あしあと

愛悠館動物慰霊センター12年の歩み。趣味のマラソン、俳句のことや愛犬花ちゃんのこと。好きな小説や映画の話し。

蚊の季節、フィラリアの予防薬飲みました!

2009-06-29 14:02:47 | Weblog
 花ちゃんは先日、動物病院でフィラリアの予防薬を飲みました。抗生物質入りの目薬も調合してもらい、目ヤニもすっかりなくなりました。
 例年の梅雨時と比べて、今年はすこぶる好調です。食欲も旺盛で、体重が0.4km増えました。大好きな手作りジャーキーを、少し減らしています。我慢、我慢。

育児戦争、ママは戦士!

2009-06-21 13:28:44 | Weblog
 三女は6年前に結婚、その後順調に長女陽奈子(ひなこ)、長男貴通(たかゆき)を出産、今年は遂に鶴見区に新築マンションを購入、念願のマイホームを手に入れることができました。
 ペットOKのマンションということなので、落ち着いた頃を見計らって、花ちゃんを連れて出かけました。整然とした新居の有様を想像していたのですが、一歩玄関を入るや否や、その想像はたちまち裏切られてしまいました。
 部屋のそこかしこに散らばったオモチャや衣類、キッチンには食器の山、ベランダにはためく夥しい干し物、そこは正しく戦場でした。
 近くにあるダイヤモンドシティーに出かける際にも、チョロチョロ歩く二人の子の後ろから、「止まって!」「端っこへ寄って!」と、大声で号令をかける様子は正しく育児戦争を戦う戦士のようでありました。
 育児を通じて逞しく成長した娘の背中を、内心舌を巻く思いで眺めていました。

「ボン・ジュール、初めましてシャルルです!」

2009-06-13 09:03:15 | Weblog
 長女と長男、それに四女の三人が玉出で暮らしています。昨年の4月にシェリーというメスのシャム猫が18才で亡くなり、三人とも淋しい思いをしていました。
 先日、四女が外出しようとしてマンションの玄関を出ると、一匹の猫が体当たりをするように飛び出してきました。急いではいるものの振り払うわけにもいかず戸惑っていると、折り良く帰宅してきた長男が後を引き継ぎ、とりあえず家に連れ帰りました。
 そして結果は明白、そのまま飼う事になり動物病院で診てもらうと、生後数ヶ月のオスで幸い既往症もなく、早速「シャルル」と命名されました。
 昨日、長女からメールが来て、早々と去勢手術も済ませたそうです。花ちゃんとのご対面が楽しみです。

”ふる里は遠くに在りて思うもの”

2009-06-05 16:23:49 | Weblog
 次男が2年ほど前に、結婚と同時に構えた柏原市の新居を訪れました。柏原は、私の生まれ育ったふる里でもあります。
 二十の頃に両親と共に大阪市内に移り住み、その後一,二度訪れたことがありますが、25年ぶりに見るふる里を大いに楽しみにしていました。
 昼食後早速、みんなを誘って散策に出かけました。
 柏原小学校から通学路を逆に辿って、生家のあった辺りまで、あちこち見回して想い出を嗅ぎ分けるようにしながら歩きました。
 見覚えのある商店が数件残ってはいたものの、元気な頃の父や母、ましてや幼い頃の自分がそこに居るはずも無く、懐かしさよりも何とも言いようのない寂寥感に、呆然としてしまいました。
 やはり”ふる里は遠くに在りて思うもの”なんですね。

Happy Birthday,dear HANA-chan!

2009-06-02 11:58:04 | Weblog
 花ちゃんは、5月30日で9才になりました。平均寿命から計算して人間に例えれば、アラ・フィフというところでしょうか。
軽度の皮膚疾患はあるものの至って健康ですが、朝、目ヤニが出たり、目をしょぼつかせたりする様子に、ふと年令を感じさせます。
 この子もあと5,6年の寿命かと思うと、一層愛おしさが増してきます。できる限り、一緒に過ごせる時間を作ってやりたいと思っています。