YTR-83シリーズは、YAMAHA製でありながらYAMAHAのカタログには掲載されていません。
83シリーズはエリック宮城さんのアイデアを採用し、銀座山野楽器でのみ販売されている特殊なモデルです。
あくまで主観であることをお断りしておきますが、現行のYAMAHAで昔のスタイルと音を継承しているのはYTR-6310Z(現在は8310Z)だけだと思います。
YTR-6310Zを基本にチューンされたYTR-83シリーズは6310Z同様MボアとLベルという組み合わせで、YTR-632と同じです。
これらの組み合わせはシルキーのB7と同じ設定で、当時の技術協力の名残かと思います。
YTR-83MはYTR-632に比べると、吹いたときの抵抗感は632よりさらに軽めで、音はやや倍音が多めの印象です。
これはこれで気に入って使っています。
ニニ・ロッソがYAMAHAを使っていたのは有名ですが、ニニが亡くなる前の年の最後のコンサートの時(僕は最前列に座っていました)に使っていたのは、Bachのライトウェイトでした。
ちょっと寂しい気持ちになったのを覚えています。
83シリーズはエリック宮城さんのアイデアを採用し、銀座山野楽器でのみ販売されている特殊なモデルです。
あくまで主観であることをお断りしておきますが、現行のYAMAHAで昔のスタイルと音を継承しているのはYTR-6310Z(現在は8310Z)だけだと思います。
YTR-6310Zを基本にチューンされたYTR-83シリーズは6310Z同様MボアとLベルという組み合わせで、YTR-632と同じです。
これらの組み合わせはシルキーのB7と同じ設定で、当時の技術協力の名残かと思います。
YTR-83MはYTR-632に比べると、吹いたときの抵抗感は632よりさらに軽めで、音はやや倍音が多めの印象です。
これはこれで気に入って使っています。
ニニ・ロッソがYAMAHAを使っていたのは有名ですが、ニニが亡くなる前の年の最後のコンサートの時(僕は最前列に座っていました)に使っていたのは、Bachのライトウェイトでした。
ちょっと寂しい気持ちになったのを覚えています。
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