あしあと

愛悠館動物慰霊センター12年の歩み。趣味のマラソン、俳句のことや愛犬花ちゃんのこと。好きな小説や映画の話し。

ドキュメント膵臓癌16~癌とランニング

2011-02-01 20:32:30 | Weblog
2/1(火曜日)
昨夜11:30頃、大失禁!尿意を感じることもなく、放尿している意識も全くなく、まさに大放出!
夜中にシーを掛け替えたり、パジャマを着替えたり大騒ぎ。

左手の点滴が外され、着替えがうんと楽になる。
可也長時間、座って居られるようになった。

午後からCT。
長女に首、肩、背筋をマッサージしてもらう。

今夜はレンドルミンを半錠にして、念のためにパッドをして寝る。

<癌とランニング>
ランニングを続けていると、風邪をひかなくなり、癌などにも罹りにくくなると言う人があるが、それは過言である。
しかし、25年間走り続けてきて実感できた、ランニングの効用と言えるものがいくつかある。
1.正しいトレーニングを続けていくうちに、心肺機能が向上し、新陳代謝が良くなり、血液検査の数値は目覚しく改善されていく。
2.β-エンドルフィンという体内ホルモンが分泌されるようになり、ストレスが劇的に解消され、心身共にアグレッシブになっていく。
3.ちょっとした体調の変化を敏感に感じ取れるようになり、病気を早期に発見することができる。
4.何よりも私が実感したのは、病気や手術のダメージが少なく、回復も早いということである。


<今日の俳句>
ナースコール一触れることなく春の朝
足浴や足の甲から寒明ける
退院の家族出でゆく春の門


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