
星空とトランペットの夕べ 2010 レポート その①
2010年6月5日、今や僕にとって年間最大のイベントになりつつある、宮城県大崎市のプラネタリウムでの演奏会が無事終了しました。
今年は、例年になくチケットが物凄い勢いでハケてしまったため、ありがたい気持ちと、反面、プレッシャーで、ガチガチの状態で、現地入りしました。
一年ぶりに訪れた「みちのく古川」は、一年前と変わらず穏やかな、やさしい町で、食べ物もお酒もおいしく、僕はいつの間にか、演奏会本番前の緊張を忘れ、3日間の滞在を思い切り楽しもうという気持ちになっていました。
ブログで知り合った皆様、この演奏会で知り合った地元の皆様、会場職員の皆様に、またお会いすることができ、暖かいお声掛けなどたくさんいただき、最高の気分で当日を迎えることができました。
binbougakaさんが出迎えてくださり、車で会場入り、機材設置を終えてリハーサルを行いました。
お客さんの入っていない会場でのリハーサル風景です。↓

プラネタリウムは、ドーム型の形状をしていて、平行する壁が無いため、音はほとんど反響しません。そのため実際の演奏では、奏者は自分の音も伴奏の音も聞き取りにくいため、足元のフロアモニターの音は貴重です。
この音を頼りに演奏しますから、奏者のノリを左右する要だと言えます。
会場の椅子はすべて30度位の傾斜で階段状に配置されています。
通常の会場のように客席からステージを見上げるのではなく、演奏者が客席を見上げる形になります。
お客様からは目の前いっぱいに広がる美しい満点の星空と、やや下方から響きわたる音楽というシチュエーションになります。
これが普通の会場とは違う、プラネタリウムならではの演奏会の醍醐味です。・・・ホント最高!
いよいよ演奏スタートです。↓
最初は明るめでスタートし、徐々に暗くなって、満点の星が映し出されます。
会場の座席数はおよそ150席、チケット配布は180枚でした。小雨の中お集まりいただき、本当にありがとうございました。
照明が暗くなるとこんな感じです。
さらに暗く・・・星が美しく投影されます。
星空が見えるよう、ライトはすべて赤を使います。原稿を読むカミさんの手元のライトも赤です。
曲によって、映像の投射で雰囲気を盛り上げてくださいました。写真は、チャップリンのライムライトを演奏しているところです。演出はbinbougakaさんと職員Mさんのアイデアです。ありがとうございました。
気分はニニ・ロッソ!ノリノリです。
恒例のカミさんとの共演、曲は「また君に恋してる」
歌入りの演奏もやりました。
アンコール 夢のトランペットの演奏風景、ニニの写真を投影してくださいました。
演奏しながら、ニニの姿が目の前にちらついてしまい、涙が出てしまいました。

演奏は、一部二部ともに司会を入れておよそ45分、間で星のお話しが10分間、全体で約1時間40分の演奏会でした。少し所定時間よりオーバーしてしまいました。 ゴメンナサイ
宮城の演奏会レポートはもうしばらく続きます。
明日からは、演奏の実況録音を掲載したいと思います。
2010年6月5日、今や僕にとって年間最大のイベントになりつつある、宮城県大崎市のプラネタリウムでの演奏会が無事終了しました。
今年は、例年になくチケットが物凄い勢いでハケてしまったため、ありがたい気持ちと、反面、プレッシャーで、ガチガチの状態で、現地入りしました。
一年ぶりに訪れた「みちのく古川」は、一年前と変わらず穏やかな、やさしい町で、食べ物もお酒もおいしく、僕はいつの間にか、演奏会本番前の緊張を忘れ、3日間の滞在を思い切り楽しもうという気持ちになっていました。
ブログで知り合った皆様、この演奏会で知り合った地元の皆様、会場職員の皆様に、またお会いすることができ、暖かいお声掛けなどたくさんいただき、最高の気分で当日を迎えることができました。
binbougakaさんが出迎えてくださり、車で会場入り、機材設置を終えてリハーサルを行いました。
お客さんの入っていない会場でのリハーサル風景です。↓

プラネタリウムは、ドーム型の形状をしていて、平行する壁が無いため、音はほとんど反響しません。そのため実際の演奏では、奏者は自分の音も伴奏の音も聞き取りにくいため、足元のフロアモニターの音は貴重です。
この音を頼りに演奏しますから、奏者のノリを左右する要だと言えます。
会場の椅子はすべて30度位の傾斜で階段状に配置されています。
通常の会場のように客席からステージを見上げるのではなく、演奏者が客席を見上げる形になります。
お客様からは目の前いっぱいに広がる美しい満点の星空と、やや下方から響きわたる音楽というシチュエーションになります。
これが普通の会場とは違う、プラネタリウムならではの演奏会の醍醐味です。・・・ホント最高!
いよいよ演奏スタートです。↓
最初は明るめでスタートし、徐々に暗くなって、満点の星が映し出されます。

会場の座席数はおよそ150席、チケット配布は180枚でした。小雨の中お集まりいただき、本当にありがとうございました。
照明が暗くなるとこんな感じです。

さらに暗く・・・星が美しく投影されます。

星空が見えるよう、ライトはすべて赤を使います。原稿を読むカミさんの手元のライトも赤です。

曲によって、映像の投射で雰囲気を盛り上げてくださいました。写真は、チャップリンのライムライトを演奏しているところです。演出はbinbougakaさんと職員Mさんのアイデアです。ありがとうございました。

気分はニニ・ロッソ!ノリノリです。

恒例のカミさんとの共演、曲は「また君に恋してる」

歌入りの演奏もやりました。

アンコール 夢のトランペットの演奏風景、ニニの写真を投影してくださいました。
演奏しながら、ニニの姿が目の前にちらついてしまい、涙が出てしまいました。

演奏は、一部二部ともに司会を入れておよそ45分、間で星のお話しが10分間、全体で約1時間40分の演奏会でした。少し所定時間よりオーバーしてしまいました。 ゴメンナサイ
宮城の演奏会レポートはもうしばらく続きます。
明日からは、演奏の実況録音を掲載したいと思います。
お疲れ様でした。
今年もおいでいただき、ありがとうございました。
カミさんともども、またお会いできて嬉しかったです。
次回は是非打ち上げにもご参加ください。
一緒におしゃべりしながら飲みましょう。