一般にトランペット吹きの机の引き出しを開けるとマウスピースがいっぱいと言われるほど自分にあったマウスピースにめぐり合うことは難しいとされています。
僕もつい最近20本ほど処分しましたが、まだ手元に20本ほどあります。
僕のお気に入りはビンテージタイプのRUDY MUCKで、最近はずっとこのマウスピースを使っています。
RUDY MUCKは昔ダンスバンドなどで大変人気のあったマウスピースでクッションリムと呼ばれる広めのリムが特徴です。日本ではあまり見かけませんが、今も海外では普通に売られています。必要であれば海外のサイトで購入することもできます。
しかし、ビンテージタイプのRUDY MUCKには現行タイプとは違う大きなもうひとつの特徴があります。
それは「えぐり」です。
マウスピースのカップの内側がかなりキツメにえぐってあり、唇がカップの内側に触れて振動が止められるのを防ぎます。
ニニ・ロッソが永い間使っていたのがこのタイプです。残念ながら今はこのタイプは市販されていません。
特に耐久力の面で目覚しい効果があり、僕自身はこのマウスピースに変えてから今までには考えられなかったほど長時間の演奏が可能になりました。
長時間ソロで演奏するのには持ってこいのマウスピースだと思います。
僕もつい最近20本ほど処分しましたが、まだ手元に20本ほどあります。
僕のお気に入りはビンテージタイプのRUDY MUCKで、最近はずっとこのマウスピースを使っています。
RUDY MUCKは昔ダンスバンドなどで大変人気のあったマウスピースでクッションリムと呼ばれる広めのリムが特徴です。日本ではあまり見かけませんが、今も海外では普通に売られています。必要であれば海外のサイトで購入することもできます。
しかし、ビンテージタイプのRUDY MUCKには現行タイプとは違う大きなもうひとつの特徴があります。
それは「えぐり」です。
マウスピースのカップの内側がかなりキツメにえぐってあり、唇がカップの内側に触れて振動が止められるのを防ぎます。
ニニ・ロッソが永い間使っていたのがこのタイプです。残念ながら今はこのタイプは市販されていません。
特に耐久力の面で目覚しい効果があり、僕自身はこのマウスピースに変えてから今までには考えられなかったほど長時間の演奏が可能になりました。
長時間ソロで演奏するのには持ってこいのマウスピースだと思います。
トランペットから音楽全般、さらにはオーディオまでいろんな話題を楽しみにしておりま~す(笑)
ルディマックをずっと使ってたのに、
なぜかバック?のようなMPに途中から変わりました。
「VIVA!ITALIA」が発売されたのは78年
だと思いますが、その年のコンサートは
ニニの音が非常に硬い音に変わった記憶があります。
(札幌・中島公園体育館の真ん中あたりで聞いてましたが、耳に突き刺さるようなするどい音でした)
ディスコサウンドの為の演出で、
ミキシングを意識的に硬くしてたのかもしれませんが...この時のライブは正直けっこう耳が疲れました。
VIVA!ITALIAのレコード自体は従来どうり僕のお気に入りのニニサウンドだったのですが...
ジャルディネリも使ってたようですが、YTR634同様、あれほどニニのトレードマークであった筈の
ルディマックをなぜ使わなくなったのでしょうか。
盗まれちゃった?
それとも...
生産中止かなんかで新しいルディマックが手に入らなかった?
あんなにメッキが剥げてボロボロのRUDYMUCKを使い続けていたのに・・写真で見る限り、ジャルディネリ、ヤマハ、シルキーなど1978年ごろから結構変わっているようです。
その後2度とRUDYMUCKに戻っていないところをみると使えない何かの事情があったのでしょう。
あくまで僕の想像ですが、もしかすると歯が原因だったのかな?と勝手に思っています。
僕の周りにも差し歯を入れてから、マウスピースを小さく浅いものに変えた人が何人かいます。
ニニが使っていたのがRUDYMUCKの19CですからBACHでいうとたぶん7番くらいでしょう。
ニニの音の変わり方からしてカップが小さく、浅いものに変えたのだろうと思います。
まあ真実は分りませんが、1978年であればRUDYMUCKは、もう現行の2nd generationなってしまっていたと思いますから、手に入らなかったのかもしれません。
現行のRUDYMUCKはデザインも口当たりも、カップの形状も全く別のマウスピースです。
ちなみに僕もRUDYMUCKのころのニニの音の方が好きです。