる曲で、実際のところ、プロアマを問わず、世界中のトランペット奏者にとっては必須科目のようになっています。
この曲は、「戦争」や「葬送」をイメージする演奏が多いのですが実は違います。
夜空のトランペットは、仕事で世界中を飛び回っているニニが、遠くにいる奥様、シルビアさんに「おやすみ」を言う曲です。
シルビアさんのために書かれ、シルビアさんに捧げられたラブソングです。
(実際ヨーロッパで発売されたものには歌が入っています。)
ニニは
「この曲は君のために書いた。演奏する時はいつも君の事を思っている。」
と言っていたそうです。
本当にそうだったのだと思います。
だからニニの演奏は誰とも違います。
ニニのコンサートでの夜空のトランペットが、鬼気迫るほど美しかったのは、きっとそのためなのだと思います。
シルビアさんは今もこの曲を聞くと涙を流されます。
シルビアさんに捧げられた曲が、ニニのシルビアさんへの思いが、今も世界中で流れている・・・。
凄い話です。
僕の音
夜空のトランペット 2011年バージョン
※後で聞き返してみてカウント音が気になったので編集してみました。
夜空のトランペット 2011年バージョン (カウントなし)
今日も気分はニニ・ロッソ
カラオケを使った演奏だといつも同じ伴奏になってしまうので、時々、アレンジを変えています。
今回は、ライブで演奏することを想定した2011年バージョンです。
ニニ・ロッソの最大のヒット曲であり、世界的な大ヒットとなった「夜空のトランペット」は、しょっちゅうリクエストされる曲で、実際のところ、プロアマを問わず、世界中のトランペット奏者にとっては必須科目のようになっています。
この曲は、「戦争」や「葬送」をイメージする演奏が多いのですが実は違います。
夜空のトランペットは、仕事で世界中を飛び回っているニニが、遠くにいる奥様、シルビアさんに「おやすみ」を言う曲です。
シルビアさんのために書かれ、シルビアさんに捧げられたラブソングです。
(実際ヨーロッパで発売されたものには歌が入っています。)
ニニは
「この曲は君のために書いた。演奏する時はいつも君の事を思っている。」
と言っていたそうです。
本当にそうだったのだと思います。
だからニニの演奏は誰とも違います。
ニニのコンサートでの夜空のトランペットが、鬼気迫るほど美しかったのは、きっとそのためなのだと思います。
シルビアさんは今もこの曲を聞くと涙を流されます。
シルビアさんに捧げられた曲が、ニニのシルビアさんへの思いが、今も世界中で流れている・・・。
凄い話です。
僕の音
夜空のトランペット 2011年バージョン
※後で聞き返してみてカウント音が気になったので編集してみました。
夜空のトランペット 2011年バージョン (カウントなし)
今日も気分はニニ・ロッソ
「夜空のトランペット」、これほど世界中で愛された曲はそんなに多くはないと思います。楽譜集をとってみると最近のものはこの曲の楽譜が載っています。若い人たちにも少しずつ浸透しているのかも知れません。
1965年発売のシングル盤を今も大切にとっています。父が手製で作製した真空管式アンプに、当時小学生だった私は見よう見まねでプレイヤー・スピーカーを接続。とにかくオーディオを鳴らすことだけに懸命でした。そして何の気無しに側にあったシングルレコードをかけてみました。そこから流れ出たメロディーは甘くせつないトランペットの音。“なんて美しいメロディーなのだろう”。幼い子供の私がオーディオで最初に聴いた曲が「夜空のトランペット」でした。なにぶん小学生ゆえ演奏者が誰かまでは気が回りませんでした。
数年後「夜空のトランペット」はニニ・ロッソの看板曲でありオリジナル曲だと分かったのはクラブの先輩から教えてもらったからです。お恥ずかしい話です。
何度聴いても飽きない曲!今日もやってみようかと思って演奏するのはまず「夜空のトランペット」です。年代物のマーチンとルディーマックで明日も演じるでしょう。
YASUDA様の演奏、素晴らしいですね。というより「夜空のトランペット」がYASUDA様の体の一部になっているように感じます。たしか練習録音のものにもありますが、私自身はYASUDA様の練習録音のものが特に気に入っています。これからのご活躍を祈っています。
お久しぶりです。
夜空のトランペットは、譜割は簡単ですが、演奏は意外と難しい曲です。
いつか全盛期のニニのコンサートでの演奏のように吹きたいと願っているのですが、吹くたびに、いつもニニの演奏を遠く感じてしまいます。
技術的には、レガートタンギング、ビブラート、スラーの切れ等の課題がありますが、そのことよりも夜空が彷彿とするように朗々と、そして大切な人に思いを届けるようにやさしく吹くこと、頭ではわかっているのですが・・なかなか・・
かってにやっちゃいましてすみません・・
やはり村民にも観光客にも音楽の癒しが必要だなと感じまして。よろしかったら遊びに来てください。
見せていただきました。
ありがとうございます。
変な演奏はできないなあ・・とちょっぴりプレッシャーを感じております。(汗)
とはいえ、「僕の音」シリーズはこれからも続ける予定ですので、よろしくお願いします。
今年も5~6月頃「ふるかわ」に行きたいと思っています。
その時は、是非ご一緒させてください。